こんばんは、はる子です。
ワンピース61話、やっと…やっとグランドラインへ入る直前まできた…これからもっと楽しみだ!
ワンピース第61話「怒りの決着!赤い大陸<レッドライン>を乗り越えろ!」
ワンピース61話の簡単なまとめ
ルフィたちの元へ現れたエリックは、生きた竜骨を手に入れようとしているらしく、ルフィに手を打とうと持ちかけます。
しかし当然、ルフィはエリックの申し出を断ります。
竜骨が欲しいエリックと、この竜の巣を何がなんでも守りたいアピスの意志を尊重し、戦うつもりのルフィたち。
ゾロが1歩前に出ると、自分が相手をするとルフィがゾロを止めます。
アピスを守るとりゅう爺に約束したルフィは、自分がエリックを倒すのだと、エリックに立ち向かっていきます。
カマカマの能力で切り傷だらけになるルフィですが、ゴムゴムの鐘でエリックに頭突きし、更にバズーカをお見舞いするルフィ。
エリックは吹き飛び、竜の巣は再び平穏を取り戻すことが出来ました。
アピスはボクデンとも再会し、役目を果たしたルフィたちは自分たちの目的のため軍艦島を発つ準備をします。
別れのとき。
ルフィは一緒に来るかと尋ねるも、自分はこの島で竜の巣を守っていくと話すアピス。
元気でねと声を掛け合い、ルフィたちは再びグランドラインへの旅路を進むのでした。
無事もとの航路に戻ったルフィたちですが、少し不安げに海図を眺めているナミ。
ナミは、グランドラインの入り口は山であるはずだとルフィたちに話し、山を登れということなのかと話し合います。
そして海流の流れが強すぎて舵が取れなくなると、ナミはやはり山を登るのだと確信。
レッドラインという大陸にはリヴァース・マウンテンという山があり、その山には運河があります。
4つの海からなる海流がリヴァース・マウンテンに流れていると仮定すると、海流は運河を駆け登り頂上で合流。
合流したのちまたそれぞれ運河を降りていき、グランドラインへと出ることができる、とナミは考えたのです。
しかし運河に入り損なうと、表層から深層へ潜る海流に飲まれレッドラインの岩壁に激突することになる。
なのでグランドラインへ入る前に大半が命を落とすと言われているようでした。
目の前に見えたレッドラインは想像以上に巨大で、ルフィたちはすぐさま海流に入り込むことに。
見つけた運河はとても小さく、そこに入れなければ岩壁にぶつかり船は大破。
細心の注意を払って舵取りをしていたウソップとサンジですが、なんと舵が折れてしまうという大ピンチに。
ルフィはすかさずゴムゴムの風船で水門と船の間に入り、船の軌道をどうにか変えます。
何とか運河に入ることに成功し、リヴァース・マウンテンを駆け登っていくゴーイング・メリー号。
しかし、竜骨がダメだったためルフィの首を取ろうと、まさかのエリックが船に隠れていたのです。
緊張状態となるルフィたちですが、ナミは悪魔の実の特徴を思い出しエリックを運河へ落とします。
悪魔の実の能力者は、その能力と引き換えにカナヅチになる。
ナミの咄嗟の行動で、ルフィたちは命拾いすることに。
そして、船はついに頂上へ。
運河がぶつかると、船は別の運河へと入りこみ、今度は運河を滑り降りていきます。
「ミホークのいる…」
「オールブルーがそこに…」
「完璧なる海図を…」
「勇敢なる海の戦士の証を…」
「この先のどこかに、ワンピースがあるんだ!」
グランドラインへの切符を手にしたルフィたちは、いよいよ偉大なる航路へと足を踏み入れるのでした。
感想
アピスとの出会編が終わり、一同はついにグランドラインへ。
アピスが竜の巣で新たに生まれた千年竜たちと、竜の巣を代々守り続けていけたら良いなと思います。
頑張れ、アピス!
そして、ルフィたちはやっとグランドラインへの切符を手にしたわけですが、片道切符ですねこれ。(笑)
グランドラインに入るだけで命懸けなところを見ると、グランドラインには強い海賊がたくさんいるんだろうな…
そう考えると、生きて戻ったバラティエのゼフの凄さがよく分かる。
もう一度あの海流を登って降りてをしたってことですよね?
というか、グランドラインの中には海軍はいないのかな?
海軍もあの海流を乗り越えないとグランドラインには行けませんよね?
グランドラインにすでに海軍の拠点が用意されているのかな?
…多分、ワンピースファンの方々から笑われるかもしれない愚問をしている気がするけど…(笑)
新参者です、ご容赦ください…(笑)
次回のタイトルを見てみると、早速グランドラインの洗礼を受ける模様のルフィたち。
グランドラインで一体どんなことが起こるのか、今から楽しみです!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子