はる子の趣味部屋

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文豪ストレイドッグス見てみた27

こんばんは、はる子です。

 

文豪ストレイドッグス27話目、とんでもない展開ですよこれは…どういうこと?

 

文豪ストレイドッグス第27話「荒神は今」

 

今回の簡単なまとめ

今回とんでもない事実が発覚します…

アラハバキは何なのか、先代の復活の噂は本当なのか、その調査を太宰と中也で進めていたのですが、誰が噂を流していたのかは判明したんです。

でもまさか、アラハバキの正体まで分かるとは思いもしなかった…というのが今回のストーリーです。

今までの文豪ストレイドッグスで衝撃度ナンバーワンかもしれない。

 

蘭堂

まず今回重要になってくる人物、蘭堂ですね。

彼は中也を拘束していた人物です。異能力を使っていたようでしたが、異能力の特徴などはまだ分かりません。

太宰と中也が話を聞きに行こうとしていた張本人です。

 

中也に対する疑問

前回の最後で敵がやってきていましたが、どうやらポートマフィアと敵対する3つの組織のうちの1つであるGSSだったようです。

中也は戦うときにポケットに手を入れながら戦っていましたよね。

最初は15歳だし、格好つけたいのかしらと思っていたのですが、(笑)太宰が指摘したということは何か理由があるのかな?と思いました。

そして中也がリーダーをしている羊。

私はてっきり中也が率先して作った組織だと思っていたのですが、どうやら違うようでした。

元々あった羊という組織が中也を拾ったという言葉がありましたよね。

なぜ中也が羊に入りリーダーまでのぼりつめることになったのか、気になります。

 

黒い炎の正体

爆発のときに黒い炎を見たという人が多い中で、先ほど名前が上がったGSSが黒い炎の作り方の紙を持っていたことが分かりました。

GSSが黒い炎を演出していたとして、その理由は?

GSSはギルドと関係があると蘭堂が言っていたので、ポートマフィアを潰そうと策略を練ったのかもしれません。

 

先代復活の噂

蘭堂は8年前の擂鉢街爆発の際に唯一生き残った人物ですが、先代の復活は本当なのかという話。

蘭堂は、先代のように見えた「あれ」は人には見えなかった、まるで獣だったと話していました。

「ヨコハマの海が見えた」と蘭堂は言っていましたね。

そして獣の声も聞いたと。

どうやら蘭堂が見たのは先代ではなかったようでした。

では誰が先代を見たと言い出したのか。

 

先代復活の噂を流した犯人(太宰の推理)

太宰はとっくに犯人が誰かに気付いていました。

蘭堂です。

先代の姿を偽装して先代が復活したかのように見せかけた。

太宰は、擂鉢街が爆発によってえぐられたあのときに中心部にいたのなら、街はすでにえぐられその場所から海を見ることはできなかったはずだと話していました。

それなのに蘭堂は「海が見えた」と答えた。

嘘をついたのかと思いきや太宰は、蘭堂は実際に海を見たからそう答えたんだろうと言います。

つまり、擂鉢街のあの場所でアラハバキを見たのは間違いないし、海も見たのだろうが、それは8年前の爆発よりも前の話だろう、ということ。

…どういうこと?この辺から頭が働かなくなってきました…

 

先代復活の噂を流した犯人(中也の推理)

一方で中也は、先代を見たという噂はたくさんあるにも関わらず、蘭堂が「アラハバキを見た」とはっきり言ったため蘭堂が犯人だと確信したようでした。

アラハバキは神の一種、神など存在し得ないのに見たと言ったから犯人だと思ったのかと問う蘭堂に、中也は違うと返していました。

「神は存在するからだよ」

中也はアラハバキのことについて何か知っているような口ぶりでした。

ここでとんでもない事実を落として27話が終了するんです…

 

アラハバキは、中也だった。

 

中也本人が認めたんですよ…「アラハバキはな、俺だよ」って…

これには太宰も驚いていましたが、蘭堂は「そんな気がしてた」と…

 

感想

つまりですよ、アラハバキ荒神と表現した蘭堂は、アラハバキが中也なんじゃないかと思っていた、と。

アラハバキ荒神=中也ってことですよね?

てことは、太宰が広津と擂鉢街に行って初めて中也と会ったときの先代かと思った「あれ」は中也だったってこと?

それとも蘭堂が見せかけていた作り物ってこと?

理解力のなさで散々別のアニメで苦労したにも関わらず、ここでも苦労するとは…(笑)

蘭堂は先代の噂を流していた張本人なのは分かりましたが、理由は?

森ではなく先代派の人間だったとか?

蘭堂はアラハバキに魅せられているようだったし、わざと同じような状況を作り出してアラハバキの本当の目撃者を探したかったとか?

見ていただいて分かる通り、理解力はないのですが考えるのが大好きなので文ストから離れられないんですよ…(笑)

考えても分からないので、次回どういうことなのか確かめたいと思います!(笑)

 

今回も読んでいただいてありがとうございました。

 

はる子