はる子の趣味部屋

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ワンピース16話のまとめと感想

こんばんは、はる子です。

 

ワンピース16話、ルフィとゾロはどうなるの…?

 

ワンピース第16話「カヤを守れ!ウソップ海賊団大活躍!」

 

 

ワンピース16話の簡単なまとめ

 

子供たちはカヤを守るために森の中を逃げ回りますが、カヤは途中で走れなくなってしまいます。

 

ジャンゴはすぐ目と鼻の先にいて、ウソップの「負けると思ったら尻尾巻いて逃げろ」という言葉を思い出し、カヤを置いて行こうか一瞬迷う子供たち。

 

しかし、ウソップの言った言葉とは裏腹にカヤを置いてなど行けない子供たちは、ジャンゴと戦うことに決めたのです。

 

 

 

クラハドールは、自分を応援する部下たちに向かって「最初から消すつもりだった」と話し、部下たちはショックを受けます。

 

それに対してルフィは「カッコ悪い海賊団だ」と笑うと、クラハドールは部下に対して何の感情も持っていないことを話します。

 

何も言わずに黙って自分を見るルフィに腹が立ったのか怒りをあらわにして叫ぶと、ルフィはクラハドールに対してこう言います。

 

お前がキャプテンで例え何百、何千の部下を従えようと、ウソップには絶対勝てねえ

 

「何が勝てねえのか言ってみろ」と言われたルフィはさらに言葉を続けます。

 

器だよ。お前は本当の海賊を知らないんだ!!

 

しかしこれで完全に怒ったクラハドールは「杓死」という技を繰り出すと、自分の部下もろとも斬っていき、ルフィも斬り刻まれてしまいます。

 

この行動になんとルフィも怒りを見せ、

 

お前は仲間を何だと思っているんだ!!

 

と叫び、クラハドールを掴むと投げ飛ばすのですが、怒りが収まらないクラハドールはまたもや杓死を繰り出します。

 

 

 

子供たちはジャンゴに罠を仕掛けその罠は見事成功するのですが、ジャンゴも海賊。一瞬で形成は逆転してしまいます。

 

このままでは子供たちが危ないと判断したカヤは、木の影から姿を現し遺書を書いてしまうのです。

 

遺書を書いたカヤはもう用済み。

ジャンゴはカヤの首に手をかけるのですが、そこでゾロとウソップが辿り着き、ゾロはその光景を見るや否や走り出してカヤを助けようとします。

 

ルフィは、クラハドールに勝つことができるのか。

そしてゾロは、カヤを助け出すことができるのか。

 

敵を前に、ルフィたちの力が試されようとしていました。

 

 

感想

 

ウソップ海賊団、大活躍でしたね。

カヤのことを守ろうとしている理由の1つに、ウソップに頼まれたからという理由が含まれているのが可愛らしいなと思いました。

 

そして今回、ルフィとクラハドールがなぜここまで噛み合わないのかをゆっくりと考えることができたように思います。

 

まずは、根本的に見ているものが違うんだなということ。

 

それが分かるシーンが、ルフィがクラハドールに向かって「お前みたいな奴には絶対ならない」と言ったとき。

 

このルフィの言葉に対してクラハドールは「ならないんじゃない、なれないんだ」と返しています。

 

もうこの時点で2人に見えてるものが違いますよね。

 

部下を平気で殺し、仲間を何とも思っていないクラハドールのような人間にはなりたくない、という意味で言ったルフィ。

 

お前みたいなただの小僧が、俺みたいな偉大な海賊になんてなれるわけがない、という意味で返したクラハドール。

 

一見ルフィ側のストーリーを見ている視聴者的には、クラハドールが間違っているように見えるし、個人的にクラハドールの考えは好きじゃないです。

 

仲間は大切にするべきだし、守るべきものだと言う人が多いと思います。

 

でも本心では、自分の不利な状況になったら仲間より自分という人がいてもおかしくないし、間違っているわけでもないんじゃないかな、とも思うんですよね。

 

クラハドールはその本心がダダ漏れな人、というだけなのかな?という印象が、今回見ていて強くなりました。前回は腹立ちましたけどね。(笑)

 

何事も「〜はこうあるべき」という考え方が好きではないので、海賊とはこうあるべき、という考えも個人的には好きじゃないんですけど、ルフィ視点で見ているからどうしてもルフィを応援したくなっちゃうんですよねえ…

 

そして信念がある人は余計なことを言わないのかな、とも思いました。

ペラペラと自分の考えを話すクラハドールに対して、思ったことを二言三言のみ話すルフィが印象的でした。

 

とはいえですよ。

ルフィがやられるのは見たくない!(笑)

 

ゾロは間に合うのか、

ルフィはクラハドールに勝てるのか。

 

次回も楽しみにしたいと思います!

 

今回も読んでいただいてありがとうございました。

 

はる子