はる子の趣味部屋

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僕のヒーローアカデミア9話のまとめと感想

こんばんは、はる子です。

 

僕のヒーローアカデミア9話、飯田くんの話がヴィランたちの登場によって消え去りました…

 

僕のヒーローアカデミア第9話「いいぞガンバレ飯田くん」

 

僕のヒーローアカデミア9話の簡単なまとめ

 

クラスで学級委員長を決めることになったデクたちは、飯田の言葉によって投票制で決めることにしたのですが、なんと学級委員長デクに決まります。

飯田も学級委員長をやりたかったようですが、クラスのことを考えてデクに投票したようでした。

飯田はヒーロー一家の次男として生まれ、ターボヒーローインゲニウムというヒーローのようです。兄に憧れてヒーローを目指すようになったと話していました。

食堂で飯田についてみんなで話を聞いているとき、突然セキュリティー3が突破されたという警報が鳴り響きます。セキュリティー3突破は、何者かが侵入したことを意味するようでした。

焦って食堂の出口に集まる生徒たちでしたが、侵入者がマスコミだということを知った飯田は、お茶子の個性を借りて浮遊し、その場の生徒たちに危険はないことを知らせて丸く収めることに成功します。

そんな飯田を見たデクは、クラスに戻り委員決めを再開したときに学級委員長に飯田を指名するのです。

飯田はデクの指名を受け入れ、無事に学級委員長として就任することになりました。

しかし教師たちはセキュリティーが破られた箇所を見て、マスコミの仕業ではないことに気付きます。

 

オールマイトは授業前に仕事をしすぎて、授業をする頃にはほとんど力が残っていませんでした。デクに力を渡してから、活動時間もさらに減り衰えを感じているようでしたね。

授業というのはレスキュー訓練で、バスに乗って施設まで行くデクたち。

そこにいたのはスペースヒーロー13号というヒーローでした。スペースヒーロー13号は災害救助のスペシャリストのようで、生徒たちからの人気も高いようでした。

授業の説明をする際に13号は自分の個性「ブラックホール」について話しますが、その流れで個性がいかに危険を伴っているのかを生徒たちに説明していました。

人を助けるための個性は、人を傷つける恐れもあることを生徒たちに伝えた13号は、この訓練で個性をどう活用するかを学んでいこうと話しました。

13号の説明も終わり、いざ訓練開始というところで突然黒い渦のようなものが現れ、中から続々と人が登場します。

その場にいた相澤はすぐに異変に気付くと、13号に生徒たちを守るよう言います。

その人物たちはヴィランだったのです。

オールマイトが戦えない状況で、生徒たちを守りながら大人数のヴィラン相手に相澤と13号はどう動くのか。

次回に持ち越しです。

 

感想

 

タイトルの割に飯田くんの出番が少なかったので、少し寂しかった。

ですが飯田くんについて色々と知ることができました。彼の真面目な性格は嫌いじゃないです。むしろ好き。本当にお兄さんに憧れてヒーローを目指しているんだなと感じます。

飯田くんには、ヴィラン相手より人命救助をしてほしいヒーローだなと個人的に思いました。

 

オールマイトの個性について、誰にも話してはいけないと言われている理由が今回でやっと理解できました。(笑)

そりゃそうか、オールマイトの個性は実は「実質だれでも手に入るもの」だと知れ渡れば、それこそ悪い人から何から群がるに決まっていますよね。

こんな簡単なことに気付けなかったことが、とても悔しいです。(笑)

 

訓練施設「(U)ウソの(S)災害や(J)事故ルーム」略してUSJへと向かっていたバスの中で、かっちゃんがいじられていることに怯えていたデクが可愛かった。「あのかっちゃんをいじれるなんて…」という気持ちがひしひしと伝わってきました。(笑)

 

そしてスペースヒーロー13号。

このヒーロー、お茶子と同じく私も好きです。

自分たちの持つ個性が人の命を救い、そして人の命を奪えるものでもあるということを生徒たちにしっかりと教えるのは、大切なことだと思いました。

自分の個性について理解するための授業だったのだと、生徒たちにきちんと教えていたのも個人的には好きなシーンです。本人たちに気付かせるより、言葉で先に教えてあげるのも教師として大切なのではないかと感じました。

 

あとヴィラン

これ前回の最後に登場して、オールマイトを消すような描写があったヴィランですよね?

次回予告を見ると、生徒たちも戦ってませんか…?

とても気になりますが、次回まで我慢。楽しみにしたいと思います。

 

今回も読んでいただいてありがとうございました。

 

はる子