こんばんは、はる子です。
僕のヒーローアカデミア18話、こんな熱い騎馬戦見たことない。
僕のヒーローアカデミア第18話「騎馬戦決着」
僕のヒーローアカデミア18話登場人物について
物間寧人(ものま・ねいと)
個性:コピー
触れた者の個性を、触れてから5分間は使い放題。
ただし同時に2つなどは不可。
円場硬成(つぶらば・こうせい)
個性:空気凝固
空気を固めて壁や足場にすることができる。
肺活量で大きさが決まる。
僕のヒーローアカデミア18話の簡単なまとめ
轟の騎馬と向かい合うデクでしたが、轟の氷の壁で動ける範囲が限定され、上鳴の放電まで入り防御に徹するデクたち。
常闇のダークシャドウが守ってくれましたが、そこでデクは常闇が言っていた言葉を思い出します。
ダークシャドウは、夜は攻撃力が高く制御も難しいが、昼は攻撃力が低いぶん制御はしやすい、と。
しかしこの弱点を相手は知りません。
デクはこの弱点を強みとしてこの状況を乗り切ろうと考えているようでした。
ですがここで個性を見せるのが飯田。
トルクオーバー、レシプロバーストという技を見せると、デクたちが目で追えないスピードで近付いてきて、デクはあっという間に轟に鉢巻きを取られてしまうのです。
あとがなくなったデクは、個性を使って鉢巻きを取り戻そうとします。
一方で爆豪は自分の鉢巻きを奪った物間から奪い返そうと必死になりますが、なんと物間の個性はコピー。
爆豪も切島も、個性をコピーされて自分たちの個性に邪魔される事態になってしまいます。
しかし物間は、爆豪の、常に1位を狙う人の覚悟を甘く見ていたのです。
物間たちも個性を使って抵抗しますが、2本の鉢巻きを取られる物間たち。
さらに自分の鉢巻きも奪い返そうとした爆豪は、騎馬になっている全員の個性を利用して物間たちに近づきます。
「常にトップを狙う者と、そうでない者…その執念の差を考慮していなかった」
オールマイトと相澤の言葉のあと、爆豪は物間から自分の鉢巻きを奪い返し、デクの元へと向かいます。
デクは個性を使って轟の鉢巻の前にある彼の腕をどかすと、左手を使ってしまい動揺する轟から一番上の鉢巻きだけを取ってその場を離れます。
しかし取ったのは自分の鉢巻きではなかったのです。
慌てて轟の元へ向かおうとするデクと、デクの鉢巻きを奪おうとやってきた爆豪。
ですが、ここでタイムアップ。
デクは自分の1000万ポイントを奪い返すことができませんでした。
みんなに謝るデクですが、なぜか嬉しそうなお茶子と発目。
なんと、デクの動きに気を取られていた轟から、ダークシャドウが轟の鉢巻きを奪っていたのです。
ダークシャドウのおかげでデクたちは4位に躍り出て、無事に第二種目の騎馬戦を通過することができました。
お昼休憩となった生徒たちは各々集まって話をしていましたが、デクは轟に話があると呼び出されたようで轟と向かい合っていました。
そしてその頃、轟の父親であるエンデヴァーとオールマイトもまた、オールマイトが呼び止めたことで対峙していたのです。
「オールマイト」
そう呟いたエンデヴァーは、久々の再会を喜んでいるようには見えませんでした。
感想
まず物間くんね。
キャラが濃いですねえ。(笑)
でもかっちゃんに仕掛けたのは本当に大失敗でしたね。
A組なら絶対にかっちゃんを煽ったりはしないと思うので、物間くんの敗因は
かっちゃんの性格を知らなかったこと、
そしてオールマイトと相澤先生が言っていたように、常に1位を狙う者の執念を見誤っていたことかなと思います。
かっちゃんはうまく瀬呂くんや三奈ちゃんを使っていましたが、結局はかっちゃんの「絶対に必ず取り返す」という強い意志と、それに付随する行動を見た人がかっちゃんを信じてついて行っているのよね、という瞬間が見れたなあ、と思いました。
これ、ヒーローとして必要不可欠な気がします。
絶大な信頼感。
「この人ならやってくれる」と思われるのは、実力が備わっているからこそだと個人的には思います。
つい突っ走ってしまいがちだけど、かっちゃんがヒーローになったら頼りたいと思う人は大勢いるんじゃないかな。
あと轟くん。
轟くんが思わず左手を使ったところ、轟くん自身も驚いていましたが私も驚きました。
轟くんパパは、なんだかやっぱり厳しい系パパに見えてしまう…子供は褒めて伸ばす方が個人的にはいいと思います…
デクが自分の鉢巻きしか取ろうとしなかったところは、デクらしいなあと感じました。(笑)
そしてオールマイトとエンデヴァー。
エンデヴァーがオールマイトを好いているようには見えませんでした。
ここも何があったのか気になります。
轟くんとデクの会話も気になるし、オールマイトとエンデヴァーの関係性も気になるけど、体育祭の行方も気になります。
勝ってほしい子たちが多すぎるので、みんな応援したい!
次回も楽しみにしています!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子