はる子の趣味部屋

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ワンピース191話(2−61)のまとめと感想

こんばんは、はる子です。

 

ワンピース191話、もうこれ以上あなたの好きにはさせないぞ、エネル。

 

 

ワンピース第191話「巨大豆蔓を倒せ!脱出への最後の望み」

 

 

前回のあらすじはこちら:

 

chrmyhrk.hatenablog.com

 

 

 

ワンピース191話の簡単なまとめ

 

白海が壊されていく中で、エネルはついに黄金の鐘、大鐘楼を発見してしまいます。

 

ルフィが何度落ちてもジャイアントジャックを登り続ける様子を見て、ナミはあることを思いつきます。

 

ジャイアントジャックの葉に「西に切り倒せ」というメッセージを込めて、その葉を下にいる仲間に落としたナミ。

 

ロビンがすぐに意味を理解し、西はマクシムがある方向だと話すガン・フォール。

 

巨大な雷雲がゆっくりと降りてくる中で「私の命はあんたが保証して」とルフィと共にエネルの元へ行く決意をしたナミ。

 

そしてナミの意図に気付いたゾロは、みんなを地面のある場所まで移動させると、ジャイアントジャックを切りつけます。

 

一箇所を切り抜いたものの、エネルの雷に倒れてしまうゾロ。

 

ゾロが切り落とした部分だけでは、ジャイアントジャックは倒れてくれません。

 

他にジャイアントジャックを切り落とせる人物なんていない、と焦ったウソップは火薬星で残りを切り倒す、と走って行ってしまいます。

 

ルフィたちには黄金の鐘は関係ないくせに、と呟くワイパーに、ロビンは青海での話を聞かせます。

 

400年前、ノーランドが黄金郷を見つけたと嘘をついたと思われていること、その子孫だけはノーランドを信じて黄金郷を探していること。

 

ルフィは、黄金の鐘を鳴らせば、その子孫に黄金郷が存在したことを伝えられると考えていること。

 

ワイパーは、カルガラの親友モンブラン・ノーランドの子孫のためにルフィたちが戦っていると知って、涙を流します。

 

そしてカルガラの思いは、今まで敵として戦っていた大蛇にも届きます。

 

長いこと戦ってきた大蛇は、過去にノーランドが倒し、カルガラが倒した大蛇の子孫だったのです。

 

カルガラはそのことからこの蛇をノラと呼んで可愛がっており、大蛇はカルガラのことを覚えていました。

 

涙を流しながらジャイアントジャックに頭突きするも、まだ倒れないジャイアントジャック。

 

ついにワイパーが動き出します。

 

 

「リジェクト!!」

 

 

ワイパーのリジェクトはついにジャイアントジャックを倒し、待ってましたと言わんばかりにウェイバーのアクセルを踏み鳴らすナミ。

 

勢いよく登ってくるナミたちを前に、ジャイアントジャックの根本ごと燃やしてしまおうと考えたエネル。

 

地盤が崩れていく中で、ナミはウェイバーのアクセルを全開にし、ルフィは雷を弾きながらエネルの元へと急ぐのでした。

 

 

 

感想

 

覚悟を決めて船長についていくと決めたナミ、格好良いな。

 

ルフィは自分の命を必ず守り抜いてくれる、と信じているからこそ出来ること。

 

そしてそんな2人の意図に気付くや否や、自分の命を顧みずにジャイアントジャックを斬りつけたゾロ。

 

力になろうと全力のウソップ。

 

ワイパーに彼らの目的を話したロビン。

 

仲間想いは当然のこと、人のことまで想える海賊って。

 

なんなのこの人たち最高じゃん。

 

ワイパーはカルガラの無念を知っているからこそ、ノーランドの子孫であるクリケットのために動いていることに涙を流しているようだった。

 

カルガラもノーランドも、もう一度だけでも良いから会いたいと思っていただろうな。

 

死ぬ直前までお互いのことを考えていただろうな。

 

青海でクリケットに出会ったのがルフィたちだったからこそ、空島にたどり着いて黄金郷を見つけることが出来たんだと思っている。

 

空に浮かぶ島も、黄金郷の存在も「そんなものあるわけない」と笑う人々の中で、その存在を信じて疑わなかったルフィ。

 

船長の直感を信じて共に空島を目指した仲間たち。

 

そのおかげで、ついにここまでやってきた。

 

黄金の鐘は目の前にあるのに、ここで諦めるわけがない。

 

仲間たちやワイパーの力を借りて、ようやくマクシムに近づけそうなルフィとナミ。

 

行こう、倒そう、エネルを。

 

黄金の鐘を鳴らしてカルガラ、ノーランド、クリケットに届けよう。

 

 

 

 

次回「神の国の奇跡!天使に届いた島の歌声(ラブソング)」かあ。

 

素敵なタイトルだなあ。

 

終わりに近づいている気がして泣きそう。

 

頼んだよ、ルフィ。

 

来週も楽しみにしたいと思います!

 

 

 

 

今回も読んでいただいてありがとうございました。

 

はる子