はる子の趣味部屋

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僕のヒーローアカデミア17話のまとめと感想

こんばんは、はる子です。

 

僕のヒーローアカデミア17話、まさに色々な策、策、策でしたね。

 

 

僕のヒーローアカデミア第17話「策策策」

 

 

僕のヒーローアカデミア17話の簡単なまとめ

 

騎馬戦のルールが紹介されるのですが、その内容はとてもシンプルなものでした。

 

騎馬は3人の馬役と1人の騎手で成り立つものですが、その4人のそれぞれの合計ポイントが書かれた鉢巻を騎手が頭に巻きます。

 

鉢巻を奪った騎手は自分の首から上に巻く必要があり、取れば取るほど少しずつ苦しくなっていくスタイル。

 

しかし、通常の騎馬戦と違うのは鉢巻を取られても騎馬が崩れてもアウトにはならないという点です。

 

もちろん個性の使用も可能ですが、明らかに悪質な攻撃と判断された場合はレッドカード、一発退場になります。

 

この騎馬戦は、ヒーローとして活躍する上でとても重要なことだとヒーローたちは話します。

 

ヒーローといえども他人を蹴落として自分が活躍しなければならないこともある、しかし時にはヒーロー同士で協力しなければならないこともある。

 

時と場合によって臨機応変に対応することが、ヒーローには求められるのです。

 

 

 

組決めの際にお茶子と飯田に声をかけるデクですが、飯田には断られてしまい、今は全員が自分の敵であることを思い知らされるデク。

 

しかしお茶子はデクと組むと言ってくれ、2人の元にサポート科の発目明がやってきたことで、無事3人に。

 

最後の1人はデクが選んだ人物。

 

常闇でした。

 

デクが騎手となって騎馬が完成し、いよいよ騎馬戦が開始します。

 

前の1人である常闇がダークシャドウを使って防御をし、お茶子のゼログラビティを利用して身軽に、そして発目の発明品で空を飛ぶことを可能にしたデクの騎馬の策は、とにかく逃げる

 

途中、爆豪が個性を利用して宙を飛び、逃げるデクの鉢巻を掴もうと近くまで来ますが、失敗に終わります。

 

それどころか、いつの間にか爆豪の鉢巻がB組に取られる事態に。

 

B組は、第一種目の際に上位に入り込むのではなく、落ちないギリギリのラインでずっと残ることで余計な敵とは戦わない策だったようです。

 

そして、デクに気を取られているA組の鉢巻を、隙をついて取っていくというなかなか賢い策を編み出したせいか、途中順位を見てみるとA組は鉢巻を取られて0ポイントになっている組が目立っていました。

 

自分に目が行かなくなってきていることに気付いたデクは、逃げ切ることが少しやりやすくなったと思うのですが、そう上手くはいきません。

 

目の前に現れたのは、

 

轟もまだ鉢巻は取られておらず、デクの前に立ちはだかると、デクにこう伝えます。

 

そろそろ取るぞ

 

 

感想

 

本当に色々な策を考えてみんながデクの鉢巻を狙っているのが目に見えたので、デクの心情を考えると怖いだろうなと思います。

 

飯田くんが自分が成長するためにデクとは組まないという選択をしたのも、デクがそれをすぐに理解していたのも、個人的には成長を感じて嬉しかったです。

 

デクも、ヒーローにかかる重圧や責任を、予選突破1位になったことで感じていたようなので、その重さに耐えられるように成長してほしいなと思いました。

 

しかしかっちゃん…(笑)

よくあのB組の子もかっちゃんの鉢巻取ったな!と思いましたよ…しかもすごく煽ってましたよね。(笑)

 

かっちゃんを怒らせることが目的なのだとしたら、大成功だなと思います。

 

あと気になったのは轟くんと父親の関係です。

 

轟くんがずっと氷しか使っていないのが少し気になっていたのですが、今回で疑問が生まれました。

 

轟くんの父親を見る目や、絶対に左は使わないという発言を聞く限り、轟くんは父親に対してあまり良い感情を持っていないように見えました。

 

有名なヒーローの息子と聞くと、何だか色々と大変そうだなあと外野は思ってしまいますが、確執があるように感じてしまった…

 

しかも父親、ちょっと怖そうだったし頑固そうだったし強そうだったし…強くなることを息子に強いていたのかなとか…

 

先入観と想像だけで発言するのは良くないですね…(笑)

 

とにかく、轟くんについてもっと知りたいなと思いました。

 

 

 

騎馬戦は後半戦を迎えるとのことでしたが、デクと轟くんが対峙した形で終わったので、次回はデク VS 轟くんになるのかな?

 

デクの鉢巻はやっぱり取られたくないけど、どうなるのか見守るしかできないので応援したいと思います!

 

今回も読んでいただいてありがとうございました。

 

はる子