こんばんは、はる子です。
僕のヒーローアカデミア15話、始まりました体育祭。もうハラハラが止まらない。(笑)
僕のヒーローアカデミア第15話「うなれ体育祭」
僕のヒーローアカデミア15話の簡単なまとめ
体育祭はサポート科、経営科、普通科、そしてヒーロー科と、4つの科が一緒になり、学年ごとに各種競技の予選を行います。
そして予選を勝ち抜いた生徒が本選で競うことができるという、学年別のザ・実力派体育祭となっています。
自分の存在を世界にアピールするときがきた、とオールマイトに言われるものの、自己アピールが苦手なデク。
「海浜公園でのあの気持ちを忘れないでくれよな」
オールマイトのこの言葉を、デクはすぐに思い出すことになります。
ヴィランの襲撃を耐え抜いた1ーAは他の科からも注目を浴びており、クラスの前には生徒たちがたくさん並んでいましたが、デクはそこでこんな情報を耳にするのです。
体育祭の結果によっては、クラス変動があるかもしれない。
ヒーロー科以外の生徒はヒーロー科に落ちた生徒も多く、今回の体育祭で良い成績を残せばヒーロー科に編入できるかもしれないのです。
そして逆を言えば、成績を残せなければヒーロー科から他の科に編入する可能性もある、ということになります。
不安になるデクですが、常に上を目指しているかっちゃんやヒーローになるんだという強い意志を持った仲間を思い出し、海浜公園での努力を思い出します。
デクを含め、生徒たちはみんな体育祭に向けて準備を始めていましたが、その日はあっという間にやってきます。
本番当日。
雄英高校にはたくさんの人やヒーローが集まり、大盛り上がりの状態で体育祭は始まります。
第一種目は障害物競走。
体育祭が開かれているスタジアムの外周約4キロを走ることになるのですが、なんとコースさえ守れば何をしてもいいと許可が出ます。
いざスタートするも、まず外に出る扉でぎゅうぎゅうになる生徒たち。
しかしそこをすり抜けていくのがヒーロー科1年、轟焦凍。
道を凍らせることで他の生徒の足を動けなくさせ、自分だけ扉を突破したかのように見えましたが、さすがはヒーロー科。
飛び上がれる個性を持っている生徒たちは、次々に扉を突破して轟に喰らいついていきます。
そして、最初の障害物が姿を現します。
ロボ・インフェルノ。
入試試験のときにデクが戦った、緑色の巨大なロボです。
ここでも轟はロボを凍らせ先に進むのですが、凍ってしまったロボは轟がすり抜けたあと崩れてしまい、他の生徒は立ち尽くしてしまいます。
ロボを目の前にしたデクは、地に足をつけ怯える様子は微塵もなく、それどころかロボと戦う姿勢を見せ、次の手を考えていたのです。
「さあ、考えろ。どうする?」
感想
始まりました、雄英体育祭。
私はオールマイトがデクにいった言葉が心にスッと入ってきました。
「常にトップを狙う者とそうでない者…そのわずかな気持ちの差は社会に出てから大きく響くぞ」
個人的に常にトップを目指せというわけではなく、向上心を持つ者とそうでない者の差は大きく出るだろうな、とは思いました。
悔しい思いをして1番になると決めたかっちゃんや、両親のためにヒーローになると決めたお茶子ちゃん、憧れの兄に近づくために努力する飯田くん。
それぞれが目標を持ち、そのために動いているんですよね。
だからデクにも向上心を持ってほしい、という気持ちも込めてオールマイトはあの言葉を伝えたのかなと思いました。
デクの気持ちも分かるんですけどね。
どこまで頑張っても足りない気がしてしまったり、すごいねと褒められても素直に喜べなかったり…
もちろんお世辞のときもあると思いますが、素直に褒めてくれた言葉をスッと飲み込むことができない現象は、皆さんも1度はあるんじゃないでしょうか?
お世辞だろうが飲み込んで、それらを自分の糧にすることができる人の方が、結果的には伸びるのかもしれない、とヒロアカを見て思いました。
何の話。(笑)
あと気になったのは轟くんです。
デクとオールマイトの関係性が気になっているようでしたが、それに加えて父親の存在を仄めかしていましたよね。
有名なヒーローなのか、偉い人とかなのかな?
轟くんの個性もユニークですし、轟パパも気になってしまいました。
入試のときは恐怖に包まれていたデクですが、体育祭で再会したこのロボに打ち勝つことができるのか…
しっかりと見守りたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子