はる子の趣味部屋

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ワンピース見てみた2

こんばんは、はる子です。

 

ワンピース2話目、とにかく面白くて今までなぜ見なかったのか本当に疑問に思っています。(笑)

 

ワンピース第2話「大剣豪現る!海賊狩りロロノア・ゾロ

 

今回の簡単なまとめ

ゾロがはりつけにされているのを見てゾロが本当に強いのかと疑問に思っていたルフィですが、実はゾロはある少女のために自らはりつけになったという事実を知ります。

そしてそのゾロとある約束をした人物が、約束を破りゾロを処刑することにしたと聞いたルフィは怒り、ゾロを仲間にするために動き出します。

というのが今回の簡単なまとめですね。

ルフィもゾロも、今回の話を聞く限りとても人情に溢れた人物のような気がします。

 

海軍基地の町

ルフィとコビーは海軍基地の町に着きますが、町の人々はゾロの名前を聞くだけで怯えていました。

それと同時にモーガン大佐という名前にも怯えており、コビーは海軍がこれだけ恐れられている理由が分からないといった感じでしたね。

モーガン大佐は恐怖政治と言いますか、力で住民をねじ伏せているような感じでした。

大佐にはヘルメッポというバカ息子がいて、このバカ息子がまた想像以上におバカ。(笑)

怖い親父にバカ息子といった、割とおクズな親子がこの町を牛耳っているようでした。

 

ロロノア・ゾロ

ゾロはだだっ広い塀の中ではりつけにされていました。

もう3週間は飲まず食わずでその状態だとか。

ルフィとコビーでゾロの様子を見ていると、1人の少女がゾロに近付いていきます。

おもむろにおにぎりを差し出す少女ですが、それを断るゾロ。

しばらくやりとりをしていると、例のヘルメッポがやってきて少女が作ったおにぎりを踏み潰してしまいます。

ゾロはそのおにぎりを食べさせてくれとルフィに頼んで残さず食べるのですが、ゾロが「うまかった、ごちそうさま」と言ったことでルフィの中で何かが変わったような気がしました。

そしてルフィは、ゾロがはりつけになっている理由をその少女から聞くのです。

少女はリカといい、家が食事処のようでした。

そこにヘルメッポがペット(大きな犬?)を連れてきて迷惑行為をしていたので、リカは勇気を出して止めようとしたんですね。

ヘルメッポがペットをリカに向かわせようとしたところを助けたのがゾロだったんです。

「お前が1ヶ月はりつけになるなら少女と家族には手を出さないし、生き延びられたらお前の命も助けてやる」とまあこんなようなことを言った結果、ゾロはヘルメッポの提案を受けたわけなんですね。

これだけでロロノア・ゾロという人間がどういう人間か分かります。

 

ルフィ、ゾロを仲間にする(つもり)

ルフィは踏み潰されたおにぎりをゾロが食べたことや、捕まってはりつけになったわけではないことを知ってゾロを仲間にしたいと思ったように見えました。

しかし1番はヘルメッポがゾロとの約束を最初から守るつもりがなかったことに腹が立ったというのもあるかもしれません。

ヘルメッポは1ヶ月まであと少しというところでゾロを処刑するとリカの店で話していたのですが、それを聞いたルフィはヘルメッポを殴ってしまうんです。

こいつクズだ!

ルフィの言葉に頷くしかないほど正しい表現でした。(笑)

ヘルメッポはモーガン大佐の名前を出しますが、ルフィにはそんなの通用しません。

父親に泣きつくヘルメッポでしたが、なんとモーガン大佐は息子に興味がないのかルフィに対処するどころか自分の像を立てるのに必死。

そこへやってきたのがルフィ。

ゾロと「刀を取り戻したら仲間になる」という約束(一方的)を取り付け、刀を持っているヘルメッポの元まで文字通り飛んでいきます。(笑)

無事ヘルメッポから刀を取り戻したルフィですが、今度はコビーがゾロの縄を解いているところへモーガン大佐や兵士たちがやってきて発砲するのですが、ルフィがその銃弾を体で受け止めます。

ルフィはゴム人間、銃が意味を成さないんですね。(笑)

全ての弾を弾き飛ばすと、

俺はモンキー・D・ルフィ、海賊王になる男だ

と笑顔でゾロに言ったところで次回へと続きます。

 

感想

途中でゾロが過去を思い出しているようなシーンがあったのでそれが気になるのと、ヘルメッポもあの父親に育てられていなければもう少しまともだったのかもなと思いました。(笑)

あとリカのお店にナミいましたよね?あれナミですよね?(笑)

コビーは一見弱そうだしネガティブだけど、自分が正しいと思うことに対して勇気を出して行動できるところが好きだなあと思いました。海軍に入って腐った部署やらを一掃して欲しい。

ゾロが仲間になるのは分かるのですが、その経緯が知りたい。

次回が楽しみです。

 

今回も読んでいただいてありがとうございました。

 

はる子