こんばんは、はる子です。
ワンピース118話、プルトンも気になるけど、いよいよゾロの戦いがすごく気になる。
ワンピース第118話「王家に伝わる秘密!古代兵器プルトン」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース118話の簡単なまとめ
ビビも知らないプルトンとは、国1つが跡形もなく消え去るほどの威力を持つ古代兵器でした。
反乱軍が宮殿の下の広場に集まった頃、国王軍と反乱軍を吹き飛ばす爆弾を広場で爆破させると言うクロコダイル。
クロコダイルは、さっさとアラバスタ王国を終わらせてプルトンを手に入れたかったのです。
ポーネグリフ(歴史の本文)はどこにあるのかと聞かれ、案内すると答えた国王ですが、我慢の限界が来てしまうチャカ。
刀を抜くと、クロコダイルは砂状態となり姿を消します。
ナミは最終手段であるトルネード・テンポを繰り出そうとしますが、ウソップのメモには1度だけ使えると思え、と書いてあり考えるナミ。
なんとかトルネードを強力な状態で作り上げたいナミは準備をするも、痺れを切らしたミス・ダブルフィンガー。
腕を強化してナミを殺しにかかります。
しかしナミも易々と殺されるわけにもいかず、冷気泡と熱気泡を大量に作りミス・ダブルフィンガーに雷を落としたナミ。
間髪入れずにトルネード・テンポの仕上げにかかるナミですが、痛めた左足に力が入りません。
その様子を見たミス・ダブルフィンガーは、髪の毛をトゲにして再びナミに突っ込んでいくも、吹き飛ばした感覚がなく不思議に思います。
ナミは、負傷した左足を前に出して足にトゲを刺し、ミス・ダブルフィンガーの動きを止めていたのです。
トゲを引き抜き、ミス・ダブルフィンガーの顔の目の前にクリマタクトを向けたナミは「トルネード・テンポ!」と叫びます。
おもちゃの鳩が飛び出し絶望するナミと、ほくそ笑むミス・ダブルフィンガー。
しかし鳩はみるみるミス・ダブルフィンガーの動きを固定していき、体をくるくると回し始めます。
高速で回転したミス・ダブルフィンガーは遠心力で飛ばされていき、それを確認したナミはその場にへたり込みます。
アルバーナ北ブロック、メディ議事堂裏通りの戦いは、こうしてナミが勝利するのでした。
サンジとウソップ、チョッパーは合流し、残すはゾロとMr.1の戦い。
Mr.1の体は鋼鉄のように硬く、現段階で鋼鉄を斬れないゾロは今のままじゃ勝てないと呟きます。
しかし「お前に同情する」と続けたゾロ。
Mr.1を倒せば、俺は鋼鉄を斬れる男になるわけだ、と口角を上げて呟いたゾロは、Mr.1との戦いに準備万端で挑むのでした。
感想
クロコダイルを見ると歯を食いしばってしまって口内環境に良くないので、顔を見たくない。(笑)
また新たにポーネグリフというものが登場したけど、そこにプルトンの在処が書いてあると考えているのか。
国王は案内すると言っていたけど、そんな簡単に渡すとも思えないので何か策があるのかな。
チャカがやられてしまったらビビが1人になっちゃうし、今は怒りを抑えて状況を把握する方が良いと思ってしまう。
チャカが無事でいてくれるよう願う。
ナミ、自分の力とウソップの助けを借りてミス・ダブルフィンガーを倒したね。
天気を操るのがナミらしくて、個人的にあの武器好き。
トゲの能力は結構苦手だったけど、なんとか倒せて良かった。
サンジとウソップ、チョッパーも合流していたし、いつの間にかまつげもいたし、ナミも合流できると良いな。
みんなビビのことを思って頑張っているから、ビビももう少しだけ耐えてくれ。
きっとボスもアルバーナに向かっているから。
ゾロはビビのためもあるけど、鋼鉄のような男Mr.1を倒すことによって、鋼鉄を斬れる男になることが目的になっているみたい。
どんどん強くなって、世界一の剣豪になるために努力を怠らないゾロ。
格好いいですよねえ…
斬れないなら、斬れるようになれば良いだけだ。
という名言が生まれましたねえ…
ただMr.1は幹部の中でも1番強いだろうし、ゾロと同じような特性を持っていて、ゾロの体は人間だから斬られたら終わる。
どちらかというとハンデはこちらにある中で、ゾロはどう戦うのか。
楽しみだ。
次回「豪剣の極意!鋼鉄を斬る力と物の呼吸」ということは、ゾロとMr.1の戦いが見れるのね。
世界一の剣豪になる男が、鋼鉄の男にどう勝つのか。
楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子