こんばんは、はる子です。
ブルーロック16話目。潔、凪、馬狼のチームとして始動した3人ですが、うまくいくのか…(笑)
個人的に潔たちのチームに必要なのは(馬狼に必要なのは)協調性かなと思います。(笑)
あと少しだけ潔と凪に寄り添える馬狼だとしたら、かなりいい線までいくと思うんだけどなあ。
いきましょう。
ブルーロック第16話「三者融合(トライ・セッション)」の感想
馬狼はかなり細かいこだわりがありますね。
靴下は右から履くとか、体は右腕から洗うとかもありそう…(笑)
でも環境を整えて綺麗に保つのは大切なことだと思いますし、部屋なんかはみんなの分まで綺麗にしてくれていたので「そこはやってくれるんだ」と思いました。
自分がいる空間だからかな。(笑)
でも自分で決めた練習メニューも必ずこなしているみたいでしたし、馬狼は努力家でもあるなあと思いました。
絵心ちゃん、日本フットボール連合のおじさまたちにガツンと言っていましたねえ。
「才能とは己の能力を証明する力のことだ」
この絵心ちゃんの言葉、納得しちゃいました。
サッカーを始めるきっかけは人によると思いますが、例えば好きだから始めたとしましょう。
最初はボールを蹴るだけで楽しくて、段々もっと上手くなりたいと思うようになる。
チームや部活に入り試合をするようになる。
負けることもあるけど、負けたから終わりではなく「なぜ負けたのか」を考えて次に活かそうとする。
次の試合で勝てたからといって何もしないのではなく、常に「どうしたら強くなれるのか」を考えるようになる。
そうしているうちに周りからは「サッカーが上手い子」から「サッカーが強い子」になり、いつの間にか「試合で当たりたくない相手」になる。
相手にそう思われたら「己の能力を証明」したことになるんじゃないかなと個人的には思います。
天才とは、生まれつきではなく本人が努力した結果として「能力の証明」ができる人のことを指しているように聞こえました。
凪のようなナチュラル天才みたいな人もいるでしょうが、馬狼は自分で作り上げた感じがするんですよね。
だからこその細かいこだわりなのかなと。ただ1つ、協調性だけあれば…あとは完璧に近いんですけどね…(笑)
あとは御影の凪に対する感情ですね。
裏切られたと感じるのは分からなくもない、と前回も言いましたが、まるで浮気をされたみたいな言い方に感じたんですよ。
友達だと思っていたのに。
選んでくれるものだと思っていたのに。
捨てられた。
奪われた。
凪をギャフンと言わせたい。
凪が選んだ男、潔が許せない。
てな感じに見えるんですよね。潔、完全なるとばっちり…
凪自身もまさか拒絶されるとは思っていなかったようで、驚いた表情をしていましたよね。
対する國神と千切は、最初は選んでくれなかったことに腹を立てていましたが、経緯を聞くと「凪に誘われたんじゃ自分も行くだろうなあ」と潔の行動を認めていました。
御影は自分より下だと思っている潔が相手だから許せないんですかね…
ともあれ、潔たちは御影たちと試合をすることとなりました。
潔は千切が、凪は御影が、そして馬狼は國神が欲しいというチームワークの良さ。(笑)さすがに笑うしかなかったです。
御影はここでも「凪を自分と同じ目に遭わせるのもいいかもしれない」と言っていましたね…かなり根に持ってる…行きすぎなくらい根に持ってる…
試合が始まりますが、御影たちチームレッドは連携が取れていました。
そして馬狼がパスを出さないだろうことも分かっているようでしたね。
國神が馬狼を、御影が潔を、そして千切が凪をマークする形で試合をしていたのですが、ここでみんなのブルーロック最新ランキングをおさらい。
潔、15位。
凪、7位。
馬狼、18位。
御影、10位。
國神、50位。
千切、44位。
順位的には凪が1番高く、國神が1番低いようです。
ですが順位は関係なかった。
協調性のない選手が1人いるだけで、チームが崩れてしまうことを目の当たりにしました。
馬狼です。
潔がパスを出すよう言い続けたのにも関わらず、自分で決めようとボールを持ち続けた結果國神にボールを取られてしまいます。
そしてあっという間にボールは千切へと渡り、ぶっちぎりの速さでゴールまで行きシュート。
0ー1でチームレッドが先取して16話が終了します。
チームレッドはお互いが協力してお互いの武器を活かすことができているので、この時点でチームホワイトは不利です。
まずは馬狼がパスを出すという譲歩をしてくれないことには、この試合を勝ち抜くのは難しい気がしてしまいますね。
あでぃしょなるたいむのメイド馬狼、怖すぎる…(笑)
ムキムキな体にメイド服はずっと見ていると少し可愛く見えてきましたが、やはりちょっと怖い。(笑)
2組の試合はどうなるのか、次回が楽しみです。
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子