はる子の趣味部屋

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文豪ストレイドッグス33話のまとめと感想

こんばんは、はる子です。

 

文豪ストレイドッグス33話、とんでもないことになりました…

 

文豪ストレイドッグス第33話「仮面ノ暗殺者」

 

文豪ストレイドッグス33話の簡単なまとめ

 

1人夜の街を歩く探偵社社長の福沢は、道の血痕を辿っていったところで何者かに襲われます。

その人物は宙を歩く異能力があるようで、異能力者狩りをしているようでした。

福沢はその人物の攻撃を上手くかわすのですが、その人物はを使い福沢の動きを止めたのです。

病院に運ばれた福沢ですが毒は不明のもので、与謝野姉さんの異能力が効かない状態でした。

例の異能力者狩りは仮面をかぶっていたため正体が分からなかったのですが、先手を打つためにポートマフィアは動くはずだと言った太宰の言う通り、ポートマフィアは既に動き出していました。

しかし、森自身にも危険が迫っていたのです。

森とエリスが車に乗った瞬間、車が爆発

寸前のところでエリスが異能力を使い脱出していましたが、街中だったため辺りは野次馬で溢れてしまいます。

そこへ警察官がやってきて怪我はないかと森に尋ねるのですが、問題ないと答えた森に対して警察官は「それは困りましたね」と呟くと、森の腹部にナイフを突き刺したのです。

警察官の正体はフョードルでした。

森もまた、フョードルを前に倒れてしまいます。

 

森の命令で動いていた芥川も異能力者狩りに遭遇しますが、芥川はその正体を知ることになります。

異能力者狩りの正体は、元ギルドのナサニエルでした。

ナサニエルは異能力緋文字を使うことで、宙を歩いたり血溜まりから文字を出現させ攻撃をしていたようでした。

 

一仕事終えたフョードルの元へ現れた太宰は、福沢に盛った毒の正体を教えるよう言いますがもちろん教えてもらえず、あろうことか狙撃手に撃たれてしまう太宰

しかしここで、福沢と森の身に何が起きているのかが分かります。

どちらも共食いの異能力というものに侵されているらしく、48時間かけて宿主の命を吸い取るもののようでした。放っておけば48時間後に福沢も森も死ぬというわけです。

それを解消するために必要なことは、ただ1つ。

片方の命を終わらせることで、もう片方は助かるというもの。

つまり、福沢を助けたいなら森の命を、森を助けたいなら福沢の命を奪わなければ、この異能力は解けないということのようでしたね。

そして疑惑の本の正体ですが、書いたことが事実となる白紙の文学書だということが分かりました。

フョードルはその本を手に入れ、異能力者のいない世界を作りたいと考えているようでした。

 

時を同じくしてポートマフィアも森の身に起きている現状を知り、福沢の入院している病院に全ポートマフィアを招集させた人物がいました。

中也です。

それを知った探偵社は福沢のいる病室の前に集まり、両者が睨み合うという事態に。

太宰不在の今、この攻防に勝たなければならない状況で、探偵社は、そしてポートマフィアはどう動くのかというところで終わります。

 

感想

 

何が起きているんだ、という状況。

前回は清々しいまであったのに、突然のフョードルの奇襲。

ナサニエル記憶がない描写があったし、そもそも異能力者狩りとか言ってナサニエルもフョードルも異能力あるじゃん、と思ってしまった…(笑)

フョードルは記憶をいじる能力もあるのかな?

 

いつもあっぱれと思わせてくれる森さんもやられるとは思いませんでした。

正直、フョードルには気付けなくても森さんならナイフには気付けそうなものでは?と思いました。エリスもいたしね。

そう考えると冒頭の社長も、わざわざ怪しい血の跡を追いかけるかな?とも思える…でもわざとフョードルの罠にかかるには、リスクが高すぎますよね…

今回の社長と森の行動が少し謎というか、個人的には疑問が残る結果に感じます。

 

太宰がフョードルの帽子をかぶっているのが少し可愛かったですが、(笑)太宰は狙撃手には気付いていたみたいだし、それでもなおフョードルの元へやってきて撃たれてしまうって…やっぱり謎。その結果、治療中でこの戦いには参戦できないし…考えすぎですかね…

 

森も社長も、どちらか一方が命を落とすなんてあり得ない気がするのですが、ここで思い出してモヤっとするのが、以前太宰が話していた「社長候補は国木田」という言葉です。

意味もなくあんな話題が出るとは考えにくいし、現状窮地に陥っているし…いや、でもどちらも生き残る方法があるんじゃないか、という考えに賭けたい。

次回を見るのが怖いですが、この戦いの行く末を見届けたいと思います。

 

今回も読んでいただいてありがとうございました。

 

はる子