こんばんは、はる子です。
ワンピース153話、いよいよ空の世界だ。どんなことが待ち受けているんだろう。
ワンピース第153話「ここは空の海!空の騎士と天国の門」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース153話の簡単なまとめ
ノックアップストリームを登り切ったゴーイング・メリー号は、翼を失うも無事、空の海へと辿り着きます。
海だと分かると飛び込むウソップですが、いつまで経っても顔を出さず焦る一行。
慌てて腕を伸ばしたルフィはウソップを探し、ロビンの個性で空の海の中を覗くと、ひたすら落ちていくウソップの姿が。
ウソップを掴んで勢いよく引っ張り上げると、空の海の生物が一緒についてきて驚くも、ゾロとサンジが対処します。
まだまだ謎に包まれた空の海を双眼鏡で眺めていたチョッパーは、船を発見するもその船が破壊されるのを見て慌てます。
船を破壊したその人物は、今度はゴーイング・メリー号を狙ってやってきて、ゾロ、サンジ、ルフィをいとも簡単に倒してしまいます。
ゴーイング・メリー号に大砲を向けられたとき、もう1人謎の人物が現れたかと思うと、大砲を持った人物を倒します。
その人物はゴーイング・メリー号に降り立つと、空の騎士ガン・フォールと名乗り、ルフィたちを青海人と呼ぶと、ビジネスの話をしようと持ちかけます。
青い海から来たルフィたちは、空の海である白海でどう生き残っていくか分からないだろう、だからフリー傭兵の自分が助けてやる、とのこと。
普段は金銭を要求するところ、ルフィたちがノックアップストリームから来たと知り、1度はプレゼントだとホイッスルを投げるガン・フォール。
ホイッスルを吹けば助けに来てやると言うと、相棒で、鳥にも関わらずウマウマの実を食べたピエールと共に去っていきます。
結局、空の海がどんな世界なのか分からず、遠くに見える滝を目指して船を進めることにしたルフィたち。
辿り着いた先には天国の門と書かれたゲートがあり、そこをくぐると天国の門の監視官アマゾンと名乗る女性が現れます。
本来ならば入国料を払うところを、通って良いよと言われたルフィたちが困惑していると、突然現れた巨大エビ。
特急エビと呼ばれるそのエビに船を掴まれ、ひたすら滝を登らされていくゴーイング・メリー号。
アマゾンは、神の国スカイピアの神たちに、ルフィたちを不法入国者として報告し、天の裁きにかけられたし、と呟きます。
そんなこととはつゆ知らず、ルフィは楽しそうに空島を目指すのでした。
感想
ついに空の上にやってきたぞ。
空にも海があって、白海と呼ばれていて、ルフィたちのことを青海人と呼んでいる。
通貨も、海の生き物もまるで違って、天国の門という謎のゲートがある。
天国の門の監視官アマゾンは、入国料があることを伝えるも、通っても通らなくても良いよとルフィたちに伝えていた。
あれは良心を試す罠だったのかな。
最後に裁きにかけられたし、と言っていたし、ルフィたちを不法入国者扱いしていたし…
入国料を払っていないから、不法入国者扱いというより不法入国者か。
神の国スカイピアってどこかで聞いた気がするんだけど、どこだったかなあ。
空島とはまた別でスカイピアという国があるのかな、それともスカイピアが空島なのかな。
ルフィたちも混乱していたけど、彼らがいるところはまだ空島じゃないもんね。
あそこは青海でいうグランドラインって感じなのかな。
そうだとしたら、空の海に島がいくつか存在しているはずなので、その島に行きたいんだけどなあ。
なんだか天国の門、そしてスカイピアは、行かない方が良い雰囲気が漂っていてこの先どうなるのか少し怖い。
さすがに海軍は空にはいないだろうけど、神がいるようだったし、不法入国者ということで印象も最悪だろうから不安…
ルフィとは違って先に不安や心配が来てしまうから、まだまだルフィの足元にも及ばないなあ。
空の世界、一体どんな世界が広がっているのか楽しみ半分、不安半分。
次回「神の国スカイピア!雲の渚の天使たち」とあるけど、あまり心配しなくても大丈夫なのか…?
天使たちとはどんな人たちなんだろう。
神の国と天国って何が違うんだ?
疑問がたくさんなので、スカイピアについてもっと知りたい。
次回も楽しみです!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子