こんばんは、はる子です。
僕のヒーローアカデミア、シーズン6の2話目。雄英生も頑張れる、みんな頑張れ!!
僕のヒーローアカデミア第2話「No.5のミルコさん」
前回のあらすじはこちら:
僕のヒーローアカデミア115話の簡単なまとめ
地下施設に豪快に入り込んだミルコは、殻木と脳無を発見したことをみんなに報告します。
ミルコの元へ向かうために、院内に突然現れた脳無たちを倒していく相澤やエンデヴァー。
病院内の全ての患者が避難した後、次に避難させるべきは周辺に住んでいる住人です。
ここでようやく後方支援のデクたちの出番がやってきて、一軒家やマンションの住人たちを速やかに避難させるという仕事を任されます。
まだ応援が到着しない中、一人で殻木の相手をするミルコにハイエンドの集団を解放した殻木。
ミルコはそのうちの一体に吹き飛ばされるも、逃がすまいと殻木を追いかけようとします。
ワープが出来ないと悟った殻木は、ハイエンドに足止めさせている間に死柄木の状態を完璧なものに仕上げようと考えていました。
兎の個性を持つミルコは耳を使って殻木の居場所を把握し向かおうとするも、ハイエンドがそれを許しません。
左腕を失いながらも超越した身体能力で一体のハイエンドを倒したミルコは、脳を潰すことでハイエンドが息たえることに気付きます。
その頃、エッジショット班も群訝山荘への一斉掃討を開始し、セメントスがセメントでド派手に攻撃を仕掛けます。
ヒーローが来るとは考えもしていなかったスケプティックは、トゥワイスの口が軽いせいでこんなことになったと慌てます。
電気の個性を持つ幹部が現れ広域攻撃を仕掛けようとしてきたとき、真っ先に動いたのは上鳴でした。
前衛に選ばれ怖がっていた上鳴でしたが、ミッドナイトに「今一番大事なものを心に据えな」と言われ、仲間を思い出す上鳴。
誰よりも友を思う上鳴は、幹部が放った電気を全て吸い取っていき、その間に他のヒーローや生徒たちは前衛として進むことができる状態に。
みんなが上鳴に感謝する中で、共に前衛にいる常闇は改めて上鳴の力を実感していました。
群訝山荘の一斉掃討は、上鳴の行動によってヴィランたちを動揺させることに成功するのでした。
感想
ミルコさんの戦闘シーンは初めて見たのですけれども、彼女強くないですか?
これでNo.5?もう少し上でも良いのでは?と思う程の強さでびっくりした。
だってハイエンドを一人でさばこうとしたんだよ?
結果として一体倒してしまったんだよ?
あれがプロヒーローなのか、と思い知らされてしまったよ。
殻木が死柄木の実験を完了させようとしていたので、この調子で殻木を捕まえてほしい。
死柄木がオール・フォー・ワン並みの力を手に入れてしまったら、それこそNo.10まで勢揃いでかかって勝てるか分からないレベルでしょ。
死柄木の実験完了はなんとしても阻止しなければ。
…殻木、死柄木って韻踏んでるけど何か意味あったりします?ないですか?
そして今回の雄英生の活躍として目立ったのは、上鳴だったね。
耳郎のことが頭に浮かんだみたいだけど、あの描写は純粋に友達を思ってのことだろうなと感じた。
もしかしたら本人が気付いていないだけで耳郎のことが好きなのかもしれないけど、友達のことを本気で心配しているようだったので。
今はまだ親友を守りたい上鳴、として見守りたいね。(?)
常闇くんも言っていたけど、上鳴は誰とでも分け隔てなく話して仲良くなれるし、友達思いの良い子だなと思う。
友達のために力を発揮できることがその証明となっているし、ヴィラン幹部が最高の個性だー、と言っていたものを吸収してしまう上鳴。
これって、生徒たちの個性までは把握されていないということだよね。
幹部が慌てている姿を見て少しスカッとしたけど、ここには元ヴィラン連合が全員いるようだったのでこちらも苦戦しそう。
荼毘が本当に厄介だなと個人的に思っているので、誰が荼毘の相手をするのか楽しみ。
群訝山荘、どうなるのか。
次回「One's Justice」。
私はいまだにホークスが内偵とバレていないのか気になっているよ。
もうバレても良いということなんだろうか…
No.2のホークスだから大丈夫だと信じたい。
次回も楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子