はる子の趣味部屋

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ワンピース248話(3−20)のまとめと感想

こんばんは、はる子です。

 

ワンピース248話、すごく良い話で思わず涙腺が緩んでしまった…

 

 

ワンピース第248話「フランキーの過去!海列車が走った日」

 

 

前回のあらすじはこちら:

 

chrmyhrk.hatenablog.com

 

 

 

ワンピース248話の簡単なまとめ

 

フランキーとウソップの元にやってきたCP9は、フランキーを吹き飛ばした際に破壊した壁の中に製図室を見つけます。

 

そこに古代兵器プルトンの設計図があるに違いないと考え、他の者にその部屋を探すよう指示するルッチ。

 

ルッチが机の上に飾られていた写真を手に取ろうとすると、吹き飛ばされたフランキーが立ち上がり「触るな」と叫びます。

 

人の思い出に土足で踏み込むなと伝えると、フランキーは遠目にその写真を見て昔を思い出します。

 

 

 

 

まだ幼いフランキーは、いつか海王類でさえも倒せるような戦艦を作るのが夢の少年で、そこにはアイスバーグの姿もありました。

 

彼らの師匠トムの横にはルフィたちが出会ったカエルのヨコヅナがおり、三人で家へ帰ると食事の用意をしていたのはココロでした。

 

「手に負えないガキ」と海賊船から放り出されたフランキーは、その腕を買われてトムに引き取られていたのです。

 

この頃のウォーターセブンは現在のように造船業界で栄えていたわけではなく、アクア・ラグナで海に沈むのを待つだけの島でした。

 

トムは「ウォーターセブンの希望」という何かを製図しており、フランキーは気になるもののトムは教えてはくれませんでした。

 

そんな時、政府の司法船がウォーターセブンにやってきてトムを船へと連れて行ってしまいます。

 

船の中は裁判所となっており、トムは処刑された海賊王ゴールド・ロジャーの海賊船オーロ・ジャクソン号を製造したことで裁判にかけられたようでした。

 

トムは死刑を言い渡されアイスバーグとフランキーは衝撃を受けるも、そこでトムは初めて「ウォーターセブンの希望」である海列車について語ります。

 

裁判官はトムの話に耳を傾け、開発期間を執行猶予としてトムに十年を与えるのです。

 

そこから、トムたちの海列車製作の日々が始まります。

 

最初は海列車製作を手伝わなかったフランキーも途中から手伝うようになり、何度も失敗しその度に設計図を見直しては作り直してきました。

 

ウォーターセブンが廃れていき人々の生きる活力も底を尽きそうな時、やっと海列車が完成したのです。

 

ココロが操縦する海列車を眺めながら、トム、ヨコヅナ、アイスバーグ、そしてフランキーは涙を流しながら喜ぶのでした。

 

 

 

感想

 

フランキーの過去には色々なことがあったんだね。

 

海賊から手に負えないと捨てられたフランキーが、なぜグレることなく真っ直ぐに成長したのか。

 

それは、フランキーに夢があったからなのかもしれないと少しだけ思った。

 

自分の船を作ることに一生懸命で、周りになんと言われようと船を作る手を止めないフランキーを見て、トムも引き取ることにしたんじゃないかな。

 

それにしても注目するべきは、トムがゴールド・ロジャーの海賊船を作った船大工だったということだよね。

 

ここでもゴールド・ロジャーと繋がりがあるなんて。

 

トムがもし生きていてルフィに会ったなら、他の人たち同様にゴールド・ロジャーに似たものをルフィにも感じていたのかな。

 

トムの船大工としての腕を受け継いでいるアイスバーグさんとフランキーに、ルフィたちの船を作ってほしいとちょっとだけ思ってしまった。

 

トムは死刑を言い渡されていたけど、海列車が完成した後は無罪放免になったのかな。

 

あれだけ文明を進化させるものを作ったんだもの、無罪放免にならないとおかしいよね?

 

海列車が完成した頃が彼らにとって最高潮に気分が良い時期だと思うので、この後が知りたい。

 

試行錯誤して、失敗して失敗して失敗して、やり直してを繰り返しながら人が乗っても安全な海列車を作り上げたトムたち。

 

完成して人々が笑顔で乗り込んで、いざ海の上を列車が走り出した時、私は製作に関わっていないのに涙腺が緩くなってしまったもの。

 

トムたちはもっともっと嬉しかっただろうな…彼らに何も起きませんように、と祈ることしかできない…

 

 

 

 

次回「スパンダムの陰謀!海列車が揺れた日」か。

 

…スパンダムってなんだ?

 

なんか新しい人物が登場するのかな?

 

お願いだからトムたちに何も起きないでくれ…

 

次回も楽しみにしたいと思います!

 

 

 

 

今回も読んでいただいてありがとうございました。

 

はる子