こんばんは、はる子です。
ワンピース203話、やっぱりこうなったか…お宝を取り戻してゴーイング・メリー号を元気にしてあげよう。
ワンピース第203話「消えた海賊船!要塞攻防第2ラウンド」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース203話の簡単なまとめ
ほんの少しだけ開いた要塞の出口に向かうルフィたちでしたが、ナミがそれを許しません。
お宝が海軍に奪われたと知ったナミは、ルフィを懐柔して要塞の中へと戻るよう指示し、ゴーイング・メリー号は再び要塞へ。
しかし出口を爆破したせいで爆煙がすごく、海軍は自分たちの船がぶつからないよう警鐘を鳴らしあいます。
その音を聞きながら、ナミもぶつからないようにサンジとチョッパーに指示を出していきます。
なんとか数隻の海軍の船を避けきったゴーイング・メリー号は、ロビンの情報で使われていないドックに隠れることに。
ドレイク少佐は外海に出たものの、忽然と消えたゴーイング・メリー号についてジョナサン司令官に報告します。
ジョナサン司令官は見事にナミの思考を読んでおり、ルフィたちがお宝なしに外海に出ることはないと分かっていたのです。
ルフィたちの大まかな居場所も把握していたジョナサン司令官は、ルフィたちの方から出てくるのを待つことに。
ナミ以外はお宝を置いて逃げた方が良いと考えていましたが、ナミは自分のためではなくゴーイング・メリー号のためにお宝を使いたいようでした。
ウソップの村から出発して以降、ずっとルフィたちと共に旅をしてきたゴーイング・メリー号。
ナミが村から新しい出発をした時も、グランドラインへ入った時も、空島へ行った時も、チョッパーが命懸けで船を守った時も。
そして空島から青海へ戻った時も。
ゴーイング・メリー号は、いつもルフィたちの無茶な冒険に付き合ってくれていました。
きちんとした船大工に直してもらい、修繕したゴーイング・メリー号とこれからも旅を続けるために、お宝を取り戻すことに賛成したルフィたち。
ルフィは、この際に船大工も仲間に入れると宣言し、他のみんなも賛成します。
しかし問題はお宝の隠し場所。
ナバロン要塞の地図を手に入れていたロビンは、怪しい場所をみんなに伝えるとそこへ向かうことが決定した麦わら海賊団。
しかしゴーイング・メリー号を残して行くことに不安を感じたウソップは、ドック内にある材料を使ってゴーイング・メリー号を隠すことに。
ハリボテではあるものの、海軍の軍艦を模した巨大な船もどきを作り上げたウソップ。
ゴーイング・メリー号を隠すことに成功した麦わら海賊団は、0時ぴったりにお宝を奪還しに向かうのでした。
感想
ジョナサン司令官は賢い方の海軍だからさ、ルフィたちの行動なんて手に取るように分かるんだろうね。
お宝を取り戻しにくることも分かっていたし、自分たちから探しに行く必要がないことも分かっていた。
まんまと罠にかかっている気がして不安だけど、ゴーイング・メリー号を修繕するためなら何としてでも取り戻さなきゃ。
ウソップの村のメリーさんにもらったゴーイング・メリー号。
それからナミを迎え入れ、グランドラインに突入し、色々なところを旅して空島にも行き、青海に叩きつけられたゴーイング・メリー号。
確かにウソップが修繕してきたけれど、もうボロボロ。
船大工に見せたことも一度もないわけだし、きちんと修理してこれから先もずっと一緒に旅をしないとね。
ナミがゴーイング・メリー号のことを考えていたのは意外だったけど、航海士だからこそ船を大事にするのかな。
お宝を取り戻してゴーイング・メリー号をもっと可愛くしてあげたいのは山々なんだけど、そう簡単に返してはくれないよなあ。
ジョナサン司令官はお宝でルフィたちを誘き寄せているようなものだものね。
正面突破をすれば捕まってしまう気がするし、ジョナサン司令官がルフィたちの行動を読んでいると気付くメンバーがいれば良いけど…
ゴーイング・メリー号のためにもお宝を奪還して、今度こそナバロン要塞とおさらばしようぜ。
次回「黄金奪還作戦とウェイバー回収作戦!」か。
ナミはウェイバーも取り返したいのね…ルフィも気に入っていたもんねウェイバー。
さて、黄金とウェイバーの奪還作戦はうまくいくのか。
次回も楽しみにしたいと思います!
今回もよろしくお願いいたします。
はる子