こんばんは、はる子です。
ワンピース9話、うそつきウソップ、実は優しくていい人説が私の中で浮上しました。
ワンピース第9話「正義のうそつき?キャプテンウソップ」
ワンピース9話の簡単なまとめ
のどかな町で騒いでいる1人の男から始まる今回。
これがウソップですね。
息をするように嘘をついているようで住民からは疎まれているようでしたが、3人の少年からは好かれていて「ウソップ海賊団」のキャプテンとして慕われているようでした。
そんなのどかな町がある島にたどり着いたルフィたちは、グランドラインに行くためには大きな船が必要だと話していました。
砂浜に降り立つと、崖の上から奇襲を受けるルフィたち。
ウソップが登場してペラペラと嘘をつくものの、嘘がすぐバレてしまうウソップ。
ウソップはパチンコが得意なようで、パチンコをルフィたちにも向けるのですが、ここでルフィがシャンクスの言葉を口にします。
「ピストル抜いたからにゃあ命懸けろよ」
「そいつは脅しの道具じゃねえって言ったんだ」
睨みをきかすルフィと、圧をかけるゾロ。
さすがに怖くなったのかウソップはすぐに降参するのですが、ルフィはウソップの父親を知っているようでした。
ウソップの父親はヤソップという名前で、シャンクスの船にいた海賊だそう。ルフィが小さい頃にウソップのことを耳にタコができるほど聞いていたようです。
それを知ったウソップは父親を誇りに思っていると話していました。
ここでナミが、この島で船を操れそうな仲間と大きな船を調達したいことを伝えるのですが、難しいと話すウソップに丘の上に大きな屋敷があるじゃないかと話すゾロ。
その話になった途端、ウソップは何かを隠すように急いで食事処から出て行ってしまいます。
不思議そうにしていた3人ですが、あとからやってきたウソップ海賊団の子供たちによって、ウソップの行動の意味が明らかになります。
屋敷にはカヤという少女が住んでいるのですが、体が弱く両親も亡くしてしまい塞ぎ込んでいたようです。しかしそこへウソップがやってきて、冒険話を面白おかしく嘘をついて話してあげていたんですね。それが面白くて笑うことが増えたカヤは、少しずつ体調も良くなっているようでした。
その話を聞いたルフィは、厳重な警備をかいくぐりカヤとウソップの元までゴムゴムの力を使って入り込みます。
しかしルフィがカヤに頼みごとがあると話したところで、カヤの執事をしているクラハドールという男がやってきてルフィたちに話しかけるのです。
場面が突然変わり、謎の男が歩いているシーンを見たところで、次回へと続きます。
今回は謎めいた終わり方でした。
感想
まずウソップ。
嘘つきだからウソップなんですよね?(笑)
個人的に嘘をつく人は好きではないのですが、ウソップがカヤにしていることを「嘘つき」としてしまうのは、なんか違う気がしています。
嘘だとしてもカヤが元気になっているのは事実で、カヤはウソップの話を聞いて楽しそうに笑っていました。唯一心配なのは、カヤがウソップの話が嘘だったと知ったときくらいかな?
ウソップは、父親であるヤソップのような海賊になりたいと思っているという認識でいいんですかね?
CM前の短い動画にもウソップはいるので、仲間になるのは分かっているのですが、今までと同様に何がきっかけになるのかが知りたいですね。
ましてやウソップにはカヤを笑わせるという日課もありますし、海賊になるということはこの島を出るということ。どういう流れでウソップが海賊になるのか早く見てみたいなと思いました。
あと、ルフィが言ったシャンクスの言葉…
楽しく見ているときにポッと感動要素を入れてくるのは何なんですか。(笑)
まだこの言葉が記憶に新しいからすぐ気付いたし、何だか海賊らしいルフィを初めて見たからなのか鳥肌が立ちました。
シャンクスのあの貫禄にはほど遠いですが、ルフィも旅が進むにつれてシャンクスみたいになっていくのかな、と思うとワクワクしたりして、感情が忙しかった。(笑)
最後のあの男は誰なんでしょう?
次回予告では男は催眠術師みたいな感じでしたが、クラハドールと一緒にいるシーンがありましたし、もしかしてクラハドールは悪い人なのか?だとしたらカヤが危ない気もするし…
次回予告を見た瞬間、続きが気になって仕方ないです…
ワクワクしながら待機したいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子