はる子の趣味部屋

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僕のヒーローアカデミア4−17のまとめと感想

こんばんは、はる子です。

 

僕のヒーローアカデミア、シーズン4の17話目。かっちゃん、繊細で周りをよく見ていて、良いヒーローになれそう。

 

 

僕のヒーローアカデミア第17話「ホッコれ仮免講習」

 

 

前回のあらすじはこちら:

 

chrmyhrk.hatenablog.com

 

 

 

僕のヒーローアカデミア80話の簡単なまとめ

 

小学生たちは次々に個性を繰り出すものの、爆豪たちが何事もないように全てをかわす様を見て、小学生たちは驚きます。

 

夜嵐の風が突風として巻き起こり、次は高校生のターン。

 

現見は体育館を夜空に煌めくオーロラ空間に変え、轟は氷と炎でアトラクションのようなものを創り上げます。

 

そして、この案の発案者は爆豪でした。

 

爆豪は、クラスのボス的存在が誰かを見抜き、その小学生が人を、大人を見下していることに気付いていました。

 

その小学生の元へ行き「いつまでも見下したままじゃ自分の弱さに気付けない」と言うと、爆豪の言葉が心に響いた小学生。

 

爆豪たちは見事、小学生たちと仲良くなり、無事に仮免講習を終えた雄英生と士傑生でしたが、今後はもう少し交流が増えることに。

 

ヴィラン連合が雄英のみならず士傑生の現見にも手を出したことで、今後は協力して対策を取ることになったのです。

 

 

 

 

夏が過ぎ、寒さを感じることが多くなってきた頃。

 

デクたちはサー・ナイトアイのお葬式に出たり、インターンを一度解消したりと色々なことが起こっていました。

 

壊理は目覚めたものの、まだ隔離するのが妥当だという判断でしばらく面会はできないようでした。

 

そして、デクには少し奇妙な出来事が起こり始めます。

 

青山が、やたらとデクに構ってくるのです。

 

デクが寝ている時に、ベランダにチーズで「僕は知ってるよ」と残した青山。

 

その答えを聞くべく青山にデクが尋ねると、デクの個性は体と合っておらず、自分と同じだと青山は話します。

 

以前から、個性をコントロールできていなかったデクを自分と重ねていた青山は、インターン以降のデクを心配していました。

 

焦って個性を伸ばす特訓をしていたデクに、少しでも肩の力を抜いてほしいと、デクに差し入れをしていた青山。

 

青山の気持ちに気付き、自分のことを見ていてくれたのだと知ったデクは感謝を伝え、青山と仲良くなったデク。

 

強くなりたい、強くならなきゃという思いから焦りで特訓していたデクは、青山のおかげで少し肩の力を抜くのでした。

 

 

 

感想

 

かっちゃんって、本当は繊細で周りをよく見ていて、物事の本質を見抜くことに長けているよね。

 

性格的にああなってしまうんだろうけど、小学生相手にもあの案を出せるというのは、同じ立場に立って考えているということなのかな。

 

ボス的小学生に自分の実体験を話すことで見事、彼の心に響いたみたいだったし。

 

正直、自分だったらあんな事思いつきもしないし、轟くんたちの立場でも上手くやれたか分からない。

 

子供が嫌いなわけではないけど、どう接したら良いか分からなくて苦手な自分にとって、かっちゃんの行動はすごいと思った。

 

もしかしたら、上辺ではなく本心からの言葉なら、子供たちも話を聞いてくれるのかな。

 

かっちゃんの色々な面を見ることができて、どんどん爆豪勝己という人物に興味が湧いてくる。

 

他にはどんな一面を持っているのか、今後も知っていけたらいいな。

 

 

 

 

青山くん、今までほとんど触れる機会がなくて、あまり掴めない子だなと思っていたけど優しい子だった。

 

デクの個性についてバレたわけではなく、個性と体が合っていないという共通点からデクを心配していたんだね。

 

がむしゃらに強くなろうとするデクが、辛そうに見えたのかもしれない。

 

確かにデクはもっと強くなる必要があると思う。

 

でもそれは、辛い訓練をたくさんしたから身に付くものでもないし、焦ってやるものでもないのかもしれないな。

 

少なくとも青山くんはそう感じて、デクを少しでも休ませてあげたいと思ったのかも。

 

チーズで文字を作って「僕は知ってるよ」は怖いけど…(笑)

 

青山くんの優しさにも、かっちゃんの案にもほっこりした回でした。

 

 

 

 

次回「文化祭」かあ。懐かしい響き。

 

雄英高校では、どんな文化祭になるんだろう。

 

束の間の休息を全力で楽しみたい…!

 

来週も楽しみにしたいと思います!

 

 

 

 

今回も読んでいただいてありがとうございました。

 

はる子