こんばんは、はる子です。
ワンピース261話、段々と距離が近くなってくるねー。ついに対面かな。
ワンピース第261話「激突!鬼斬りゾロvs船斬りTボーン」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース261話の簡単なまとめ
海軍たちの乗っていた車両を真っ二つに斬り前へと進むロケットマンの最前で、ゾロは前方に人影を見つけます。
Tボーン大佐は線路を走ってサンジたちを追いかけていましたが、背後から聞こえた列車の音に気付き足を止めたようでした。
Tボーン大佐は船斬りと呼ばれているらしく、どんな船でもステーキのように斬ってしまうのだそう。
フランキー一家は急いで砲弾の準備を始めようとしますが、彼らを止めたのはルフィでした。
さっきから何を見てたんだ、と言うとゾロに任せろと伝えます。
「一度だけ言うぞ! 道を空けろ!」
ゾロはTボーン大佐にそう叫ぶも、素直に退くわけがありません。
刀を抜いたTボーン大佐を見て、ゾロも刀を抜きお互いが戦闘体制に。
先に攻撃を仕掛けたのはTボーン大佐で、その攻撃を避けながら着実にTボーン大佐に近づいていくゾロ。
Tボーン大佐の攻撃を見切ったゾロは、次は自分の番だと言わんばかりに刀を動かすと、Tボーン大佐の刀は破壊され海へと投げ出されてしまいます。
「ロロノア・ゾロ、無念なり」
海に浮きながらそう呟いたTボーン大佐を置いて、ロケットマンは前へと進みます。
一方ロビンとそげキングは、世界政府のコーギーがやって来たことで咄嗟にそげキングをかくまう事態に。
何かがおかしいと考えたコーギーは、戻りかけた足を再びロビンへと向かわせます。
ワンゼの相手をしていたサンジは、ロビンのことを悪魔と呼び、彼女の本性を知らないんだと叫ぶワンゼに攻撃を喰らわせます。
自分の前で料理人と名乗ったこと、食べ物を粗末にしたこと、そして仲間を侮辱したことを許さないと話すサンジは仕上げにかかります。
ワンゼに強力な蹴りをお見舞いしたサンジですが、吹き飛んだワンゼの体は車両を破ってCP9の車両で止まります。
ワンゼの存在に気づくも微動だにしないCP9の元へと、タバコの火をつけながら歩いていくサンジ。
そこへ屋根で戦っていたフランキーとネロが屋根を突き破って落ちてきたことで、ようやく腰を上げ始めるCP9。
フランキーはネロに一撃をお見舞いし、その一撃は屋根をも砕き車両に落ちたようでした。
フランキーとサンジは合流し、目の前で倒れているネロをワンゼやCP9の方へと蹴り飛ばしたフランキー。
ロビンをさらったのはあいつらだろ、と呟いたサンジは、フランキーと共にCP9と睨み合うことになるのでした。
感想
Tボーン大佐…タイトルにもなるくらいだから強いのかと思っていたけど、そうでもなかったということかな?
まだ続きがあるのかもしれないけど、潔い性格のようにも見えたので負けは負けだと認めてくれたと考えよう。
いやー、ゾロはやっぱり格好良い。
刀が好きというのもあるけど、刀を三刀も使っているというのも個人的に格好良いと思うポイントの一つ。
もっとゾロが戦うシーンを見たい。
コーギー(本当に呼びたくない)は雰囲気が妙なことに気付いていたけど、ここでそげキングを助けたら仲間と認めることになるロビン。
せっかく仲間を裏切ったことにして見逃してもらおうとしているんだから、ここで助けたら意味がないよね。
なんとかロビンが切り抜けてくれることを祈るしかない。
そしてサンジとワンゼの戦い、意外と長くてそこに少しだけ驚いている。
そんなに引っ張るほどの相手なのか?と疑問に思っていたんだけど、CP9の元へお届けすることになっていたのなら納得。
ワンゼとネロをCP9にお届けして、タバコに火をつけたサンジとフランキーが同時に現れる。
格好良いじゃない。
ただなー、二人でCP9を倒せるとは正直思えないのよねー。
ルッチは自分が倒すとルフィは意気込んでいたし、ルッチは取っておいてあげたいし、でも他のやつらを二人で倒せる気がしない。
これはいよいよ合流するのでは?
ブレーキが効かないとなると、このままだと海列車に突っ込むことになるけど、そこはどうなるんだろうか。
なんにせよルフィたちが合流するのは時間の問題な気がするので、ようやく麦わら海賊団が再集合するのが見れそうで楽しみ!
ロビンはやめてくれと思うだろうけど、列車という狭い空間の中でごちゃごちゃの戦いが始まりそうでワクワクしますね。
次回「ロビン争奪戦!そげキングの奇策!!」とな。
ロビン、CP9側に立つ気だなあ…
それともそれはそげキングとの作戦、ということなのだろうか。
もうここまで来たら戦うしかないんだから、戻って来ておくれロビン。
来週も楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子