はる子の趣味部屋

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ワンピース282話(3−54)のまとめと感想

こんばんは、はる子です。

 

ワンピース282話、どちらの話も感動するなあ。

 

 

ワンピース第282話「別れが男を磨く!サンジとチョッパー」

 

 

前回のあらすじはこちら:

 

chrmyhrk.hatenablog.com

 

 

 

ワンピース282話の簡単なまとめ

 

サンジとの出会いは、麦わら海賊団がサンジの働く海上レストラン「バラティエ」にたどり着いたことで始まります。

 

ルフィはバラティエを壊してしまったことで雑用をすることになり、その中でサンジを仲間として欲しがるルフィ。

 

サンジには夢がありそれを叶えたいと思っているものの、幼い時に自分を助けてくれたゼフに恩を返すため、レストランから出ようとはしませんでした。

 

しかしルフィがバラティエにやってきた海賊クリークを倒すと、程なくして麦わら海賊団はバラティエを後にすることに。

 

ゼフは、ルフィには夢がありそれを突き通す信念があると知ると、同じように夢を持つサンジの背中をそっと押し、サンジは最後まで悩んでいました。

 

ルフィたちが船に乗り込む際、自分の夢を追うために麦わら海賊団のコックをやってやると話したサンジに、大喜びのルフィ。

 

荷物を積み込みいざ出発という時、挨拶をせずに出ようとしたサンジに向けて言葉を発したのはゼフでした。

 

 

「風邪、引くなよ」

 

 

自分を助けるために片足を犠牲にしたゼフのこの言葉を聞いたサンジは、涙を流してゼフの名を叫びます。

 

 

「長い間、クソお世話になりました!!」

 

 

この御恩は一生忘れません、と言って泣き続けるサンジを優しく見つめ、涙を流すゼフ。

 

喧嘩ばかりしていた仲間のコックたちも涙を流して別れを惜しみ、ついに出航したことでサンジは麦わら海賊団のコックとして仲間に加わります。

 

 

 

 

チョッパーは、ずっと1人で戦ってきたロビンに自分を重ね、彼の心の拠り所だったDr.ヒルルクのような人はいなかったのだろうかと考えます。

 

人間でもトナカイでもない怪物だと罵られ、ずっと1人で生きてきたチョッパーを救ったのは、Dr.ヒルルクでした。

 

Dr.ヒルルクは桜を咲かせることを夢としており、ずっとその研究をしていましたが病に倒れ、最終的には亡くなってしまいます。

 

チョッパーはそんなDr.ヒルルクのためにもDr.くれはの弟子となり医療を学ぶことで、医者になることを志していました。

 

そこでルフィたちと出会い、ルフィはチョッパーを化け物だと呼ぶも、チョッパーを気に入り仲間にしようと誘います。

 

自分は人間でもなければトナカイでもないし、海賊にはなりたいけど仲間にはなれないと断るチョッパーに、それでも仲間になるよう言うルフィ。

 

医者であり海賊でもあるという夢を叶えるため、Dr.ヒルルクが眠り、師匠のDr.くれはがいる島を離れる決心をしたチョッパー。

 

チョッパーがルフィたちと山を降りていると突然大砲の音が鳴り響き、後ろを振り返るとそこにはまるで満開の桜の木が現れたような光景が。

 

Dr.ヒルルクは、雪と融合してピンクになる物質を創り上げており、Dr.くれははチョッパーの門出にそれを打ち上げていたのです。

 

叫び声を上げながら涙を流したチョッパーは、初めてできた仲間と共に島を後にし、海賊として、そして医者として麦わら海賊団となるのです。

 

信頼できる仲間ができた今、ずっと1人で生きてきたロビンを仲間として救いたいチョッパーは、麦わら海賊団として世界政府を敵に回すのでした。

 

 

 

感想

 

サンジの名ゼリフも、チョッパーとドクターたちの関係も、全てが完璧で感動する回だった。

 

1人1人の物語が泣かずにはいられない。

 

特にチョッパーは大好きなキャラクターだから、チョッパーが泣くと一緒に涙腺が緩くなってしまう。

 

トナカイからはトナカイじゃないと言われ、人間からは化け物だと言われ、ずっと1人ぼっちだったチョッパー。

 

Dr.ヒルルクもDr.くれはも、チョッパーにとって大切な人となってチョッパーの背中を押してくれたことに感謝したい。

 

そしてチョッパーを仲間にしたルフィにも感謝したい。

 

なんならチョッパーを生み出してくれた尾田先生に感謝したい。

 

あと声優さんにも感謝したい。

 

ありがとうございます。

 

 

 

 

あとはなんと言ってもサンジね。

 

ゼフもシャンクスのように自分の体の一部を犠牲にしてでもサンジを助けてくれて、面倒を見てくれた。

 

憎まれ口を叩きあっていたけど、お互い信頼して大切な家族としてバラティエで働いていたんじゃないかな。

 

でもゼフは、サンジがバラティエにいるよりも彼の夢を追ってほしいと思っていて、サンジは恩を返すのが最優先事項だと思っていた。

 

そこに現れたのがルフィたち。

 

オールブルーという共通の夢を持つゼフとサンジは、サンジに自分の夢を託すという意味でもゼフが送り出してくれて良かったなと思う。

 

サンジはきっと後にも先にも泣いたのはこの時だけなんだろうな。

 

普段は喧嘩ばかりなのに、別れとなると大泣きして悲しんでいたコックたちも、私の涙腺を刺激しまくってくれました。

 

いつかまたバラティエに行ける日が来ると良いなあ。

 

こうしてみんなの出会いと別れを見ていると、なおさらロビンが仲間になった時のことを思い出すね。

 

 

 

 

次回「全ては仲間の為に!闇の中のロビン!」

 

ロビンと出会った時のことや、ロビンが仲間になった時のことを見れるのかな?

 

改めてロビンとの出会いを見ることで、ロビン救出に一層力が入りそう。

 

次回も楽しみにしたいと思います!

 

 

 

 

今回も読んでいただいてありがとうございました。

 

はる子