はる子の趣味部屋

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文豪ストレイドッグス見てみた3

こんばんは、はる子です。

 

文豪ストレイドッグス3話目です。

もう少し話が進んでほしいなと思いつつ3話を見ていきたいと思います。

 

と思っていたら文豪ストレイドッグス

 

面白くなってきた。(笑)

 

今回登場した人物を先に紹介しますね。

 

文豪ストレイドッグス3話登場人物について

 

芥川龍之介(あくたがわ・りゅうのすけ)さん。

教科書で必ず名前は知っている方が多いと思います。中でも羅生門は国語の授業で読んだ記憶があります。

作中の芥川の能力名も「羅生門」でした。恐ろしい能力だと思います。

芥川龍之介 | 著者プロフィール | 新潮社

 

樋口一葉(ひぐち・いちよう)さん。

こちらもご存じの方多いですよね。若くして亡くなっていますが今でも名前が知られている人物です。

作中の樋口は異能力者ではないのでしょうかね。気になります。

樋口一葉 | 著者プロフィール | 新潮社

 

文豪ストレイドッグス3話「ヨコハマ ギャングスタア パラダヰス」の感想

 

今回は少し話が動いたといいますか、なんとなくどんな感じなのかが分かった気がした回でした。

探偵社に依頼人が来るのですが、その人物から会社の周りをうろついている人たちが異国の密輸業者である証拠を手に入れてほしいと頼まれます。

危険ではないと判断した国木田は中島に見張りとして現場に行かせる判断をしました。もちろん1人ではなく谷崎と一緒にです。あとナオミ。(笑)

その際に国木田から見せられた写真に写っていたのは、前回の最後に登場した人物でした。黒い服でマントがあって、怖そうな人。

その人物はポートマフィアという組織の人間らしく、異能力の持ち主でその能力は残忍なもののようで、出会ってしまったら逃げるよう国木田に言われます。

その説明のあと、その人物の行動が見れたのですがどうやら殺し屋のような役割をしているように見えました。

能力は確かに残忍なようですね…

芥川龍之介、能力名は「羅生門」。若い頃の私は羅生門を読んで少し怖くなったのを覚えていますが、芥川はもっともっと怖い存在のようです。

 

中島、谷崎、ナオミは依頼者に連れられて袋小路になっている現場へと連れてこられましたが、何かがおかしい。

依頼者の名前は樋口一葉。能力名などはなかったので能力がない人間なのでしょうか。でも銃を持っているので怖い存在なのは間違いありません。

ポートマフィアだと名乗ると芥川に連絡を取る樋口。

銃を撃ちまくった樋口ですがそれは全てナオミが受けることとなってしまいました。

怒り心頭の谷崎は能力「細雪」を使って樋口を混乱させ背後に現れたと思うと樋口の首を絞め始めます。

谷崎の能力は降らせた雪がスクリーンとなる、と言っていましたが見せたいものを相手に見せて姿を隠して混乱させる能力ということでいいのでしょうか?

あと一歩のところで谷崎は背後を取られ芥川に倒されます。

谷崎もナオミも重症のようで中島を守る力はもう残っていないように見えます…

芥川は人虎についてすごい話しますが、まだ人虎の力に気付いていないだけで本当はすごい力を持っているのかもしれません。

中島は「もう探偵社の一員だ」という国木田の言葉を思い出し「羅生門」をすり抜けて樋口の銃を奪い芥川を撃ちまくりますが当たらず。

宣言通り中島は片足を「羅生門」で奪われてしまいのたうち回ります。

 

「親にも捨てられたような者に泣く資格などない」

 

個人的に好きではない言葉でした。

好きで捨てられた子供など1人もいないのでは?いつの時代設定か分からないのでもしかしたら「そういう時代」なのかもしれませんが、大人の責任を子供に押し付けるのはいただけないなと思いました。

人虎は元から備わっているものではなく、環境によって突然なってしまうものなんですかね?中島は人としても扱われない人生を送ってきたようですが、その人生を変えたいと無意識で思っていてその思いが人虎として現れた…なんてことはないですよねさすがに。(笑)

想像力が気持ち悪いほどあるので…すみません。(笑)

でもそのことが中島を動かしたのか、月が出ていないのに虎となって芥川に襲い掛かります。月が出てるときしか虎になれないのは私の勝手な想像だったので、コントロールしたらいつでもなれるのかな?

芥川に切断された右足は元通りになっており、壁を使って飛びかかり優勢に見えましたが「羅生門、顎」により上半身と下半身が切断されてしまう中島。

ですがそれは谷崎の能力「細雪」の力で見せられていただけで、芥川の後ろから飛び出した中島は今度こそ芥川に攻撃できるのかと思いきや、突然現れる太宰。

人間失格」でその場の全ての能力を無効化してその場をなんとか納めていました。盗聴器を仕込んで会話を聞いていたようでしたね。

太宰の性格って本当いいなと思うのですが、いつも明るい人には裏の顔がある気がするんですよね…暗い過去だったり色々。

そしてポートマフィアがなぜにそこまで人虎にこだわるのか判明しました。

人虎は闇市で懸賞金がかけれらていました。

懸賞金70億。

70億も出して手に入れたいのが人虎。

人虎、何者?

ポートマフィアに狙われたら命はないと樋口は言いますが、太宰はそんなことは分かっているようでした。

なぜなら太宰は、元ポートマフィアだから。

 

え?

 

これですこれこれ!この、話についていけない感覚がずっと欲しかったんです!

考えることが大好きな私はアニメにもそれを求めがち。

だから今まで進撃の巨人鬼滅の刃、呪術廻戦など頭を使うアニメを見ることが多かったんだなと再確認できました。

ありがとう、文豪ストレイドッグス。(笑)

 

何はともあれ文豪ストレイドッグスも私の中で熱くなってきているので続きを見るのが楽しみになりました。

 

今回も読んでいただいてありがとうございました。

 

はる子