はる子の趣味部屋

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ワンピース263話(3−35)のまとめと感想

こんばんは、はる子です。

 

ワンピース263話、エニエス・ロビーは一体どんなところなんだろう。

 

 

ワンピース第263話「司法の島!エニエス・ロビーの全貌!」

 

 

前回のあらすじはこちら:

 

chrmyhrk.hatenablog.com

 

 

 

ワンピース263話の簡単なまとめ

 

サンジの背後から現れたブルーノは、ドアドアの実の能力者のため空間を自由自在に移動することが出来ました。

 

サンジが吹き飛ばされ、そげキングが立ちはだかりますが、能力を使ってそげキングの背後に回るブルーノ。

 

そげキングシガンという技で体に穴を開けられ、そげキングを助けようと向かったサンジも再び吹き飛ばされてしまいます。

 

倒された二人を見て、私は逃げない、早くここを離れましょうと言ったロビンにそげキングは声をかけます。

 

 

「大丈夫だ、ロビン…まだ何か隠してんだろ?」

 

 

血を流しているにも関わらず、頑なに自分たちから離れようとするロビンを見て、まだ隠していることがあると判断したそげキング

 

海賊は、船長の許可なく一味を抜けることは出来ないと呟いたそげキングは、息も絶え絶えに言葉を続けます。

 

 

「ルフィを信じろ」

 

 

そげキングの言葉にハッとした表情を見せたロビン。

 

ロビンの瞳には炎が揺らぎ、その中には7歳のロビンが涙を流しながら燃え盛る町を眺めている様子が映し出されます。

 

しかし次の瞬間、そげキングがブルーノに殴られた様子を見たロビンは表情を無くし、異空間の中へと消えて行きます。

 

ロビンが7歳の時にある島が消滅し、その原因がバスターコールだったことがロビンのトラウマになっているようでした。

 

その圧倒的狂気が仲間に向けられることを、ロビンは何よりも避けたかったのです。

 

静かに閉じられた扉を前に、サンジは悔しそうに床を叩きます。

 

 

 

 

その頃ロケットマンは、突然現れたカエルのヨコヅナによって線路から外れてしまい、ココロばあさんの運転で向かうしかない状態になっていました。

 

航海士であるナミが海の様子を見つつ、エニエス・ロビーを目指すことにしたロケットマン

 

一方で線路上を走り続けているフランキー一家の船は、線路上で立ち止まる海列車の車両を見つけ、扉から現れたサンジを発見します。

 

 

 

 

自分の意思で戻ってきたロビンを思わず追いかけたフランキーは、ロビンとの会話でアイスバーグが生きていることを知りホッとします。

 

このまま自分たちが政府に引き渡されれば世界が滅ぶことなる、俺の師匠はそんな未来のために命をかけたわけじゃないと話すフランキー。

 

お前も何とかして麦わらの一味に帰れと伝えるも、彼らを傷つけたくないというロビン。

 

存在自体が罪だとルッチに言われたロビンに、どんな凶器だろうが存在するだけで罪になるなんてことはない、とフランキーは説得します。

 

師匠のトムが自分の戦艦に向けて言ってくれた言葉を、ロビンにも伝えたのです。

 

 

「存在することは罪にならねえ」

 

 

フランキーの言葉は、ロビンを大いに動揺させます。

 

海列車はとうとうエニエス・ロビーへと到着し、鎖を巻かれたフランキーと手を拘束されたロビンは、いよいよエニエス・ロビーの中へと入っていくのでした。

 

 

 

感想

 

やっぱりロビンは何よりも麦わら海賊団のことを気にかけ、心配しているんだな。

 

バスターコールは島を一つ消滅させるほどの威力を持っていて、その島はロビンの故郷だったのかもしれない。

 

そうじゃなくても自分の存在のせいでバスターコールが発令され、島が一つ消えたとなれば7歳の少女がトラウマを抱えるには十分でしょ。

 

そしてその感情を利用してロビンを拘束した世界政府、CP9。

 

サンジはそれも許せない様子だったけど、やっぱり二人がかりでもブルーノ一人に太刀打ち出来ないよね…

 

さらにはエニエス・ロビーに着いてしまったもの、いよいよルフィたちもエニエス・ロビーに乗り込むしかないよ。

 

しかし、司法の島と言われているところに海賊が自ら行くなんて前代未聞なんじゃない?

 

普通は避けたい場所でしょ。

 

堂々と歩いてロビンを探すなんてことは出来ないだろうから、隠れて行動することになるんだろうけど、ロビンの心境は変わらぬままなのかなあ。

 

フランキーも言っていたし、トムもフランキーに伝えていたけど、存在するだけで罪なんて馬鹿げていると私も思う。

 

でも、何も知らない人がロビンやフランキーの戦艦を怖がる気持ちも分かる。

 

だからこそ、自分を仲間だと言ってくれる人たちと共に生きていくのが、ロビンやフランキーにとっては心が落ち着くんじゃないのかな。

 

フランキーにはフランキー一家という仲間がいて、ロビンには麦わら海賊団がいて、どちらも仲間の救出のために政府に楯突こうとしている。

 

存在自体が罪なんて馬鹿げてる、と笑い飛ばしてくれる人がそばにいて初めて、ロビンは心から笑うことができるのでは…

 

みんなが相手を想うあまりに今回の状況が生み出されていると思うので、それぞれの気持ちを無碍に出来ないのがまた苦しいところよね…

 

 

 

 

次回「上陸作戦始動!麦わら一味突入せよ!」だって。

 

いよいよだ。

 

いよいよ麦わら海賊団が大暴れするところが見れると思うと、ワクワクで笑みが止まらないぞ。

 

ルフィ、そしてみんな。

 

全員ぶっ飛ばしてロビン(とそげキング)を取り戻すぞ!

 

次回も楽しみです!

 

 

 

 

今回も読んでいただいてありがとうございました。

 

はる子