こんばんは、はる子です。
ブルーロック２０話目に突入しました。ここまで互角に戦うことになるとは思わなかった。
いよいよ凛たちとの試合。勝つのはどちらのチームか。
ブルーロック第２０話「超連動」の感想
一応マッチアップの相手を決めていましたね。
蟻生は千切、時光は馬狼、凛は凪、そして蜂楽は潔になりました。
蟻生が千切の髪を褒めていたシーンから怪しいなと思っていましたが、案の定…試合の前のわちゃわちゃタイムが見れました。（笑）
時光くんは何故にあそこまで自信がないのか。確か筋肉がしっかりしていて簡単に倒せる相手ではなかったはず。
挫折を味わったことがないと馬狼に言った瞬間、ブルーロック視聴者はほぼ全員「あちゃー、それ今の馬狼に言っちゃう…？」と思ったことでしょう。（笑）
凪はやっぱりナンバーワンとやりたいと言って凛になりましたし、結局最後は潔の相手は蜂楽になりましたね。
果たしてこのフォーメーションがうまくいくのか。
試合開始から蜂楽は飛ばそうとしますが、潔が今までの彼とは違うことにすぐ気付くことになります。
フィールドをくまなく観察して試合の流れを把握しようとしている潔に、ワクワクしている様子の蜂楽。
潔と馬狼に挟まれたときに一度時光にボールをパスしようとした蜂楽でしたが、まさかチームホワイトがお互いを喰い合う関係だとは思ってもみなかったでしょうから、潔と馬狼がボールを取り合おうとしていることに驚いていましたね。
ちなみに喰い合う連動を「アンチ・コンボ」と呼んでいましたね。実際にはこの言葉は使われていないみたいですが、そりゃそうか。実際の試合で仲間同士がボールを取り合うなんてことほぼないですよね。（笑）
潔が持ったボールを凪にパスするも凛にマークされる凪。
そこで凪がパスを出した相手は千切でした。
凛でも追いつかない千切の足はボールを持ったままゴールを決め、チームホワイトが先取しました。０ー１。
タイトル「超連動」はチームホワイトのことを言っていたのですね。
一見バラバラに見えるのに、そのバラバラが連動し出すとものすごい力となって襲いかかってくる。
この４人だからできる技と言ってもいいと思います。
でもそんなに簡単にいくわけないんですよ。
チームレッドには凛がいますからね…凛もまた潔と同じようにフィールドを読む力が備わっています。しかも、潔よりも優れた感覚を持っている。
この力って練習で身につくものなのでしょうかね？潔がフィールドを読むことができるのも元の武器である空間認識能力が進化したものだと思っているので、限られた人にしかできない技なのかな。
凛にあっという間にゴールを決められ１ー１。
その次にゴールを決めたのがチームホワイトなら良かったのですが、決めたのは蟻生でした。
蜂楽は、ボールが落ちる前に空中でボールを受け取れという意味を込めて蟻生にパスを出していました。
そして蟻生はその意味をきちんと受け取ることができた。
蟻生はジャンプして、頭でボールをゴールに押し込んだんです。
２ー１。
ここで火をつけられたのが凪でした。
自分がこんなに悔しいと思えるのは、サッカーをやろうと誘ってくれた玲王のおかげだと考える凪。
それでも自分はもっと強くなりたい、だからごめんね、許してと。
凪は潔が凛に勝てない理由も把握していましたね。
凛の方が身体能力が上なため、能力値的にはほぼ互角にも関わらず潔はあと一歩で負けてしまう。
だったら、自分が全てをぶち壊す。
潔に自分の考え、動き、全てを理解させようとする凪と、それを瞬時に理解する潔。
潔のパスは凪へと渡り、それに喰らいつく凛。
シュートを打つと思わせておいて、トラップを仕掛ける凪に引っ掛かってしまった凛。
もうこの瞬間は、凪の思うがままに試合が進んでいました。
ボールを整えて力強くシュートしたボールは、気持ちのいいくらいにゴールへと吸い込まれていきました。
凪の「潔となら俺はどこまでも強くなれる」という言葉に思わず微笑んでしまった。なんかいいです、お互いが認め合っている感じ。
凪が「二段式フェイクボレー」と言っていたので調べてみると、なんと日本代表選手の三笘選手が凪と同じようなことをしているとのこと！！三笘選手はまさにマンガから飛び出してきたかのような選手なんですね…
凪のゴールで２ー２となったこの試合、凪を本気にさせてしまったがためにそう簡単には進まなくなったのでは？という印象ですが、本気にさせてしまったのは凪だけではなかったようです。
最後のあの凛の表情、目から飛び出るビーム（？）だけ見ても次回はとんでもない回になりそうです…
あでぃしょなるたいむの凪、可愛かった。（笑）
勉強していないのにテストが常に上位な子っていましたよねえ…羨ましかったなあ…（笑）
次回も楽しみです！
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子
