はる子の趣味部屋

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ワンピース249話(3−21)のまとめと感想

こんばんは、はる子です。

 

ワンピース249話、政府の人間はえぐいことを考えつくものだなあ。

 

 

ワンピース第249話「スパンダムの陰謀!海列車が揺れた日」

 

 

前回のあらすじはこちら:

 

chrmyhrk.hatenablog.com

 

 

 

ワンピース249話の簡単なまとめ

 

トム、アイスバーグ、そしてフランキーことカティ・フラムで造船会社を営んでいた頃の部屋に入り込み、机などを壊していくルッチ。

 

設計図を渡すよう言うも、フランキーは設計図はここにはないと言い切りお互いが平行線のまま。

 

ウソップはどうすれば良いか分からず、傷だらけになっていくフランキーを見つつも隠れてしまいます。

 

ルッチがトムのことを口にすると、お前にトムやウォーターセブンの何が分かるんだ、とフランキーは叫びます。

 

 

 

 

八年前、ウォーターセブン。

 

海列車が人々の生活に溶け込むようになってから、数日後に司法船がやってくることを話題にするも、人々はトムが罰せられることはないと思っていました。

 

そんな中でトムの元を訪れたのは、サイファーポールナンバー5のスパンダムという男。

 

スパンダムは例の設計図の話を持ちかけに来たようでしたが、トムは笑い飛ばして追い返します。

 

さらにゴールド・ロジャーに関わったことで大罪を犯したはずのトムが、海列車を作ったことで帳消しになると知り慌てるスパンダム。

 

なんとしてもトムを罪人に仕立て上げたいスパンダムは、あと五人諜報部員を呼び出すよう部下に伝えます。

 

一方でトムは、これ以上自分が設計図を持ち続けるのは危険と判断し、設計図をアイスバーグたちに託し「不安要素」としてロビンの手配書も渡します。

 

 

 

 

裁判当日。

 

裁判官も海列車に乗り、素晴らしい出来だと感じたことで、トムの免罪にとやかくいう人間はいないだろうと笑っていました。

 

そこへ突然、司法船めがけて大砲が飛んできたかと思うと、次々と大砲が撃ち込まれ人々はパニックに。

 

フランキーは大砲の出どころを見て言葉を失います。

 

アイスバーグにずっと解体するよう言われていた、フランキーの作った戦艦が複数で司法船を襲っていたのです。

 

犯人はスパンダムで、追加で呼び出した諜報部員にフランキーの船で司法船を襲わせることで、トムの裁判を不利にしようと企んでいました。

 

トムとアイスバーグは船を止めようと近づき、フランキーの船によって吹き飛ばされトムは大怪我を負ってしまいます。

 

政府の仕業だと気付いたアイスバーグはフランキーを責め、自分の船のせいでトムが罪人にさせられるという事実にフランキーは頭を抱えるのでした。

 

 

 

感想

 

トムを罪人として取り扱いたいからって、罪のない大勢の人間を危険に晒すことが政府のやることなんですか。

 

正義のための犠牲だ?なに寝ぼけたこと言ってるんだいスパンダム。

 

君は正義のためだなんて思っていない、ただトムを罪人にして設計図を手に入れたいだけでしょ。

 

海列車なんて誰でも作れるようなものじゃないよ、トムだから作れたことだし人々の生活は遥かに豊かになったよ。

 

船大工が船を作ることで罪になること自体、私はおかしな話だと思っているけどそこはワンピースの世界だから仕方ない。

 

それが人々の生活を豊かにしたことで免罪になるなら、人々もその結論に納得するなら何も問題じゃない。

 

それを自分の計画がうまくいかないからって司法船を破壊して、罪のない人々を傷つけて、免罪される人間を罪人に仕立て上げるなんて。

 

どっちが罪人なんだろうね。

 

ウォーターセブンの人たちには信じてほしいけど、船がフランキーのものだと気づく人も出てくるだろうし、そうなればきついだろうな。

 

フランキーがトムのために司法船を破壊した、というストーリーが出来上がり、弟子のしたことの責任をトムに取らせる、という流れ。

 

スパンダムの思った通りの筋書きになるんだろうし、スパンダムはさぞかし満足げにニタニタと笑うんだろうな。

 

もうさ、古代兵器プルトンの設計図なんて燃やして無くしちゃえば良いんだよ。

 

そんなものを持っているから政府に追われるんでしょ?

 

代々受け継いできたから持っているのか、他に何か理由があるのか気になるよ、持っていても良いことないじゃない。

 

スパンダムは絶対に許さないからな。

 

 

 

 

次回「伝説の男の最期!海列車が泣いた日」か。

 

トムたちに何があったのか、最後まで見届けようと思う。

 

次回も楽しみにしたいと思います!

 

 

 

 

今回も読んでいただいてありがとうございました。

 

はる子