こんばんは、はる子です。
ブルーロック14話目、潔が苦戦しますねえ。この壁をどう乗り越えるのか気になる。
まずは初登場の人物紹介から。
ブルーロック14話登場人物について
西岡初(にしおか・はじめ)。
「青森のメッシ」と呼ばれているらしい。どんなプレイをするのか見てみたいですね。
馬狼と成早と西岡で3対3をやって選ばれたのが西岡というわけですね。
もう今回は見ていてずっと苦しかった。
悲しいとかではなく、どうしたら強くなれるか考えてもがく潔の苦しみを感じて苦しかったです。
早速いきましょう。
ブルーロック第14話「天才と凡才」の感想
まず私はどうやら勘違いをしていたのでその訂正から。
3対3で試合をして負けた2人は、マッチングルームと呼ばれる部屋に通されるようですね。
そこに、同じように試合で負けた2人組が通されるので、そこから2対2で試合をする相手を選び、試合をすると。
そこでも負けて相手のチームに選ばれなければ敗退、ということのようでした。
勘違いしていました…(笑)
そしてすぐに2対2の試合ができるわけではなく、24時間は空けないといけないみたいでしたね。体を休めるという意味もあるんでしょうか。
まずそのマッチングルームに入ってきたのは馬狼で、そのあとに入ってきたのは成早でした。西岡という青森のメッシと一緒に3対3の試合をし、負けて西岡が選ばれたようですね。
なんでも馬狼は1人で戦って協調性がないと判断されたため選ばれなかったとか。(笑)協調性、大切…
成早はブルーロック最新ランキングは38位とありましたが、馬狼は何位なんだろう?腕がちらっと見えたときは18位って見えたけど、ランキングだけ見たら潔の方が上ということになるんでしょうか。
ちなみに西岡は29位となっていましたね。
潔はすごくストレスが溜まっているようで凪にも突っかかっていましたが、凪が正論で返していて思わず吹いてしまった…(笑)
正直、このまま潔が1人で戦える力を習得しなければ、試合をしても選ばれずに敗退してしまう気がします。
どうしたら自分1人の力でも戦ってシュートまで決めることができるのか。
成早はまるで性格が変わったの?というくらい強気に感じましたし…まあそれだけ成早にとっても「あとがない」ということなんでしょうね。
潔も凪も、試合をしていくうちに馬狼との戦い方を見つけるしかないと試合に挑むのですが、さすが凪。
すぐに自分が馬狼と1対1になったときにどう戦えば良いのかを見つけていました。
これは本格的に潔が力を見出せないと負けて、凪が選ばれてしまう可能性が出てきた。
フィールド上はもう馬狼と凪の1対1の戦いみたいな構図。
それでも凪は潔にパスを出したり潔と協力してシュートを狙いますが、自分が1人で戦えないことが余程ショックなのか焦っているのか、周りが見えていない様子の潔。
成早にも「潔なら倒せる」と思われてしまう始末。
「お前は1人で戦える選手じゃない」
「1人でゴールを決められるわけでもないくせに」
「周りからの過大評価で生かされてきただけの選手だろ」
「俺もお前も、凡才側の人間だ」
成早のこの言葉たちを聞いて最初は「腹たつー!」と思ったのですが、あとでゆっくり考えてみたら「うーん…」となってしまったんですよね。
チームZのとき、確かに潔の空間認識能力のおかげで試合に勝てたことが多かった。
でも潔自身が潔だけの武器でシュートを決められたことってそんなになかった気がするなあと思ったんです。
國神、千切、蜂楽のような、その武器を使えばシュートできるみたいなものが潔には足りていないのかなって。
それを見つけないと、2次セレクションを通過することは難しいのかもしれないと思ってしまいました…
成早は自分がどんな位置にいるのか把握した上で周りの人間を使ってでも残ろうとしているように見えたのに対して、潔は周りを気にしすぎている気がしました。
「とにかく蹴れ!」と思ったのは正直1度や2度ではない…
その場から蹴っても入らないとか、色々と理由はあるにしても自分で蹴るということをしないなあとは思ってたんです。
世界一のストライカーは、自分でボールを蹴ってシュートしなければ話になりません。
潔にはその課題をクリアして生き残ってほしい。
苦しい中もがいて成長した潔が見れることを願って応援します!
頑張れ潔!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子