こんばんは、はる子です。
僕のヒーローアカデミア、シーズン4の23話目。文化祭で泣いたの初めて。壊理ちゃんの笑顔に心が軽くなった。
僕のヒーローアカデミア第23話「垂れ流せ!文化祭!」
前回のあらすじはこちら:
僕のヒーローアカデミア85話の簡単なまとめ
ハウンドドッグに自首をしたジェントル・クリミナル。
そこへ戦っていたデクがやってくるも、デクは戦っていたわけではなく少し揉めただけだとハウンドドッグに伝えます。
そのまま警察に引き渡されることになるジェントル・クリミナルは「君の想い、届くといいな」とデクに呟き、その場を後にします。
その時刻、9時25分。
デクたちA組の出番は10時から。
買ったものを店の前に置いてきてしまったデクは、エクトプラズムと共に急いで店まで戻ります。
10時。
A組の舞台が始まり幕が上がると、そこにはデクの姿が。
爆豪の掛け声と爆発でスタートしたA組のバンド演奏とダンスに、観客たちはすぐに魅了されていきます。
一通り踊ったデクは演出側に回ると、観客たちの頭上ではA組それぞれの個性が舞台に花を添えます。
耳郎は、音楽を教えてくれた両親にヒーローになりたいと伝えた時「好きにやっていい」と言われたことを思い出していました。
音楽で人を笑顔にし、ヒーローとして人を助け笑顔にする。
ラストスパートにかけて耳郎の音楽の才能が溢れ、会場には一体感が生まれ、みんなが踊り出します。
その中にいた通形は、壊理を抱き上げながら笑顔で涙を流していました。
壊理が、満面の笑みで笑っていたのです。
A組の出し物は、こうして大成功を収めるのでした。
ハウンドドッグとオールマイトに怒られたデクが片付けに戻ると、興奮気味でどれだけ楽しかったかを伝える壊理。
その顔にはもちろん笑顔を浮かべていて、思わず涙するデク。
A組の思いは他の生徒たちにも伝わっており、口々に良かったよと言われて改めて成功を感じるA組。
片付けを済ませミスコンを見に行ったり、出し物の食べ物を食べたりと色々な人と楽しんだデクたちと壊理。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、壊理とお別れの時間がやってきます。
デクはサプライズで壊理にりんご飴を手渡すと、一口かじった壊理は再び笑顔に。
壊理を笑顔にする、というデクと通形の目標は、無事に達成されるのでした。
感想
文化祭って、こんなに感動するんですねえ…
すごい楽しそうにしていたなあ、壊理ちゃん。
笑うことができて本当に良かった。
これからもっと笑って、楽しいことをたくさん経験していけたら良いな。
A組のみんなもお疲れ様。
みんなの気持ちが届いて良かったなあ。
かっちゃんの「勝った」で思わず笑ってしまったけど。
なんだか、A組がすごく仲良くなって、一体感を感じることができて、文化祭をちゃんと見せてくれてありがとうヒロアカ。
ジェントルも深刻なことにならず、警察に引き渡されはしたけど、根っからヴィランじゃないからね。
ここで止まれて良かったな、と言ってくれたゴリラ刑事の言葉に泣いていたジェントル。
ジェントルの周りには、人生なんてやり直せるのさ、と言ってくれる人がいなかったんだろうな。
なぜヴィラン側に行ってしまったんだ、と前回話したけど、止めてくれる人がいなかったのか。
話を聞いてくれる人、「大丈夫」と言ってくれる人がいなかったのかもしれない。
そこへジェントルの行動や思考を肯定してくれるラブラバが現れて、依存関係みたいになってしまったのかも。
でもジェントルもラブラバも、別の形でまたやり直せるはず。
大丈夫、一度は「人を助けたい、笑顔にしたい」とヒーローを志したんだから。
ジェントルなら大丈夫さ。
私が驚いたのは、デクがジェントルと戦いにくいと感じていた理由かな。
「自分もそうなっていたかもしれないから」と言っていた。
どこかで聞いたことがある言葉だなと思ったけど、自分に置き換えて考えられる人って優しいなと感じてしまう。
人の痛みや苦しみを感じ取れる人だと思うから。
「自分もそうなってたかも、あぶねーあぶねー」と受け取る人もいるかもだし、そこは人それぞれだけどね。
改めて、文化祭楽しかった!ありがとうヒロアカ!!
次回「ヒーロービルボードチャートJP」とは。
全く想像がつかないけど、多分危険はないはず。
次回も楽しみです!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子