こんばんは、はる子です。
ワンピース117話、頭を使って戦えば強い敵とも互角に戦えるのか、と思ったのと同時にクロコダイルに吐き気。
ワンピース第117話「ナミの旋風注意報!クリマタクト炸裂」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース117話の簡単なまとめ
ナミは、みんなと同じように戦うことなく逃げるしかない自分を情けなく思っていました。
アラバスタ王国に着く前、ウソップに自分でも戦える武器が欲しいと頼んでいたナミ。
その武器を握りしめ、ミス・ダブルフィンガーと戦おうと意を決した瞬間、ナミは鋭い何かに肩を貫かれます。
ミス・ダブルフィンガーは、トゲトゲの実を食べたトゲ人間で、ナミを貫いたのもそのトゲでした。
ナミは立ち上がると、武器である天候棒(クリマタクト)を広げ、ミス・ダブルフィンガーと戦うことに。
早速クリマタクトを使おうとしたナミですが、ウソップがくれた説明書通りに攻撃を繰り出すもどれも宴会芸止まり。
とても攻撃とは思えないものばかりで、ナミはおろかミス・ダブルフィンガーも呆れてしまう始末。
そんなことはお構いなくナミに攻撃を仕掛けるミス・ダブルフィンガーと、さらに逃げ惑うナミ。
ウソップを恨みながら逃げ隠れを繰り返していたナミでしたが、説明書を改めてじっくり読むと、戦闘用の説明書が裏面に続いているのを発見します。
ナミの武器、クリマタクトは3本の筒からできていて、熱気泡、冷気泡、電気泡がそれぞれから発されます。
それらを組み合わせて使うことは、航海士のナミなら朝飯前。
ウソップは、知ってか知らずかこの3本の武器を作り上げていたのです。
熱気泡と冷気泡の武器を使って突風を作り出したナミは、ミス・ダブルフィンガーが吹き飛んだのを見てこの仕組みに気付きます。
頭を使って生き延びろ、それが俺たちの戦い方だ。
ウソップの言葉にやっと納得したナミは、クリマタクトの特性を理解し自信満々でミス・ダブルフィンガーに立ち塞がります。
宮殿では、国王を小脇に抱えていたクロコダイルが、国王の両腕を壁に固定し磔にしていました。
そんな国王を目の前にしても、クロコダイルがいるため手も足も出せないビビとチャカ。
クロコダイルが国王に「プルトンはどこにある」と聞くと、息を呑む国王。
それこそが最大の目的だと話すクロコダイルと、何のことだか分かっていない様子のビビ。
ついにクロコダイルは、自身の本当の目的を口にするのでした。
感想
ナミ、最初はどうなるかと思ったけどちゃんと武器を使いこなせそう。
ウソップは分かっていて作ったのか、それとも本当にたまたまなのか…真相はウソップにしか分からない…
Mr.1はおそらくゾロの相手となるだろうから、クリマタクトを使ってなんとかミス・ダブルフィンガーを倒してほしいな。
国王を磔にしたクロコダイル。
反吐が出そうなのを一生懸命我慢した。
ビビもチャカも、クロコダイルがいて攻撃ができないのが悔しいよね。
隣にはミス・オールサンデーもいるし。
それにしても、ついに口にしたクロコダイルの真の目的。
「プルトン」とはなんぞや。
国王はもちろんその存在を知っているみたいだったけど、クロコダイルが知っていることに驚いていた。
外部の人間が知り得ない何か、なんだろうか。
チャカはどうか分からないけど、ビビはプルトンという名前にピンときていない様子だったな。
ビビが知らないとなると、代々国王のみが知らされていたアラバスタ王国の秘密、といったところかな。
一体なんなんだろう、プルトンって。
手に入れたいということは実体のあるものだろうし、クロコダイルが欲しがるって余程のものでは。
軍事力を強化したいと話していたから、軍事力が強まる何かか…
気になる、なんなんだろう…
次回「王家に伝わる秘密!古代兵器プルトン」とあるので、プルトンは兵器なのか。
しかも、古代の。
どんな武器なんだろう…気になる!早く知りたい!
今週もワンピースを楽しんでいきたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子