こんばんは、はる子です。
ワンピース14話、カヤの心情を考えるとやるせない気持ちになった…
ワンピース第14話「ルフィ復活!カヤお嬢様の決死の抵抗」
ワンピース14話の簡単なまとめ
いつまで経っても村に来ないクロネコ海賊団に怒りが頂点に達していたクラハドールに向かって、ニャーバン兄弟は無謀にも立ち向かっていきます。
しかしクラハドールの武器「抜き足」で簡単に捕まってしまうニャーバン兄弟。
無音の移動術で、相手に気付かれずに相手の動きを奪うことができるようでした。
5分でこの場を片付けなければ、全員皆殺しだというクラハドール。
その言葉に焦ったニャーバン兄弟は再びゾロの元へと向かいますが、ナミがゾロの2つの刀をゾロに向かって蹴り投げたため、ゾロは本来の強さを取り戻しシャムは倒れますが、ブチはしぶとく残ります。
ゾロを倒すためにジャンゴに催眠術をかけてもらうブチ。
大きくなった体でゾロを倒そうとしますが、さすがにまずいと感じたナミは寝ているルフィを起こしに行くことに。
それを見たジャンゴは催眠術に使うチャクラムをナミに向かって投げるのですが、ナミがルフィの顔を踏みつけたことによって目を覚ましたルフィが口でそれを受け止め、さらに噛み砕きます。
ルフィが生きていたことに驚く海賊団は、ルフィが復活してしまっては5分以内にこの場を片付けるのは無理だと弱気になります。
しかしそこで、海岸へと向かっていたカヤが到着してしまい、クラハドールの背後に立ったカヤをウソップは体を張って助けます。
カヤはクラハドールに財産は全てあげるから島から出て行ってほしいと伝えますが、なんとクラハドールはこの島に住み着こうと考えていたのです。
カヤは屋敷から持ち出していたであろう銃をクラハドールに向けますが、思い出話でカヤの気を逸らしたクラハドールの言葉を信じてしまい、銃を払われてしまいます。
ウソップはそれを拾うとクラハドールに向けて発砲しますが、抜き足で弾を避けるクラハドールに背後を取られてしまうウソップ。
クラハドールはウソップに殴られた恨みをここで返そうとするのですが、ウソップは目の前から飛んでくる拳を見つけます。
ルフィが、クラハドールの顔面を殴ったのです。
「殴られるのがそんなに嫌なら、あと100発ぶち込んでやるぜ」
ルフィが無事復活し、クラハドールとクロネコ海賊団との決着がつこうとしていました。
感想
カヤの気持ちを考えると虚しい気持ちになりました…
カヤからしたら、ずっと面倒を見てきてくれた優しいクラハドールのままなんだろうな、と思うとやるせないです。
でも3年間、クラハドールはこの日のことだけを夢見てカヤの面倒を見てきただけで、カヤのことはなんとも思っていないというのが事実。
カヤはお嬢様で、悪い人がこの世にいるなんて考えもしなかったのかもしれません。
だからこそ、余計に傷ついてしまったのかな。
人に裏切られるって、かなりきついです。
たかがアニメと笑われることもありますが、アニメは色んなことを教えてくれます。
ワンピースは今まで一度も見たことがありませんでしたが、なぜたくさんの人が見るべきだと言っていたのか理解しました。
幼少期に見ることで色々なことが学べたのかもしれない、と思います。
今では薄汚れた大人になってしまいましたが、(笑)だからこそ洗われるような気持ちになるのも事実です。
カヤのような純粋で、人のことを信じることができる人はこの世にたくさんいて、そういう人が傷つかない世の中になってほしいけど、難しいです。
大人がそういう子供を守ったり、純粋な人々を助けることができたらいいなとこの回を見て思いました。
…感想が壮大すぎるかもしれませんが…いつもこんな感じでアニメを見ています。(笑)
ルフィみたいな大人は滅多に見かけないかもしれないけど、ルフィみたいに困っている人や助けが必要な人に手を差し伸べられるような人間になりたいものです。
クラハドールをぶっ飛ばしたルフィですが、これで終わりではないはず。
次回で決着がつくのかどうか。
楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子