はる子の趣味部屋

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ワンピース250話(3−22)のまとめと感想

こんばんは、はる子です。

 

ワンピース250話、世界政府がどんどん悪の組織に見えてきた。

 

 

ワンピース第250話「伝説の男の最期!海列車が泣いた日」

 

 

前回のあらすじはこちら:

 

chrmyhrk.hatenablog.com

 

 

 

ワンピース250話の簡単なまとめ

 

フランキーの作った戦艦にあった、一度刺さると抜けないという槍がトムの体を貫き、トムは倒れてしまいます。

 

そこへスパンダムがやってきて、司法船の襲撃犯としてトム、アイスバーグ、フランキーを拘束し、街の中心へと連れて行きます。

 

命が助かった司法船の裁判長は、トムの件について免罪が決まっていたにも関わらず何故あんなことをしたのかと問います。

 

トムが返事をしない代わりに答えたのはフランキーでしたが、スパンダムが黒幕だと伝えても誰も信じてくれません。

 

お前の船だろうとスパンダムに言われたフランキーが「あんなのは俺の船じゃない」と答えると同時にフランキーは吹き飛びます。

 

 

トムが、手錠を壊してフランキーを殴り飛ばしたのです。

 

 

胸に刺さった槍を強引に抜くと、作った本人はどんなことがあろうとも船を否定してはならない、ドンと胸を張れと叫ぶトム。

 

自分の作った船があんなことに使われて辛いだろう、スパンダムを殴りたいだろう。

 

そう感じたトムは「これから起こることに口を出すな」とアイスバーグとフランキーに忠告すると、スパンダムを思い切り殴り飛ばします。

 

罪を着せたのが世界政府だと気付いていたトムは、その罪が覆されることがないことも知っていました。

 

海軍に麻酔銃を撃たれるトムですが、海列車で一つの罪が消えるのなら今日のことをなかったことにしてほしい、と裁判長へ伝えます。

 

海賊王に船を作ったことを誇りに思っている、だからそちらの罪は消えなくて構わないと伝え、アイスバーグとフランキーを守ったのです。

 

トムが命に代えて弟子二人を守ったにも関わらず、フランキーはトムが捕まることに納得出来ませんでした。

 

フランキーは、トムを乗せた海列車を素手で止めようとして事故に遭ったのです。

 

 

 

 

その時に死んだとされていたフランキーが生きていたことで、フランキーを連行して設計図の居所を聞き出そうとしたルッチ。

 

フランキーを捕まえたことを上官に報告すると、すぐにでも話したいと言うので電伝虫を繋げておいた、と伝えるブルーノ。

 

久しぶりだな、と言われても相手が分からないフランキーでしたが、その男こそトムを捕まえた張本人、スパンダムでした。

 

八年前の因縁がここでも繋がり、八年越しにフランキーを捕まえることが出来て大喜びのスパンダムなのでした。

 

 

 

感想

 

世界政府って名前だけは一丁前だけど、やっていることは悪人そのものじゃん。

 

自分たちの都合の良いように事実を捻じ曲げ、その結果生まれる犠牲はなんとも思わない。

 

ただただ、プルトンの設計図が欲しいだけ。

 

上層部はプルトンの設計図を手に入れて保管しておこうと思っているのかもしれないけど、絶対に作ろうとするやつが現れるよ。

 

世界政府の人間で、プルトンを作って世界征服してやろうなんて思う人間が現れてもおかしくないよ。

 

トムが世界が破滅するとまで言ったプルトンの設計図が悪人の手に渡れば、大海賊時代なんてあっという間に終わって暗黒時代だよ。

 

ルッチたちに設計図を渡すのは、スパンダムに渡すのと同義。

 

それだけは絶対に阻止しなければならない。

 

ただフランキーは棘のある縄で拘束されているし、あの場にはウソップしかいない。

 

フランキーが一人でどうにかできるほどルッチたちが弱くないことは、悔しいけど認めるしかないし、フランキーには助けが必要だよね。

 

アイスバーグさんとパウリーは無理だろうし、今動けるとしたらルフィ、ゾロ、そして消息不明のサンジくらいだけど、居場所が分からないだろうしなあ。

 

申し訳ないけどウソップだけじゃルッチたちには太刀打ちできないだろうから、どうにかしてあの場を乗り切らないと。

 

でもちょっと待って、フランキーたちと一緒にルフィたちが世界政府と戦えば、世界政府を敵に回すことになるよね?

 

それは得策とは言えない気が…不安になってきたな…

 

 

 

 

次回「裏切りの真相!ロビンの哀しき決意!」とは。

 

フランキーは…?

 

あ、でもロビンも世界政府を敵に回したくないと考えたのなら、なんとなく納得できるかも。

 

問題は我らが船長がどう判断するか。

 

次回も楽しみにしたいと思います!

 

 

 

 

今回も読んでいただいてありがとうございました。

 

はる子