こんばんは、はる子です。
ワンピース116話、ついに現れたクロコダイル。ルフィは死んでいない、みんな信じないで。
ワンピース第116話「友に変身!ボンクレー連発バレエ拳法」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース116話の簡単なまとめ
Mr.2のナミの姿に、案の定メロメロでやられてしまうサンジ。
ビビを殺すのが任務だとナミの顔で話すMr.2に、なかなか手が出せません。
宮殿ではビビの命令により、4,000年の歴史がある宮殿を破壊する準備が進んでいました。
ボロボロのウソップを手当てしたチョッパーに、走って逃げたナミを探すゾロ。
Mr.1とミス・ダブルフィンガーから逃げ惑うナミを危機一髪で助けたゾロは、Mr.1の腕に注目します。
Mr.1は、スパスパの実を食べた全身刃物人間だったのです。
刀を持たずともゾロと渡り合えるMr.1を相手に、ゾロは気合いを入れて立ち向かいます。
Mr.2と長いこと戦うサンジですが、ついに弱点を見つけてマネマネの能力を見切ったと言うサンジ。
バレエ拳法を使うとき、Mr.2は本来の自分に戻らなければバレエ拳法を使えないのです。
一瞬の隙をついてMr.2に攻撃するも、さらに技を強化したMr.2に押され気味に。
それでも諦めないサンジは、攻撃の1発目をよけ、連続で攻撃を仕掛けてMr.2にとどめをさそうとします。
サンジもMr.2も互角の戦いを繰り広げますが、それぞれが最後の一撃を繰り出したとき、倒れたのはMr.2でした。
どうせ組織に消されるのだから、と殺すよう言うMr.2に、サンジは手を差し伸べ「良い勝負だった」と呟きます。
涙を流すMr.2にしっかりとどめを刺し、ウソップのゴーグルを取り戻したサンジが、南ブロックポルカ通りの戦いを制します。
宮殿の至る所に爆弾を仕掛け、さあ爆破だというときに吹いた突風と、その中に混じる砂。
クロコダイルが、宮殿の爆破を阻止するために現れたのです。
クロコダイルが現れたことによって、当然ビビの頭に浮かぶのはルフィの存在。
ルフィをどうしたのか、と尋ねたビビに、嬉しそうに「死んだ」と答えるクロコダイル。
脇には国王を抱え、隣にはミス・オールサンデーの姿が。
悔しさで顔を歪めるビビを前に、クロコダイルは1人、高笑いをするのでした。
感想
サンジとボンクレーは互角の戦いすぎて、見ていて楽しかったな。
ボンクレー、嫌いになれないのは何故だろう。
少し可愛いところがあるからかな、それともガチガチな戦闘シーンじゃなかったからかな。
人の心を持っているように見えたからかもしれない。
何はともあれ、ナミの顔に負けずに戦いを制したサンジ、ありがとう。
骨何本かいってたら普通は歩けないしタバコも吸えないと思うけど、そこはサンジですから。
でもまだ終わりじゃない。
ビビの元へ向かえば、待ち受けているのはクロコダイル。
クロコダイルに会えば、みんな思うはず。
「ルフィはどうなったんだ」って。
そこでまた、あの薄ら笑いと共に言うんだろうなあ、死んだ、って。
死んでいないのに。
なんなら隣に立っているミス・オールサンデーが助けていたのに。
何よりも、みんながルフィが死んだと勘違いしてしまうのが1番怖い。
死ぬわけないだろうが、と笑い飛ばせるほどの余裕は、正直いまのみんなには無いと思うから。
信じたくない、死んだわけない、と自分に言い聞かせることはするだろうけど、その情報がどれだけみんなに影響するか。
考えるとちょっと怖いんだよなあ。
それに、肉を食べたとしても傷が治るわけでもなし、ルフィは全力で戦う予定だろうけど既にハンデを喰らっているようなもの。
加えて、好きなときに砂になって姿をくらまし、攻撃が効かない。
ルフィだけじゃなく、誰の攻撃もクロコダイルには入らないわけでしょ。
誰にでも必ず弱点はあると思いたいけど、砂になって攻撃対象がバラけてしまえば強みしかないじゃない。
みんなが宮殿に集合してクロコダイルと戦うとなったとして、一体どう倒したら良いのか全く分からない。
イガラムがどこで登場するのかも分からないし、どんな結末を迎えるのか想像ができない。
まあ、だから見ていて楽しいんだけどね。
次回「ナミの旋風注意報!クリマタクト炸裂」とは。
まさかナミが戦うのか?!
ナミの戦闘シーン今まで見たことなかったから見たい!!
来週も楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子