こんばんは、はる子です。
文豪ストレイドッグス、略して文スト14話目。もう訳が分からない。(笑)頭が混乱した回でした。(笑)
前回から太宰がポートマフィアにいた頃の話になっていますが、今回も引き続きポートマフィア時代の話です。
ですがもう私には何が何だか分かりません。(笑)
いきましょう。
文豪ストレイドッグス第14話「戻れない場所」の感想
織田作が人を殺さない理由についてはまだ分かりませんが、孤児の面倒を見ているようでしたね。
そしてミミックもまた、ギルドのように海外の異能力者集団のようでした。
坂口がポートマフィアを裏切ってミミック側についたと推測して捜索を続け、それと同時にミミックのアジトも突き止めたいところ。
太宰は罠を仕掛けたと言っていましたが、結果的には失敗に終わりました。
ミミックの連中は捕まるくらいなら死を選ぶ、というタイプの人間の集まりみたいで、
捕まったらすぐに自害したり仲間を殺して自分も死ぬ、という方法で今までも情報を渡さずに済んでいたのでしょう。
でも今回は、唯一生き残っていた1人を芥川が殺してしまった。
せっかく情報が得られる可能性があったのに、口答えをしてしまう芥川。
次の瞬間、芥川の顔面に太宰の拳がクリティカルヒット。
太宰って強いのか強くないのか分かりません。(笑)
そして言うことを聞かない部下は殺すと銃を撃つ太宰ですが、異能力で弾丸を止めた芥川に対して太宰が言った言葉が気になりました。
芥川は人を殺すために異能力を使いますが、太宰は人殺しのため「だけに」異能力を使ってほしくないように見えたんです。
「うちの部下は敵をなぶり殺すだけがマフィアだと思ってる」
という言葉も太宰の口から出ていましたね。
私は海外のドラマや映画も好きで、そこにはマフィアも登場したりしますがマフィアってただ人を殺しているだけじゃないんですよね。
殺しまくって人々から怖がられる存在は、太宰の考えるマフィアではないのかもしれないなと思いました。
そしてやたらと織田作が強いことをアピールしてくるんですよね、太宰。
芥川なんて100年経っても勝てない、なんて言われて悔しがっていましたし…
強すぎるからマフィアにも関わらず人を殺さないのかなあ。
ミミックのアジトで捕まっている坂口を見て紐を解いていく織田作。
織田作が言うには、坂口はミミックに潜入したポートマフィアのスパイらしいのですが、疑心暗鬼が得意な私はまだ信じることができません。(笑)
ポートマフィアのドン、森鴎外だけがこの事実を知っているようで、ならこの話は信じてもいいのかなと思い始めていた。
坂口を助けて建物から出るときに織田作の異能力で爆死するのを防げましたが、アジトは大爆発。
なんとか助かったにも関わらず、謎に転がってきた手毬を疑うこともせず手に取ってしまう織田作。
私なら絶対に触らないし、坂口の分かりやす過ぎる「あれなんだ?」の手法に引っかかる織田作は純粋だなあ…(笑)
手毬には毒が塗られていたらしく、接触で毒が回るようになっていました。経皮吸収でしたっけ?
全身黒づくめの特殊部隊班のような人たちの元へと向かうと、毒で苦しむ織田作を置いて消える坂口。
あなた一体どっちの人間なの?
ミミックのボスの名前が「ジード」である、ということくらいしか、ミミックについて知ることが出来ませんでした。
織田作が死にかけている、というより死んだ…?ように見えたのは何だったのか。
そもそも坂口は結局、なんなの?という…
スパイのスパイで結局はミミックの人間になってしまったということ?
それとも別の組織がまた登場して、その組織につくことにした?
そもそもポートマフィアに入ったのはポートマフィアを潰すためだった?
少し考えただけでも3つは疑問が出る始末。
あの手毬は坂口の案なの?織田作は異能力で数秒先の未来を見ることはできても、もう既に手毬に触ってしまっていてはどうにも出来ないですよね…
織田作は死んでしまったのか、それとも眠らされたのか。
もし坂口があの手毬を用意したのだとしたら、おそらく織田作は死んでいないと思います。
なぜなら坂口は織田作、太宰とは仲が良くて友達だと思っていそうだから。
というより「殺せない」「殺したくない」に近い気がする。
だから手毬に塗られていたのは殺すほどのものではないという説です。
そうであってほしい。
織田作の過去も強さの理由もまだ知らないままだから、死なずに生きていてほしい。
太宰にとっても大きな存在だからこそわざわざ振り返っているのだと思うので、坂口の行方と織田作の安否を気にしつつこの辺にしたいと思います。
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子