こんばんは、はる子です。
僕のヒーローアカデミア16話、またしてもデクがやってくれました。
僕のヒーローアカデミア第16話「みんな個性的でいいね」
僕のヒーローアカデミア16話登場人物について
切島鋭児郎(きりしま・えいじろう)
個性:硬化
体がガッチガチに硬化する。
鉄哲徹鐵(てつてつ・てつてつ)
個性:スティール
体が鋼のようになる。
瀬呂範太(せろ・はんた)
個性:テープ
肘からセロハンテープ的なものを射出。
常闇踏陰(とこやみ・ふみかげ)
個性:ダークシャドウ
伸縮自在で実体化する影っぽいモンスターをその身に宿している。
僕のヒーローアカデミア16話の簡単なまとめ
第一関門であるロボエリアは轟が1位通過し、その後を次々とヒーロー科の生徒たちが追っていきます。
デクは壊れたロボの破片を使えると判断すると破片を使って戦い、なんとかロボエリアを通過することに成功します。
しかし第二関門が待ち構えており、岩岩がそびえ立つ間を綱渡をして超えていくというザ・フォールに挑戦しなければなりません。
みんながそれぞれの個性を使って第二関門を乗り越えていく中で、デクは第一関門で使った破片を背負い自力で綱渡りをしていました。
ここでも轟は1位通過しますが、ここで轟の父親が誰なのかが判明します。
轟は、フレイムヒーロー、エンデヴァーの息子だったのです。
そんな轟が1番についた第三関門は、地雷原。
先頭を行く轟たちとはかなり差があるデクですが、ここでも重い破片を使って目の前にある地雷原を掘り始めます。
デクは、地雷を数個掘り出すと同じ場所に集め、同時に破片で叩くことで発生する爆発的な風を利用して吹っ飛ぼうという作戦に出ます。
吹っ飛ぶデク。
あっという間に先頭に躍り出たデクは、轟と爆豪を追い越し先頭へ。
地雷原を無事抜けます。
あとは走り抜けるだけ。
それぞれがゴールを目指して走り、第一種目を1位通過したのは
デクでした。
個性を使わずに進み続けた結果、個性を使う生徒たちを抜いて1番にスタジアムに帰ってきたデクは泣いて喜び、そんなデクを見たオールマイトは体を震わせて喜んでいました。
順位を10位まで紹介するとこんな感じです。
1位:A組 緑谷出久
2位:A組 轟焦凍
3位:A組 爆豪勝己
4位:B組 塩崎茨
5位:B組 骨抜柔造
6位:A組 飯田天哉
7位:A組 常闇踏陰
8位:A組 瀬呂範太
9位:A組 切島鋭児郎
10位:B組 鉄哲徹鐵
そして第二種目はなんと騎馬戦。
自由に組んで騎馬を作り戦うのですが、倒した相手のポイントを奪い高ポイントを狙うというもの。
第一種目で得たポイントが順位ごとに与えられており、1位のデクに与えられるポイントは、1000万ポイント。
つまり、第二種目で勝ちたいなら上位の生徒を蹴落としてポイントを得ることが必要となってきます。
この騎馬戦、ただ戦うだけではなく下の順位の生徒たちが上に這い上がるための下剋上サバイバルシステムとなっているのです。
その事実に気付いた生徒たちに囲まれたデクは、ただただ汗だくで立ち尽くすことしかできませんでした。
感想
デク、やってくれました。
個性を使わずに1位。
なんて誇らしいんでしょう…(笑)
でも確かにデクの言う通り、目の前のあの破片を見つけなければ、そしてその使い方を最大限活かすことができなければ、1位ではなかったかもしれません。
デクは運がいいというのも間違ってはいないのかも。
そしてオールマイトが1人の生徒に対して喜ぶことができずに、体を震わせてデクの帰還を喜んでいるところを見てほっこりしました。
デクの後ろで悔しそうにしているかっちゃんを見ると、かっちゃんも応援したくなってしまう。
しかもデクは個性使用なしで1位通過しているわけですから、かっちゃんの悔しさはかなりのものですよね。
あと轟くんのお父さんがエンデヴァーというヒーローの息子という事実にも驚きました。
オールマイトに次ぐ人気のようで、おそらくまだ姿は見ていないと思うのですが轟くんと同じような格好なんでしょうか。
轟くんがプレッシャーを感じて体育祭に本気で取り組んでいるのも、ヒーローのお父さんが見ているからだったんですね。
そして唯一の不安要素は、体育祭の様子を死柄木もテレビで見ていたこと。
デクとオールマイトの関係に気付かないよう祈るしかない…
まだまだ続く体育祭ですが、一気に狙われることになってしまったデク。
本選である騎馬戦をデクがどう乗り越えていくのか楽しみです!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子