こんばんは、はる子です。
ワンピース260話、着実に近付いているぞ。前に進むのみだ。
ワンピース第260話「屋根の上の決闘!フランキーvsネロ」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース260話の簡単なまとめ
ワンゼと戦っていたサンジは、包丁でワンゼを包んでいる麺をひたすら切りかかることにより、ワンゼを麺から出させることに成功します。
そしてフランキーがネロと戦っている間、そげキングやっとロビンの元へと辿り着き、窓から車両の中へと入ります。
困惑するロビンに、そげキングはまず自己紹介をすると、サンジとフランキーが列車内で暴れていること、ルフィたちも追いかけて来ていることを話します。
今のうちに逃げようと説得するそげキングですが、ロビンはもう一味には戻らないと頑なです。
そげキングは、ルフィたちはロビンがこんな行動をとった理由を知っていると話してもなお、麦わら海賊団には戻れないと言葉を濁すロビン。
そんなロビンを見たそげキングは、ルフィたちがロビンが一味を抜けた理由を知った以上は、地獄の果てまで追いかけてくるぞと叫びます。
「お前は、まだルフィという男を分かってねえんだ!」
そげキングもロビンも声を荒げすぎたのか、CP9の車両から世界政府のコーギーがやってくると、咄嗟にロビンのローブの中に隠れたそげキング。
ロビンの言葉に合わせてそげキングが腕を動かしたせいで、コーギーはロビンの挙動を不審がります。
その頃ロケットマンは、ようやく海列車の尻尾を掴んでいました。
とはいえその海列車はサンジによって切り離された車両で海軍と世界政府の人間しか乗っておらず、彼らは助けが来たのではとざわめきます。
ロケットマンの中では、あの車両にサンジやウソップたちがいるのではと不安になっており、ルフィはゴムゴムのロケットでその車両まで飛んで行ってしまいます。
しかし中にいたのは海軍と役人だけと知り、中には仲間がいないことをみんなに知らせるルフィ。
このままだと車両にぶつかりロケットマンも無事ではいられないと判断したルフィは「斬れ、邪魔」とゾロに伝え「ああ」と答えるゾロ。
ロケットマンの先端まで行ったゾロは、気を整えると海列車を縦に真っ二つに斬り裂き、ロケットマンはかすり傷ひとつ負うことなく進んでいきます。
ゾロの刀さばきに大興奮のフランキー一家とルルたちですが、ゾロはまだ気配を感じ取っていました。
しばらく進むと、線路の両側にスパッと斬られた大きな海王類の巨体がぷかぷかと浮いており、驚く一同。
この線路の先に海王類を斬ったやつがいると確信したゾロは、はちまきを巻くとより一層集中して海の先を見つめるのでした。
感想
フランキーとネロの戦いが面白くてついクスッと笑ってしまう。
ネロ、下手したらフランキーと仲良くなれるのでは?(笑)
フランキーがネロの気を逸らしてくれている間にロビンに会えたそげキングだけれども、ロビンもロビンで頑なだよねえ。
ロビンなりに決意したわけだから、簡単には崩せない感じかな。
というより、ウソップあんたもごちゃごちゃ言ってないでさっさとみんなの元に戻りなよ、と思ったのは私だけ?
ロビンのことを説得しようとしていたけど、あんたも厳密には一味を抜けようとした一人なんだからね!
二人まとめて戻って来なさい!
そしてそげキングの言う通り、ロビンの行動の理由を知ってしまった以上ルフィは地獄の果てまで追いかけて世界政府を倒すだろうなと思う。
だから、ルフィたちを危険な目に遭わせたくなければ麦わら海賊団に戻るのが一番なのよ。
ロビンは釈然としないだろうけど、みんな一緒が一番安全。
ヒートアップしすぎて役人に見つかっていたけど、咄嗟にとった行動があなたの全てじゃない?ロビン。
別にそげキングなんて名乗る男は見つかっても良いはずなのに、咄嗟に隠したんだから。
あと少しでルフィたちも追いつくだろうから、それまでそげキングをよろしくロビン…(笑)
ゾロ、海列車を綺麗に斬って格好良さが爆発していたけど、巨大な海王類を斬った何者かの存在に全集中していたね。
下手したらロケットマンを斬れる人物かもしれない、となるとこちらも用心しなければ。
多分、海軍のTボーン大佐という人だろうとは思うけど、ここはゾロの戦いになるのかな。
サンジの次はゾロか。
我らが船長はやはりルッチを相手にすることになりそうだなあ。
相手の肩書きは全く関係ないルフィたちなので、ロビンの心配は意味を成さないといういうことが改めて実感できた。
早く続きが見たいぞ。
次回「激突!鬼斬りゾロvs船斬りTボーン」だって。
やはりゾロの戦いが見れそうでワクワク。
刀と刀の戦いって単純に見ていて格好良いんだよね。
次回も楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子