こんばんは、はる子です。
僕のヒーローアカデミア、シーズン4の18話目。文化祭が楽しくなりそうだけど、心配の種が1つ生まれてしまったなあ。
僕のヒーローアカデミア第18話「文化祭」
前回のあらすじはこちら:
僕のヒーローアカデミア81話の簡単なまとめ
10月に入り、雄英高校でも文化祭の準備に取り掛かろうとしていました。
授業中に出し物が決まらなかったA組は、相澤に「決まらなかった場合は公開座学にする」と言われ、何が何でも決めることに。
寮に戻り、ヒーロー科以外の生徒たちが楽しめるものにしよう、と決めたA組。
ストレス発散ができて、みんなで楽しめる出し物を考えていると、轟が音楽フェスのようなものを提案します。
三奈がダンスを教え、音楽は耳郎の楽器演奏にしようと言い出すと、耳郎は自分のはただの趣味だからと拒否。
ヒーロー活動に関連した趣味ではないと恥ずかしそうにする耳郎に、楽器が弾けて人を笑顔にする趣味は十分ヒーロー活動に関していると言う口田。
みんなにすごいと言われ、耳郎は心を決めて楽器演奏をすることに。
こうしてA組の出し物は音楽フェス兼ダンスに決定します。
デクと通形は、壊理から会いたいと言われて病院に行き、壊理の病室で久しぶりの再会を果たしていました。
自分のせいで大勢の人が傷ついたと、何度も謝る壊理。
通形は壊理の頭を優しく撫でると「みんな君の笑顔が見たくて戦ったんだよ」と伝えます。
しかし今まで一度も笑ったことがないのか、笑顔をどうすれば良いのか分からないと呟く壊理。
壊理は確かに救われたが、心はまだ救われていないことに気付いたデク。
何か笑顔になれるものを考えたとき、自分たちの文化祭のことを思い出し、相澤に壊理の外出許可を頼みます。
校長に掛け合おうと言ってくれた相澤に、自分たちも校長に頼んでみようと言うデクと通形。
2人が文化祭の説明をすると、壊理は目を輝かせて話を聞き、助けてくれた2人のことをもっと知りたかったと話します。
文化祭に壊理を招待するというデクと通形の案の裏で、警察では厄介な動画に頭を悩ませていました。
ジェントル・クリミナルという男が、犯罪動画を動画サイトにアップロードし再生数を伸ばしているという事件。
なかなか投稿元を特定できない警察をよそに、ジェントル・クリミナルはもっと大きな事件を欲していました。
再生数を大きく稼げるような、そんな事件を。
新たな闇が忍び寄っていることに、デクたちはまだ気付いていないのでした。
感想
文化祭、確かに雄英はヒーロー科だけじゃないし、他の科の生徒たちが少なからずストレスを感じてしまうのは分かる。
そのために出し物を決めるというのは、何だかヒーローらしいとも感じるし、少しお節介にも感じるけど…
でも音楽で盛り上がって、みんなを笑顔にしようというA組の出し物は文化祭にもぴったりじゃないかな。
文化祭なんて、昔のことで思い出せないけど。(笑)
デクとミリオくん、壊理ちゃんに会えてひとまず良かった。
笑顔の仕方が分からないという壊理ちゃんの言葉に、胸が苦しくなったし治崎にとても腹が立った。
あんな小さい子、本来ならたっぷり愛情を受けて成長するだろう年齢の子に、お前のせいで人が死ぬって…
よくそんなこと言えたよね、本当。
壊理ちゃんの、自分を責めてしまう性格はすぐには治らない。
まずは心にこびりついている、治崎の呪いの言葉たちを剥がしてあげて、とにかく楽しい思いをさせてあげたい。
デクとミリオくんが、文化祭に壊理ちゃんを呼びたいと考えたのは至極当然だし、壊理ちゃんも少しワクワクしているみたいだった。
ああいう壊理ちゃんを、もっとたくさん見れるようになれたら良いな。
少しずつ少しずつ、壊理ちゃんの心にこびりついている呪いを溶かしていって、温かい言葉で包んであげられるように。
そして、自分の個性は人を救うことができるんだと思えるように。
そうなってくれたら良いなと、本当に心からそう思う。
ジェントル・クリミナル、誰。
誰でも良いけど、壊理ちゃんたちを邪魔するなら許さん。
次回「文化祭って準備してる時が一番楽しいよね」、確かにね。
文化祭そのものより、準備している時の方が楽しかったりするよね。(笑)
次回がどんな話になるのか。
楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子