こんばんは、はる子です。
僕のヒーローアカデミア59話、このセリフを言う人物が予想外の人物で驚いた。結果はいかに…
僕のヒーローアカデミア第59話「何をしてんだよ」
僕のヒーローアカデミア59話登場人物について
ギャングオルカ
個性・シャチ
シャチっぽいことが陸上でもできる。
超音波アタックで麻痺させる。
僕のヒーローアカデミア59話の簡単なまとめ
今までの世界には、絶対的ヒーローのオールマイトがいましたが、そのカリスマ的存在はもういません。
これからのプロヒーローには協力、そして協調性の心を持ってもらおうということで今回の仮免試験内容になったようでした。
人々を助け、そして同時にヴィランを制圧する。
どちらもお互いが協力しないと成し遂げることが難しい案件です。
ヴィラン役に選ばれたギャングオルカは、エンデヴァーやベストジーニストと肩を並べる優秀なヒーロー。
彼を相手に、生徒たちは救助活動と制圧を同時進行しなくてはなりません。
そしてこれは、あくまで試験。
減点方式で採点され、持ち点が50点未満となるとそのまま不合格になるシステムとなっています。
ギャンオルカは生徒相手に容赦せず攻撃していきますが、戦力となる轟や夜嵐などが集まり反撃。
その隙に救護者を安全な場所へ移動させるデク。
しかし戦力だと思った夜嵐は、轟と相性が悪く喧嘩を始めてしまうのです。
どうやら夜嵐は幼い頃エンデヴァーに無視されたことで嫌いになったらしく、轟にも同じ感情を抱いているようでした。
轟は父親であるエンデヴァーと同じだと言われ、頭から追い出そうとするも余計にまとわりつく父親の影。
轟の出した炎が夜嵐の風によって飛ばされ、その炎が傑物学園の真堂に襲いかかったとき、飛び出したのはデクでした。
「何を…してんだよ!!!」
そう叫びながら真堂を助け、轟と夜嵐を睨みつけるデクに、2人は自分がしていることに気付きます。
しかしギャングオルカは一切手を緩めようとはせず、夜嵐と轟に超音波アタックをぶつけ、空から落ちる夜嵐と首を握られる轟。
自分たちがしでかしたことは自分たちで取り返す。
相性最悪の轟と夜嵐ですが、自分たちの失敗を挽回しようと、お互いの個性を組み合わせてギャングオルカを炎で包みます。
デクは加勢にきた尾白と共に、ギャングオルカが用意したヴィランたちを止めるべく戦っていました。
そして救護に回ったお茶子や八百万などのおかげで、救護者はあと3人。
救護を終えた常闇、三奈、梅雨と次々に加勢に入る雄英に、士潔高校の毛原も加わり生徒たちが集まります。
ギャングオルカは熱風を弾き返し、轟と夜嵐にさらなる攻撃を仕掛けようとしますが、1人のヒーローがそうさせません。
「2人から離れてください!」
デクのスマッシュがギャングオルカに入ったところで、残っていた救護者が全員助けられ、試験は強制的に終了します。
合否を発表される場で減点方式であったことを知らされた生徒たちは、祈るように発表を待ちます。
説明のあと、モニターに合格者の名前が映し出され、自分の名前を探す生徒たち。
デクは自分の名前である緑谷の「み」を探し、ハッとした表情を見せるのでした。
感想
今回は興味深い内容だったなと感じました。
夜嵐くんは、推薦入試を蹴ったとあったので何かしらの理由があるだろうとは思っていました。
が、エンデヴァーにサインをもらえずヒーローなのに怖くて冷たいから嫌い、だとは思わなかった。
ヒーローという存在に対して理想を持つ気持ちは分かりますが、ニコニコできない人もいるからね…
もう少し深い理由があるのかなと思っていましたが、夜嵐くんにとってはショックだったんだろうなあ。
そして推薦入試の頃の轟くんにエンデヴァーの名前を出したら、そりゃ友達にはなれません。(笑)
轟くんも、乗り越えたと思っていてもエンデヴァーは父親だし、完全に忘れるなんてことは出来ません。
試験だとしても、仮に現実で起きていたとしても、今回の2人の行動は完全にアウトだと個人的には思います。
デクの「何をしてんだよ」が2人の心に響いたみたいで良かったですが、本当デクがいてくれて良かった。
でも轟くんと夜嵐くんは似たようなところがあるのかもしれない。
仲良くは出来ないだろうけど、協力したらすごい力を発揮できそうなので、今後に期待ですね。
デクの名前はあったんだろうか。
雄英の生徒たちみんな合格していたら良いなと思うばかりです。
あそこまできて見せてくれないなんて…ひどい…
次回のタイトル、ついにかっちゃんがデクの個性に触れる予感。
もう真実を言って良いのか、ダメなのか。
デクがどうするのか、次回が楽しみです!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子