こんばんは、はる子です。
ワンピース62話、グランドラインで初めての出会い。これからどうなるんだろう。
ワンピース第62話「最初の砦?巨大クジラ・ラブーン現る」
ワンピース62話の簡単なまとめ
無事に運河に入り込んだルフィたちは、今度は一気にグランドラインへと続く運河を降りていきます。
しかし霧が晴れて前に見えてきたのは、巨大な黒い壁。
それが超巨大なクジラであることに気付いた一行は、急いで針路を変えようとするも、舵は壊れている状況。
解決策としてルフィが選んだ方法は、大砲を撃ち込むことでした。
船首が取れてしまうという犠牲を払いはしたものの、船は止まることに成功し、急いでクジラから逃げるルフィたち。
しかし船首が特等席だったルフィは、なんとクジラの目の横を通り過ぎる時に目にパンチを喰らわせてしまうのです。
その結果クジラは船を飲み込み、1人助かり仲間を返せと怒るルフィも、海へと潜るクジラと共に海中へ。
クジラに飲み込まれたはずのゾロ、ナミ、ウソップ、サンジは、目の前の島と家に困惑していました。
家からはクロッカスという男が出てきて、双子岬の灯台守をやっていると話します。
出口ならあると指差した先には扉があり、出口に向かおうとするゾロたちですがここで大きな揺れを感じます。
クロッカスが言うには、クジラのラブーンがレッドラインに頭をぶつけ始めたからのようでした。
クジラの額が傷だらけだったことを思い出したナミは、クロッカスがラブーンをいじめているのだと考えます。
しかし何かできるわけでもなく、ゾロたちはクジラの胃液で船が溶けてしまう前にここを出ようと動きます。
一方で海に沈んだと思われたルフィは、寸前でラブーンに扉があるのを見つけ内部に入り込んでいました。
ラブーンが暴れるたびに色々なところへ飛ばされていたルフィは、武装した人物に出会うもそのままある場所へ。
ルフィと武装した人物が扉を破って落ちた場所は、出口に向かい扉を開ける方法を考えていたゾロたちのところでした。
とりあえず合流はできたものの、武装した人物は2人組で、すぐにラブーンに内部から大砲を撃ち込みます。
その瞬間、身を挺して大砲を止めラブーンを守るクロッカス。
そして2人組はラブーンを食用として仕留めようと何度も試みていて、クロッカスがラブーンを守っていることが判明します。
ラブーンがレッドラインに頭をぶつけたり、吼えたりするのには訳があると話すクロッカス。
人の心を持つラブーンは、50年もの間、ある海賊を待ち続けているのだと続け、その話を静かに聞くルフィ。
グランドラインでの最初の出会いに、またしても何かが起こる予感がするのでした。
感想
グランドラインへ入って真っ先に出会うのが、クジラのラブーンみたいでしたね。
ラブーンは50年間、ある海賊を待ち続けていると話していましたが、誰を待っているんだろう。
グランドラインで待っているということは、もう一度グランドラインに来るのを待っているということなのかな。
頭をぶつけたり吼えたりするのは、その海賊を呼んでいるのかな。
鎮静剤を打つシーンとかもあったので、ラブーンとクロッカスの関係性についてもう少し詳しく知りたいですね。
そして、ラブーンを捕獲して食用にしようとしていた2人組。
最初はナミの誘導もあって、クロッカスが悪で2人組が善かと思いきや真逆でした。
まあ、現実的に考えたら2人組の行動はおかしくはないけれども。
ラブーンに人の心があると聞いてしまうと、止めたくなる気持ちも分かるんですよね。
魚はいいのにクジラはダメなのか、とか、ややこしい話になるのでやめますが…
あの2人組は今後も関わってくるのかな?
ルフィにぶん殴られて捕まってはいたけど、ずっと捕まえておくわけにもいかないし。
ラブーンとクロッカスの関係性が分からないので、なんとも言えない…
次回のタイトルを見ると、ラブーンとクロッカスとは割とすぐにお別れが来るみたいでしたね。
もしかしたら、ラブーンが待ち続けている海賊を見つけるという新たな目的ができるのかもしれない…!
どんな内容になっているのか、続きが楽しみです!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子