こんばんは、はる子です。
ワンピース202話、麦わら海賊団やっと全員集合したけど、まだ波乱が続きそう。
ワンピース第202話「包囲網突破!奪還ゴーイングメリー号」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース202話の簡単なまとめ
海軍が大勢待ち構えているドックに勢いよく入ってしまったルフィたちは、催涙ガスを放たれうまく身動きが取れません。
ゾロは目を閉じたまま刀を振り回し、ウソップはゴーグルを装着して応戦し、サンジに予備のゴーグルを渡します。
ルフィも大暴れで海兵たちを片付けていきますが、海軍が放った網にルフィが捕まってしまい、残りの三人は動きを止めます。
ルフィを捕らえた網は海楼石でできており、たちまち弱々しくなってしまうルフィ。
どんどん詰め寄られてしまい、三人は少しずつ後ろに下がるしかありません。
しかしそこへコバトとナミがやってきて、コバトの咄嗟の判断で人質に取られていると叫び出します。
コバトとナミが人質として叫ぶことで、海軍は迂闊に銃を撃ったり攻撃することができなくなったのです。
大きくなったチョッパーが脅し文句を吐きまくり、コバトとナミが悲鳴をあげ続けるため、ドレイク少佐は船までの道を開けることに。
海兵の間を歩いていく麦わら海賊団ですが、ゾロは異変に気付いていました。
ナミ、サンジ、チョッパーには合図をしたら船まで走るよう、ルフィには手を伸ばしてみんなを船まで乗せるよう指示するゾロ。
一人の海兵が持っていた銃を落としたかと思うとコバトが海兵に保護され、ナミにも手を伸ばした海兵はナミによって殴られてしまいます。
こうなったら戦うしかない、と意を決したゾロたちは戦闘体制に入りますが、突然軋むような音がして一斉に音のする方を見る海軍と麦わら海賊団。
ゴーイング・メリー号が海へと滑り落ちていく様子を見ると、ルフィはすぐさま行動を開始します。
ナミ、サンジ、ウソップを背負ったチョッパーを勢いよく船へ乗せると、自分を支えてくれているゾロと一緒に船へ。
ロビン以外の全員が船に乗り、ようやく水の上を走ることができたゴーイング・メリー号。
そのロビンもまた、一仕事を終えて見張りの海兵を倒すとゴーイング・メリー号の元へとやってきます。
これでようやく麦わら海賊団が全員揃ったところで、ロビンが持ってきた要塞の地図を見ながら脱出方法を考えるナミ。
唯一の出入り口を大砲で突破しようと考えたものの、火薬などは全て押収されていて脱出できません。
ナイスアイデアがある、と笑うルフィは海軍が撃ってきた大砲の弾を弾くことで唯一の出入り口を破壊したのです。
喜ぶ一同をよそに顔を真っ青にするナミ。
せっかく空島で手にした財宝が海軍によって押収されていることに、今頃気付くナミなのでした。
感想
やっと全員が揃いましたね、麦わら海賊団。
やっぱりどうにかなってしまうのが彼らの強みよね。
まだ一波乱ありそうだけど、その理由として不安なのはナミが財宝がないことに気付いたこと。
これ、取りに戻るなんて言わないよね?(笑)
確かにただのお宝じゃない、空島にしかない特別なお宝だもん取り戻したい気持ちは分かるけど。
ジョナサン司令官がチェックメイトと言っていたのも気になるし、煙で見えなかったけど出入り口の扉は大砲では壊れないのでは…?
大砲で壊れるような扉なら要塞とは呼ばない気がするんだけど、どうだろう…
コバトのお父さんはやっぱりメカオで、ゴーイング・メリー号を海へ戻してくれたのもメカオだったね。
この親子は海賊なんてどうでも良くて、相手の人柄を見て判断しているみたいだった。
まあ厳密には軍人ではないし、海賊にこだわる理由もないから当然といえば当然なのか。
あと気になったのはジェシカかな。
認めたくないけどサンジの腕は認めている、という表情をしていたもんね。
サンジの残したレシピはナバロンのメニューに追加されることになるのか、少し気になるな。
コバトとメカオの協力もあって海に出られたは良いけど、再び広い海に出るにはどうしたら良いのだ…
ナミはお宝を取りに戻るに500万ベリーかけるか…
次回「消えた海賊船!要塞攻防第2ラウンド」とは。
消えた海賊船とはどういうこと?
まだナバロンから脱出できないということ?
続きが気になる…
次回も楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子