こんばんは、はる子です。
僕のヒーローアカデミア12話、まさにタイトル通り。あっぱれオールマイト回。
僕のヒーローアカデミア第12話「オールマイト」
僕のヒーローアカデミア12話の簡単なまとめ
オールマイトは校長の話を振り切って施設へ向かっており、途中飯田と出会って話を聞いていたようでした。
到着するや否やすごいスピードで相澤を抱えると、そのままデクたちも回収し、相澤を抱えて入り口付近まで避難するように話します。
オールマイトは脳無と戦うことになるのですが、脳無はショック吸収の個性を持っているようで、オールマイトの打撃も吸収しているために物理的に叩いても効果がないようでした。
ならばとオールマイトはバックドロップを仕掛けるのですが、そこで黒霧が参戦し、バックドロップで地面に当たった脳無の頭を、オールマイトの腰付近の地面から出させ、オールマイトの腹部に指を突き刺します。
このままではオールマイトが死んでしまうと思ったデクは、無我夢中で飛び出してきてしまい黒霧の霧に吸い込まれそうになってしまいます。
しかしここで登場したのがかっちゃん。
助けるつもりではなかったにせよ、デクを助ける形となって黒霧に攻撃を仕掛けたかっちゃんに加えて、さらに轟焦凍も登場し脳無を凍らせます。
かっちゃんと一緒にいた切島も登場し、生徒の中でも割と攻撃的な3人がこの場に集合します。
轟のおかげで脳無の拘束から抜け出せたオールマイトは生徒たちを守ろうとするのですが、なんと脳無は超再生の個性も持っているらしく、轟に凍らされ崩れ落ちた腕が再生し始めたのです。
脳無をオールマイトと戦わせ、ボスらしき人物は生徒たちの方へと向かおうとしたところで、オールマイトは残り少ない力を振り絞ることになります。
「プロの本気を見ていなさい」
またしても物理的な攻撃になるオールマイトと脳無ですが、オールマイトは脳無のショック吸収の個性を根本的に壊す方法を狙っていました。
凄まじいスピードで拳を入れるオールマイトに、少しずつカバーができなくなってくる脳無。
オールマイトは、ショック無効ではなく吸収ならば、その限界がどこかにあるはずだと考え己の力を100%以上振り絞って拳を突き出していたのです。
「ヒーローとは常にピンチをぶち壊していくもの」
脳無を振り回し、投げ飛ばしを繰り返すオールマイトにただ見入る生徒たち。
そしてオールマイトは、この言葉と共に脳無を空の果てまで吹き飛ばします。
「さらに向こうへ、プルス・ウルトラ!!!!」
オールマイトの言葉通り、プロの世界を目の当たりにした轟やかっちゃんたちは、ただただ驚くことしかできませんでした。
しかしオールマイトは既にボロボロ。
ヴィラン連合とのこの戦いは、果たしてどう終わりを迎えるのでしょうか。
感想
オールマイト、素晴らしいですね。
本当に危ない状況なのは重々承知の上ですが、生徒たちにとってこれ以上の授業はないのでは…?と思ってしまった。
オールマイトの「プロの本気を見ていなさい」という言葉の通りに動けること自体もすごいことだし、生徒たちを守りながらそれが出来ること、最終的に敵を1人遥か彼方へ吹き飛ばすほどの力があること…全てにおいて生徒たちがオールマイトに憧れる理由が分かった気がしました。
ボスらしき人物は、オールマイトを「社会のゴミ」と言っていた気がしたのですが、平和の象徴オールマイトが社会のゴミになる理由って何でしょうか?
オールマイトの力が弱っていることも把握済みだったようだし、実は大ファンみたいなオチだったら良いんですけど、どんな理由からオールマイトを抹殺しようとしているのか気になりました。
そして「名前を言ってはいけないあの人」みたいな呼び方になっているので、いい加減ネタバレしない程度に名前を調べようと思います…(笑)
あと轟くんに関しては、推薦枠だったのが納得できる強さでしたね。
クラスのみんなの名前と個性をもっと知りたいと思いました、切島くんとか登場しているけどあまり把握できていないし…
オールマイトはもうこれ以上は戦えないと思うのですが、それでもヴィラン連合が攻撃を仕掛けてきたらどうするのか。
次回でこの戦いが終わると良いのですが…
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子