こんばんは、はる子です。
ワンピース7話、まさかのシャンクスとの因縁が発覚して感動モードから一変、混乱モードに…
ワンピース第7話「壮絶決闘!剣豪ゾロ vs 曲芸のカバジ!」
ワンピース7話の簡単なまとめ
町長が首を絞められているところを助けたルフィですが、町長から邪魔をするなと言われ、逆に戦いに邪魔だと町長を気絶させてしまいます。
バギーの弱点である鼻に触れたルフィに向かってバギー玉を発射するバギーですが、ゴムゴムの風船で跳ね返すルフィ。
ここで登場するのが曲芸のカバジでした。剣を持っているのを見て自分が相手をすると言い出したゾロは、怪我をしているにも関わらずカバジに立ち向かいます。
しかしカバジはゾロの傷口を執拗に責めるため、ゾロはなかなか上手く立ち回れません。
明らかに劣勢にも関わらず、ルフィはゾロの気持ちを汲んでか、ただ見守ります。
ナミは、関わりたくないと思ったのか宝と海図を盗みに向かってしまうのですが、ルフィは止めることなくナミを見送っていました。
ここでバギーがゾロとカバジの戦いに手を出そうとしたところ、「ゾロの戦いに手を出すな」とルフィに止められます。
いいかげんカバジの曲芸技に疲れたゾロは、ここで本気を出し「鬼斬り」を使ってカバジを斬り、ゾロとカバジの戦いはゾロの勝利に終わります。
残るはルフィとバギーの戦いですが、どちらも悪魔の実を食べた者同士なのでなかなか決着がつきません。
しかし戦いの最中にバギーが「麦わらを見ているとあの男を思い出す」と言うのです。そして「クソ生意気なあの赤髪の男」とも。この言葉を聞いたルフィは反応します。
そしてシャンクスのことを知っているバギーに、シャンクスが今どこにいるのか問いただすルフィでしたが、弱みだと踏んだバギーは答えません。
バギーの攻撃がルフィの耳元をかすったとき、麦わら帽子に傷がついてしまったことに対して初めて感情を見せたルフィを見たバギーは、麦わら帽子をナイフで串刺しにしてルフィから奪ってしまうのです。
そしてあろうことか、シャンクスからもらったものだと知ると麦わら帽子を踏みつけました。
これでルフィの怒りに火をつけてしまったバギーは、ルフィに蹴り飛ばされるもシャンクスとの関係を聞かれると答えます。
「絶対に許せないやつだ」と。
シャンクスとは海賊見習い時代に同じ船に乗っていたと言うバギーですが、一体シャンクスとバギーの間に何があったのか。次回に持ち越しです。
感想
麦わら帽子のくだりでもう一度シャンクスとの思い出を見せられ、改めて麦わら帽子がどれほどルフィにとって大切なものなのかを実感しました。
そしてバギーがシャンクスと自分は同志だと言ったときのルフィ。
「シャンクスは偉大な男だ」
「お前とシャンクスが同志だなんて2度と言うんじゃねえ」
自分が尊敬している人間を侮辱されたも同然ですからね、しかもバギーなんか(バギーごめん)と同じにされてはたまったものじゃないですよ。
ましてや自分の仲間を部下扱いして、使い捨ての駒のような扱いをするような男は、シャンクスとは程遠いでしょう。
ついていきたい船長と、ついていきたくない船長の差がワンピースでは分かりやすくて助かります。(笑)
ゾロとの戦いには手を出さなかったところも、出会ってまだ間もないにも関わらず、お互いのことを理解している感じがして個人的にとても好きでした。
あとナミ。
私、勘違いしていましたが手を組むとは言ったものの、同じ船で巡るとかそういう関係ではないんですね。てっきり仲間のような存在になったものだと思っていました。
でもルフィと一緒にいる絵を見たことがあるので、仲間入りするはずなんですよ…どこでルフィたちの仲間入りするんだろう…
「宝」を金銀財宝としか認識できないバギーが可哀想に感じました。最初の方にいた海軍のモーガン大佐とかもそうなんだろうなあ。(笑)
バギーみたいな人は、元の性格上ああいう人間なのか、それとも海賊として荒波に揉まれていくうちにああいう人格になったのか気になる。
次回でようやくバギーとの戦いに決着がつきそうなので、悪魔の実の能力者同士の戦いを楽しみたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子