はる子の趣味部屋

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ブルーロック見てみた6

こんばんは、はる子です。

 

ブルーロック6話目、熱いですねえ。人によって見え方が変わってくる気がした今回。続きが気になりすぎる。

 

まずは初登場の人物紹介から。

 

ブルーロック6話登場人物について

 

チームW232位鰐間計助(わにま・けいすけ)弟

チームW233位鰐間淳壱(わにま・じゅんいち)兄

この二人は兄弟でサッカーをしているようですね。

表情が怖い…そして兄の淳壱は眉毛が独特…(笑)

今回そこまで深くは触れていませんでしたが、千切の元チームメイトのようなことを兄弟が言っていましたね。

 

さてさて、今回は特に面白かった回ですよー。

 

ブルーロック第6話「ごめん」の感想

 

まず、チームZはチームWと試合をすることになるのですが、前回の失敗を活かして今回は3人がスリートップで30分間ずつ3回のフォーメーションチェンジで回す作戦にします。

その3人の組み合わせはそれぞれの武器と相性がいい者同士を組ませること。

それぞれが補い合うことによってより強い攻撃ができるようになるのが理想です。

対してチームWの鰐間兄弟はコンビネーションプレイが得意だそう。

チームZが苦戦してしまったチームXにもこの兄弟のコンビネーションプレイで勝ったようでした。

そこでチームZは、まずはその兄弟を分断させる必要があることを話し合います。

今回の作戦名も久遠が考えたのですが、お風呂場で考えすぎてのぼせて戻ってくる始末。

久遠がのぼせてまで考えた作戦名…

 

「3×3オールスター作戦(サザンオールスター)」

 

絶妙にダサいと思うのは私だけ…?(笑)

まあとにかく、この作戦でチームWと試合をすることになります。

 

試合が始まってすぐに、鰐間兄弟がゴールまでやってきたときに千切に気付くと何やら兄弟で話していました。

千切とは元チームメイトのようですが、千切に対して言った言葉が好きではなかったのでこの兄弟も好きではありません。(笑)

シュートしようとしたところを潔にボールを掻っ攫われます。

潔は過去のことを気にするなと千切に言いますが、お節介だと言われる潔。

ここから前半は久遠の独壇場ですか?と言わざるを得ないほど得点を重ねていき、前半で既に3点も入れていました。

実はこんな実力があったなんて久遠すごい選手じゃん!と思いました。帝襟も驚いて誉めていましたが、正直ここの絵心の無表情に引っ掛かりました。

選手を褒めたりしない人なのは分かっていますが、なんとなく何かを考えているような気がしたんです。企んでいるときは大体ニヤニヤしているから無表情とは違うし…

ここで新単語、ハットトリック

ハットトリックは、一試合中に選手が3点以上入れることを指す言葉らしいです。

だから久遠はハットトリックを決めたことになるのですね。

 

雲行きが怪しくなったのは後半から。

まず雷市が久遠にパスをした際に久遠がボールを取られ、その結果1点許してしまったこと。まあ仕方ないかなと思いました。

次です。

なぜか久遠はスリートップを組んでいる選手ではなく潔にパスをし、しかもそのボールは弱すぎたため潔まで届かないうちに鰐間兄に取られます。

ここでまず1回目の胸騒ぎがしました。

 

久遠、自分だけがのし上がろうとしてないか?

 

チーム自体が敗退してもチーム内で得点が1番多い選手1人だけは先に進めるという絵心のルールがすぐに頭をよぎったんです。

しかも2失点をした久遠の言葉が、

 

「ごめん」

 

だったんですよ。

もうこれは久遠エゴ全開疑惑じゃないですか。

そのあと潔は久遠が笑っているのを見て最初は気のせいかと思うのですが、潔、蜂楽、國神のスリートップが完璧にマークされていることに違和感を感じる潔。

そしてこのとき2回目の胸騒ぎ。

久遠が風呂で遅れたと言ったのは嘘で、チームの作戦をチームWに流していたとしたら。

だからここまで完璧に邪魔されるのだとしたら。

 

「お前、裏切ってんのか?俺たちのこと」

 

潔が面と向かって久遠にそう聞いたことで確信に変わりました。

久遠がチームZを裏切っていると。

最初はクソー!と思いましたが、そのあとふと「これがエゴというものなのか?」と妙に納得しそうになってもいました。

確かに絵心はエゴイストが欲しい、エゴイストでなければ世界一のストライカーにはなれないと言いましたが、久遠のこれってエゴというよりもう裏切り…

でもエゴは自分の利益だけを考える人間のことを指すので、久遠のしたことってエゴとして成り立つし問題はないのかな。

ばれてしまった久遠はなんとチームWにつき、12対10で試合を続けることになってしまいます。

雷市は久遠に掴みかかったことによってイエローカードを食らってしまうし、もうその場がカオス。

試合を見ていた帝襟もさすがに許していいのかと絵心に言いますが黙って見てろと言い、チームZがこの状況をどう乗り越えるのかに興味があるような感じがしました。

当然ですがチームZは統制が崩れてしまい、久遠が決めたゴールによって3−4と逆転されてしまいます。

最後の久遠の「お疲れ、チームZ」はさすがに腹がたちましたが、千切が最後の最後で映し出されたのを見て千切の武器を見ることができるのでは?!と一気にワクワクしてきました。

 

個人的には絵心の言っているエゴと久遠が思うエゴが違う気がしていますが、結果を見れば分かってくるかもしれませんね。

早く続きが見たい!

 

今回も読んでいただいてありがとうございました。

 

はる子