はる子の趣味部屋

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ワンピース280話(3−52)のまとめと感想

こんばんは、はる子です。

 

ワンピース280話、ゾロとウソップの出会いも懐かしいなあ。

 

 

ワンピース第280話「男の生き様!ゾロの業・ウソップの夢」

 

 

前回のあらすじはこちら:

 

chrmyhrk.hatenablog.com

 

 

 

ワンピース280話の簡単なまとめ

 

ルフィがゾロと出会った状況は少し変わっていました。

 

ゾロは海軍に捕まっており、ルフィはゾロを仲間として欲しがったため、ゾロの刀を取り返す代わりに仲間になるようゾロに言います。

 

本当に刀を取り返してきたルフィは、このまま海軍に殺されるか、自分と戦って政府に歯向かい海賊になるかどちらが良いか尋ねます。

 

世界一の剣豪になるという夢を持つゾロは、こんなところで死ぬわけにはいかないとルフィの仲間になることを認め、縄を刀で斬って脱出。

 

当時の海軍大佐だったモーガンは、自分に逆らう者は即死刑にするという横暴さで有名で、ルフィとゾロに向かわない部下に自ら頭を撃ち抜けと言ってのけます。

 

その言葉を聞いたルフィは真っすぐモーガンに向かっていきモーガンを殴りつけますが、モーガンの息子ヘルメッポがルフィの友達コビーを人質に。

 

コビーの頭に銃を突きつけたヘルメッポですが、コビーはルフィのためなら死んでも構わない覚悟を持ち合わせていました。

 

ヘルメッポを殴り飛ばそうとしたルフィの背後で起き上がったモーガンはルフィに斧を振り下ろしますが、ルフィは背後を全く気にしていません。

 

ルフィがヘルメッポを殴り飛ばした時、ゾロは当たり前のようにモーガンを斬っていました。

 

「ナイス、ゾロ」と言ったルフィに対して「お安い御用だ、キャプテン」とゾロが返したことによって、2人は正式に仲間となります。

 

 

 

 

出会った頃のウソップは、怖いものには怖いと言える強さを持っており、自分の大切な人たちを守るために命をかけられるような人物でした。

 

そんなウソップを見たルフィたちはウソップを仲間とし、彼を助けるために共に戦いウソップの村を守ることに成功します。

 

ウソップにはカヤという仲の良い友達がおり、海へ出ることにしたというウソップの背中を優しく押してくれたことで、ウソップは念願だった海へ。

 

1人で冒険に出ようとしていたウソップに「俺たちもう仲間だろ」と船に乗るよう伝えたルフィに、涙を流しながら喜んだことでウソップは正式に仲間となります。

 

 

 

 

ゾロもウソップもルフィとの出会いは突然で、仲間にならないという選択も出来たもののルフィの仲間になると選んだ2人。

 

そんな2人は今、エニエス・ロビーで仲間のロビンを助けるために、船長のルフィに真下の滝に落とされていたのでした。

 

 

 

感想

 

今回はゾロとウソップがルフィと出会った回を見直すことが出来た。

 

ゾロが仲間になったとき、ようやく物語が始まるのかとワクワクした気持ちを思い出した。

 

「お安い御用だ、キャプテン」を聞いた時、鳥肌が立って自然とニヤついたのを今でも覚えてる。

 

それぞれが自分の夢を持っていて、その夢のために日々精進するのだけれど、でもルフィや仲間たちと行動を共にすることを選んだ2人。

 

ゾロもウソップも大切な人がいたけれど、自分の夢のために故郷を出ることを選択したとき、お別れのはずなのに悲しい感情があまり湧かないことに気付いた。

 

別れって必ずしも悲しいものではないんだ、とこの歳になって初めて知って、少しだけ成長した気がしたんだよね。

 

自分が成長するためには時に別れも必要で、でもその別れは必ずしも悲しいものではないということに気付かせてくれたのは、ウソップの回。

 

カヤはいつまでもウソップの大切な友達で、新たな仲間と共にウソップの夢を叶えるために海へと出たことは裏切りではない。

 

むしろウソップを応援して背中を押したカヤと、それを素直に喜ぶウソップの関係性がとても健康的で理想な友達関係だなと思ったんだよ。

 

私は今まで生きてきて、人と濃い関係を築いたことがなかったのかもしれない、とも思った。

 

だからこそワンピースに惹かれるのかもしれない。

 

友達とか仲間とか、絶対に助けるとか。

 

私の理想がそこに詰まっていたからこそ、大人になってからワンピースを見たのは正解だったんじゃないかなと。

 

なんだろ、汚れてしまった心が綺麗になっていく感覚。(笑)

 

何かに目をキラキラさせて楽しんだり喜んだり、そんなの大昔に置いてきてしまったけど、ワンピースの世界にはそれがある。

 

周りになんて言われようとも、ワンピースの彼らのように生きて死んでいきたいと思うようになった。

 

ルフィと出会えたこと自体、貴重な財産になるだろうなと思うと羨ましいとさえ思う。

 

だからこそロビンが素直になってくれた時の感動はかなり大きかったし、自分も麦わら海賊団の一員のように嬉しかった。

 

片腕がなくなるくらい安いものだと言ったシャンクスの言葉が、少しだけ理解できた気がした。

 

みんな命をかけてロビンを助けようとしているんだなあ。

 

スパンダム、そしてCP9は覚悟した方が良いかもしれないよ。

 

 

 

 

次回「涙が紡いだ仲間の絆!ナミの世界地図」

 

次はいよいよナミの話か…あの涙腺崩壊の回をもう一度見るのね…

 

来週も楽しみにしたいと思います!

 

 

 

 

今回も読んでいただいてありがとうございました。

 

はる子