はる子の趣味部屋

アニメ、海外ドラマ、洋画などなど語り尽くしたい系ブログです。

ブルーロック見たみた13


こんばんは、はる子です。

 

ブルーロック13話目、2次セレクション3rdステージ。これ想像した通り、道が険しすぎる気が…

 

前回の終わりで潔、蜂楽、凪の3人で1組となって3rdステージに挑んでいましたが、相手はブルーロック最新ランキングTOP3の凛、蟻生、時光。

勝たなければ1人奪われるこの試合、どうなってしまうのか…

いきましょう。

 

ブルーロック第13話「TOP3」の感想

 

まず驚いたのは、3rdステージのフィールドに入るためには指紋認証が必要だということ。

これで両チームがちゃんと認め合って試合に挑むことが証明されるのですね。

潔たちはチームホワイト、凛たちはチームレッドとして試合をすることになりますが、まずはチームホワイトが1点先取します。

潔は自分たちも強くなっているし、これならちゃんと戦えると思ったようですがそう甘くはなかった。

凛は最初の1点を入れるまでの過程を見て大体を把握したように見えました。

そして凛がキックオフでボールに触れた瞬間、

 

ボールはゴールに入っていました。

 

キックオフってフィールドの真ん中からじゃないですか。

そこから蹴って、ゴールにシュート。

ミニフィールドって言っていたから実際の試合ではできないですよね?(笑)

あっという間に1−1となった点数。

凛の態度にイラッとしたのか潔は不満を口にし「お前だって夢のためにサッカーやってんだろ」と話します。

それに対して凛が放った言葉に鳥肌が立ちました。

 

「サッカーで負けるということは存在意義を奪われること」

 

これほどまでに何かに打ち込んだ経験がない私は凛のこの言葉に圧倒されました。

凛は夢や目標というものよりも、もっと遠くにある何かのためにサッカーをしているような気がします。

 

潔たちは気合を入れて試合を再開しますが、今度は蟻生がシュートを決め1−2。

蟻生のキャラ濃すぎてシュートを決められたのに思わず吹き出してしまった。(笑)

今度は時光。

蜂楽のドリブルについていき、最終的には蜂楽からボールを奪いそのままシュートで1ー3。

時光が使ったクイックネスとはなんぞや、と思ったのでサッカー素人の豆知識。

クイックネスとはその名の通り、刺激や動きに反応して素早く動き出すという、技というよりは個々の能力の1つという感じでした。

時光の筋肉が恐ろしいほど鍛え上げられていることに潔も驚いていましたね。

それにしてもブルーロックTOP3は凛を除いたらキャラも濃いし、技術もすごいしちょっとついていけていません…(笑)

ただ、潔のどこがすごいかって周りを巻き込んでいく力があることですよ。

二子もそうでしたが、凪も潔に負けたことで覚醒したり、覚悟を決めたり、指標になったりしています。

特に凪は「負ける」という初体験をし、それが「悔しい」という感情に繋がることを初めて知ったんですよ。

潔と戦って負けたからこそ凪はより強くなった。

 

でも相手はブルーロックの中で1番強い選手を率いたTOP3です。

今までのようにはいきません。

三角形のような形を作りながらゴールまでの距離を縮める作戦で、潔はゴール前にスポットを見つけ蜂楽にボールをもらおうとします。

しかしそこには既に凛がいました。

焦る潔をよそに蜂楽は凪にボールをパスし、すごい勢いで回転しているボールの意味を考えた凪のボールはゴールネットを揺らし2−3。

蜂楽の中の怪物はもしかしたら怪物ではなく神なのでは…?(笑)

喜んでいる間に凛は再びフィールドの真ん中からシュートを狙いますが、今度は潔がそれを止めます。

動きを読んでゴール前に向かって走っていたのですね。

潔、めっちゃ凛のこと煽るやん…凛に言われた言葉をそのまま返すなんて…(笑)

でも何だろう、凛は焦っていないんですよね。

勝つのが決まってるみたいな。

 

チームレッドのコーナーキック、なんと凛がそのままシュート。

 

もうルール的にありなのかさえ分からない。(笑)

またもや点を入れられ2−4。

次決められたら終わりです。

潔は、自分もどうにかしなくてはと焦ったのかもしれない。

潔の背後にぴったりとくっついている凛のうしろにできた、ゴール前の空間に蜂楽からボールを出してもらう潔。

しかし凛はついてきます。

潔は自分のビジョンが完全に読まれていると思っていましたが、そうじゃなかった。

凛は自分の思うがままに潔の動きを支配していたんです。

フィールドを支配しているのは、潔じゃなく凛だった。

凛が蹴り出したボールは美しい放物線を描き、ゴールへ。

 

2−5。チームホワイトは敗退。

 

潔は自分が敗北するその瞬間にも、凛のその技術に惚れ惚れしている様子でした。

そして負けたら1人奪われることも考えていなかったのかもしれない。

チームレッドが欲しがったのは、凪ではなく蜂楽でした。

あのドリブルは、チームとしてはあまり機能していないチームレッドには必要な気がしましたが、蜂楽がいなくなる…

仲間を奪われるってこんな気持ちになるんですね…

蜂楽の「俺が欲しけりゃ奪いに来い」という言葉が、潔ならまだできるでしょ?と言っているような気がしてなんかうるっときた…

 

潔と凪、3rdステージ敗退。

これ、後から2ndステージに上がってくる選手たちと組むことになると、自然とチーム全体のレベルも下になるという認識でいいのかな?

だとすると潔と凪がいても難しくなっていく可能性がありますよね…

いやー、これどうなるんだろう。そしてチームZのみんなはどうなっているんだろう。

ますます気になりますねブルーロック…!

 

今回も読んでいただいてありがとうございました。

 

はる子