こんばんは、はる子です。
ワンピース155話、ゴッド・エネルはどんな神なんだろう。空島、楽しいな。
ワンピース第155話「禁断の聖地!神の住む島と天の裁き!」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース155話の簡単なまとめ
神がいると聞いた一同は驚きますが、神の国スカイピアは全能の神ゴッド・エネルによって治められていると話すコニス。
絶対に足を踏み入れてはいけない、と聞いてワクワクした表情になるルフィ。
ナミを助けに行かなきゃなあ、と言いつつも満面の笑みのルフィを見て必死で止めようとするウソップですが、ルフィには聞こえていません。
一同は、ナミの安否を確認するためにもアッパーヤードへ向かうことに。
一方でナミはアッパーヤードを見つけると、そこに地面があることに気付き、巨大な木々に圧倒されます。
するとどこからか声が聞こえてきたため、声のする方へとウェイバーを走らせるナミ。
ボロボロな小船を発見し船に降りてみると話す貝殻を見つけ、ナミはすぐに声を記録できるものだと気付きます。
その船の持ち主が神によって殺されたのだと判断したナミは、島から感じる不穏な空気を感じ取っていました。
音がする方へ行ってみると、羽の生えた人物たちが1人の男を取り囲んでいるのを見つけ、それを見守るナミ。
その時ナミの背後から現れたのは、ゴーイング・メリー号を襲おうとしたあの人物でした。
その人物が島めがけて何かを発射すると、囲まれていた男はナミに気付き、ウェイバーに乗せてくれと言いナミは焦ります。
その男がナミを倒して奪ってでも乗ってやる、と呟いた瞬間、凄まじい光が島を包み、島の一部が破壊されていきます。
あっという間に島の一部が欠損し、男もろとも跡形もなく消え去ってしまいます。
ナミが島の影に隠れて様子をうかがっていると、羽の生えた人物たちの存在が明らかに。
どうやら彼らはゴッド・エネルによって不法入国者を始末しているらしく、自分たちもあの男のように消されてしまう、と考えたナミ。
みんなに知らせなきゃ、と急いでルフィたちのいるエンジェルビーチへと戻ります。
ルフィたちはナミを助けに行こうとするも、ゴーイング・メリー号ではいつ着くか分からないと言われて足止めを食らっていました。
そこへ軍隊のような集団がルフィたちの元へやって来たかと思うと、ルフィたちを不法入国者だと大声で叫びます。
天の裁きにかける、と叫ぶ男をよそに、全く状況が飲み込めていないルフィたちなのでした。
感想
全能の神ゴッド・エネルか。
姿はまだ見たことないけど、不法入国者を始末させているんだろうね。
ナミに話しかけたあの男も、別の空島から来たとは言っていたけどスカイピアの入国料を払っていなかったんだろうな。
それぞれの島で取り決めがあるんだろうけど、10億エクストルがどれくらいの価値なのかが分からないからなあ。
ものすごい高額な気がするけどね…神の国だし…いや、神の国なんだから安くするか無料にするべきなのか…?
神が民から金を取るなんて!みたいな発想にはならないのかな。
コニスの話を聞いていると、優しくて民を見守ってくれる神、というよりは恐れられている神だったよね。
神って想像すると優しいイメージだけど、誰も神を見たことないわけで、そりゃ怖くて意地悪な可能性だってあるか。
民のものは全部よこせー!みたいな可能性だってあるし、女性の可能性も。
まあ、神の話は置いておいて。
それにしてもエクストルはどこで手に入れるべきだったんだろうね。
ルフィたちはエクストルを持っていないからスカイピアでは一文なしなわけだけど、正規のルートで来ていたら手に入ったのかな。
海流に乗って気付いたら空の世界だったもんなあ、ルフィたち。(笑)
…笑っている場合じゃなかった、ナミは早くエンジェルビーチに着いてほしいし、あの軍隊みたいな人たちにどう対応するかだよ。
不法入国と聞けばコニスたちも庇ってくれないだろうし、かといって捕まるわけにもいかないし、消されるなんてもってのほか。
あの場をどう乗り切るのか、ナミはみんなと合流できるのか心配だ。
次回「早くも犯罪者!?スカイピアの法の番人」とあるので、軍隊に見えたのが法の番人とやらかな。
不法入国者なんだから、そりゃ犯罪者だよね…
さてさて、国のルールを守っていないルフィたちが悪いわけだけど、どうするルフィ。
次回も楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子