こんばんは、はる子です。
文豪ストレイドッグス18話目、ついに大抗争が勃発しましたね…
その前に、前回登場していたギルドのお名前をご紹介。
文豪ストレイドッグス18話登場人物について
ギルド/職人 ナサニエル・H
アメリカの小説家ナサニエル・ホーソーン氏がモデルのようです。
作中のナサニエルの異能力「緋文字」はホーソーン氏の代表作から来ています。
日本語で詳しく書いてある参考資料がなかったのでウィキペディアでご覧ください。
ギルド/徒弟 マーガレット・M
アメリカの小説家マーガレット・ミッチェル氏がモデルのようです。
作中のマーガレットの異能力「風と共に去りぬ」はミッチェル氏の代表作です。
有名な作品ですよね。
ギルドの職人と徒弟の違いはなんだろうと気になるところではありますが、早速いきましょう。
文豪ストレイドッグス第18話「The strategy of conflict」の感想
豪華客船と共にナサニエルとマーガレットが登場するのですが、冒頭で森鴎外がギルドに向けて書いていた手紙を彼らが受け取っていました。
手始めに豪華客船、ナサニエル、そしてマーガレットを消すと。
マーガレットは悪戯だと言っていましたが、ここで現れるのがポートマフィアの梶井です。檸檬爆弾の人ですね。
あまり目立った人物ではないのかなと思っていたのですが、どうやら檸檬爆弾を仕掛けようとして捕まった様子…
挙句のはてにナサニエルに檸檬爆弾を足元に投げられ爆発します。
やっぱり目立つことのない人だったのか…と思っていると、なんと梶井、死んでいませんでした。
彼本人は、自らが作り上げた檸檬爆弾の影響を全く受けないみたいでした。
ヘリコプターから大量の檸檬爆弾が豪華客船の上へと降り注ぎ、その間ずっと大笑いして喜んでいた梶井が怖かった…(笑)
豪華客船は火の海、どうやらあの手紙は悪戯ではないぞと思いかけていた時に登場します。
芥川。
森鴎外が基本的に部下のことを駒だと思っている感じ、嫌いじゃないです。
織田作をミミックと戦わせたことは気に入らないけど。(笑)
ここでふと思ったのが、芥川の羅生門とナサニエルの緋文字って能力似ていませんか?ということ。何か繋がりがあるんですかね。
しばらくは互角に戦っているように見えたのですが、そこにマーガレットも参戦したので少し劣勢になる芥川。
ギルドの異能力って結構強いですよね。国によって異能力の強さが変わってくるのかな。
芥川、マーガレットの異能力で危ないのでは?と思っていたときに彼女は芥川にとってのトリガーを引いてしまいます…
「あんたみたいな敗北も屈辱も知らないようなやつに、負けるわけにはいかないのよ!」
いや、多分この場の人間で1番知っている…
芥川が戦っているのも太宰に認めさせたいから、みたいなところがあるくらいだと思うので、マーガレットのこの言葉は完全に失敗だったと思います。
マーガレット、串刺し。
このままではナサニエルも危険かと思ったのですが、まさかの芥川が吐血でダウン。
そしてやっぱり、芥川の原動力は太宰なんだなあ。
もう太宰に「君は強いね、さすがだね」と言わせるために生きているみたい。
太宰を思い出し最後の力を振り絞った芥川の攻撃を受けたのは、ナサニエルをかばったマーガレットでした。
決着はついたようですが、芥川は大丈夫かな?
一方で探偵社の守備陣の元に現れたのは、太宰の元相棒の中原。
ずっとどこかで聞いたことがある声だなと思っていたので目を瞑って聞いてみたら、なんとまあ進撃の巨人のジャンではありませんか。(笑)
調べたら本当にそうで驚きました。有名な方はいろいろな作品に出てらっしゃるんですね。
それにしても中原は森鴎外の言伝を伝えにきただけのようでした。
元の探偵社にはいられないということで、事務員である春野さんとナオミちゃんは別のアジトに身を潜めていたのですが、なんと森鴎外はギルドにこの2人の居場所をリークしていたんですよ。
なんで知っているんだいという話にはなるんですけど、さすがにそれはまずいということで、社長は1番早く彼女たちの元へ行ける国木田と谷崎を向かわせるところで次回に続きます。
ポートマフィアのボス森鴎外、強いですわあ。
人を意のままに操る天才とでも言いましょうか。
探偵社が仲間を必ず助けることを知っているからこそ事務員を狙ったんでしょうね。
そしてギルドからすれば、人質を取れば探偵社に勝ったも同然と。
結局今のところリードしているのはポートマフィアでは?(笑)
森鴎外の怖さを再確認できたところで、次回を楽しみにしたいと思います。
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子