こんばんは、はる子です。
ワンピース12話、ウソップの勇姿を見てクラハドールに必ず勝ってほしいと思った。頑張れウソップ!
ワンピース第12話「激突!クロネコ海賊団 坂道の大攻防!」
ワンピース12話の簡単なまとめ
クラハドールは本性を現すと、カヤがくれたプレゼントを踏みつけもう1人の執事を殺してしまいます。
カヤは眠ったままでそのことには気付いていませんでした。
ウソップやルフィたちは海岸の坂に油を撒いて海賊たちを待ち構えていたのですが、まさかの坂違い。
海賊は違う坂から侵入しようとしていることが分かり、急いでそちらへ向かう4人。
しかし1番に走り出したルフィは北がどの方向か分からず迷子に、ナミは自分たちの船にある宝が心配で取り乱し、ゾロはナミに足蹴にされて油まみれと、ウソップ以外の戦闘力は皆無状態。
結局1番に着いたウソップは海賊たちと対峙します。
宝は自分のものだ、それをやるから引き返してくれと嘘をついて頼むウソップの元へまず最初に辿り着いたのはナミでした。
しばらく宝のことで言い合いをするウソップとナミでしたが、ウソップが持っていたまきびしをばら撒くことで時間を稼ごうとします。
ですが、ついにウソップは本気を出した海賊に殴り飛ばされてしまいます。
しばらくは海賊の足にしがみつき動きを止めようと試みたものの、数には勝てず海賊の侵入を許してしまうウソップ。
しかし次の瞬間、坂を越えていったはずの海賊たちが吹き飛んできて、ウソップたちの頭上を越えていくのが見えるのです。
坂の上にはルフィとゾロ。
ルフィはちゃんと道順を教えなかったウソップに怒っており、ゾロはナミに足蹴にされたことについて怒っていますが、これで無事合流することができたルフィたち。
ですが、屋敷で1人海賊の到着を待つクラハドールは待ちくたびれていました。
痺れを切らしたクラハドールは、自ら海岸へと向かいます。
果てしてルフィたちは、キャプテンクロに打ち勝つことができるのか…
感想
まず最初に。
ジャンゴ、船長だったのね。(笑)
全くそんなそぶりを見せずに実は船長という…なかなかのやり手です。(笑)
変な人がただのフリならもっと良かったのですが、どうやら変人なのは事実のようですね。後ろ向きに歩くってどういうことなの本当…
ウソップ。
個人的に嘘をつく人が苦手というのも相まって、最初は息をするように嘘をつくウソップが苦手でした。
でも「嘘の理由」を知ってしまうと、あまり厳しい目では見れなくなって。
嘘はつくけど村を守りたいと本気で思っているウソップを見るうちに、少しずつウソップのことが好きになっていきました。
怖いことに立ち向かうのって、すごく勇気が必要です。
本当だったら逃げ出したい、戦ったら痛いし、命を落とすかもしれない。
それでも自分の大好きな村を守るために、カヤやウソップ海賊団の子供たちを守るために、足がガクガク震えようが、泣こうが、叫ぼうが海賊に立ち向かっていくウソップ。
かっこいいじゃないですか。
嫌なことから逃げてばかりの自分にかなり突き刺さりました。(笑)
私もウソップを見習わなければ。
それにしてもルフィ、ナミ、ゾロと、個性がはっきりしているところも個人的に好きです。
ルフィは、少し抜けている感じもありながら、仲間を大切にする熱い部分もあるし、
ナミは、宝が第一みたいに見えるけど、仲間想いに見えるし、
ゾロは、第一印象は怖く見えるけど、実は人情味溢れる人のようだし。
ここにウソップが加われば、息をするように嘘はつくけど、仲間のために立ち上がることができる優しい人、という感じかな?(笑)
このメンバーにどんな人が加わっていくのかが、本当に楽しみです。
ジャンゴや海賊たちはいくらでも蹴散らすことができると思いますが、クラハドールがやってきます。
次回はクラハドールとの対決になると思うのですが、ルフィたちはクラハドールを前にどう戦うのか。楽しみです!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子