こんばんは、はる子です。
ワンピース200話、ド派手に脱獄するも迷子なのが麦わら海賊団らしいね。
ワンピース第200話「決死のルフィとサンジ!救出大作戦!」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース200話の簡単なまとめ
ルフィとサンジは、ゾロとウソップが収監されている監獄を目指してナバロン内を歩き回ることに。
その間、ロビンは監査部の人間に成りすましてナバロンの入港記録を確認します。
そこで、船の出入りが全くない時間帯があることに気付くも、自分が海兵たちに監視されていることを察するロビン。
一方で監獄にいるゾロとウソップの元には、本物の監査官であるシェパード中佐がやってきたため、一芝居うつウソップ。
ロビンを守るために、海兵に彼が自分たちの仲間だと思わせる作戦は成功し、ロビンのための時間を稼ぎます。
そして肝心のジョナサン司令官は、ルフィとゾロの動きを完璧に読んでいました。
監獄を探しているのだろうと考えたジョナサン司令官は、ドレイク少佐に先回りして待ち構えるよう指示をします。
しかし待ち構えていたところにやってきたのは、ルフィとサンジではなく、ウソップが捕まった時に一緒にいた整備士のメカオでした。
船の整備について話しにきたメカオですが、ウソップが謎の人物に船を修理されていたことを聞くと考え込みます。
メカオは、ウソップが空島で見た謎の人物に心当たりがあるようでしたが、ドレイク少佐の指示で連れ出されてしまいます。
メカオが出てくるところを見ていたサンジは、考えたって仕方がないというルフィの言葉に珍しく賛同し、共に監獄へと入っていきます。
しかし当然ドレイク少佐と海兵たちが待ち構えており、檻に触れたルフィはふにゃふにゃと崩れ落ちてしまいます。
檻は海楼石で出来ているため、悪魔の実の能力者であるルフィは触れてはいけないものだったのです。
ウソップの助けでインパクトダイアルを使って檻を壊そうとしますが、ウソップのミスでフレイバーダイアルを使ってしまったサンジ。
ルフィの悪戯で人から出るガスが一帯に充満したおかげで火に引火し、大爆発を起こした監獄。
運良く檻から抜け出し脱獄することに成功したゾロとウソップと共に、四人は一目散に逃げ出します。
ドレイク少佐から報告を受けたジョナサン司令官は、仲間だと思われたシェパード中佐がその中にいなかったと聞き口角を上げます。
ゾロが先導となり逃げていたおかげで迷子のルフィたちは、監獄施設から抜け出すために走り続けるのでした。
感想
なんともルフィとサンジらしい救出作戦で見ていて清々しい気持ちになったよ。
使った側にも影響があるインパクトダイアルを使うの?!と思ったけど、そんなことないよね。
ルフィの悪戯のおかげで無事脱獄できて良かったよ。(笑)
なんでこう、どうにかなってしまうのか不思議で仕方ない。
ルフィがついていれば大抵のことは全て丸く収まってしまうのが、いよいよ怖くなってきたわ。
ルフィはもちろん強いけど、ゾロもウソップもサンジも捕まったくらいでは慌てないのが怖いよ。
見事脱獄したけどゾロを先頭にしちゃダメでしょ…まだ仲間は散り散りになっているんだよ…
ナミとチョッパーは一緒にいるから合流はそこまで難しくないのかな、と思うけど、ロビンは監視下にいる気がして難しそう。
そして何よりの強敵ジョナサン司令官は、適当に誤魔化すということが出来ないので彼をどう乗り切るかだよね。
メカオはウソップの話を信じてくれたみたいだけど、ジョナサン司令官には通じるかな。
いくら空島の話を信じてくれたとして、立場的には海軍と海賊だからね。
目の前にいる以上捕まえない理由なんてどこにもないんだから、ジョナサン司令官は話は理解するけど捕まえるよね、おそらく。
門を開けて「どうぞどうぞ」なんてことにはならないだろうから、仲間と合流したとしてどう海へ出るのかが疑問。
あっという間に四人が集合することになったので残りの三人と合流するのも早いとは思うけど、問題は合流したあとだよね。
どうなるのでしょう。
次回「熱血特別部隊参戦!ブリッジ攻防戦!」とあるので、橋の上で立ち往生しそうな予感。
監獄施設と基地を結ぶ唯一の橋で、海軍と麦わら海賊団の戦いが見られるなんて最高じゃん。
次回も楽しみです!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子