こんばんは、はる子です。
ワンピース48話、ゴールド・ロジャーについて少し詳しくなれる回。格好いいなゴールド・ロジャー。
ワンピース第48話「始まりと終りの町 ローグタウン上陸」
ワンピース48話の簡単なまとめ
ローグタウンに無事辿り着いたルフィたちは思うままに楽しむのですが、そんな5人に海軍の影が忍び寄ります。
海軍のスモーカー大佐のところに、ルフィ一行がローグタウンに向かっているという情報が海軍本部から入るのです。
情報を聞き入れ港に向かったスモーカー大佐ですが、そこにいたのはルフィとは別人の海賊でした。
しかし体が大きく迫力もあるスモーカー大佐は、あっという間にその海賊たちをねじ伏せてしまいます。
倒した海賊がルフィでないことに気付いていたスモーカー大佐の前に現れたのは、本物のルフィ。
あろうことか海軍に処刑台の場所を聞いたルフィは、処刑台の方向を教えてもらうと元気に駆けていきます。
あまりにも堂々と話しかけてきたために、スモーカー大佐はルフィの正体には気付いていないようでした。
ゾロは高すぎる刀を前に項垂れていたのですが、そこへ海賊が女性を囲んでいるところに遭遇し助けに入ろうとします。
しかしその女性は刀を抜いてあっという間に海賊を倒してしまい、女性が落としたメガネを拾って渡そうとするゾロ。
女性が顔を上げた瞬間メガネを握りつぶしてしまうゾロですが、それもそのはず、その女性はくいなによく似ていたのです。
ルフィは道に迷った中でゴールドロジャーと書かれた看板のバーを見つけると、店の中へと入っていきます。
そこには一人の老人がいて、最初はルフィを追い払おうとするのですが、興味津々で自分の話を聞くルフィに話を続けることに。
その老人はゴールド・ロジャーについて詳しいようで、ゴールド・ロジャーの過去をルフィに話します。
グランドラインを恐れなかった唯一の男、ゴールド・ロジャー。
ゴールド・ロジャーがグランドラインを制する前に立ち寄ったのが、この老人のバーだったようでした。
22年前にゴールド・ロジャーが処刑されてからこの町には腰抜けとクズしかいないと嘆く老人。
だから長く続けてきたこのバーを今日で店じまいするのだ、と話す老人に、ルフィは自分もグランドラインを目指していることを話します。
「グランドラインに行って、ワンピースを手に入れて、俺は海賊王になる!」
老人はそう言い切ったルフィの姿に、かつてのゴールド・ロジャーを重ねていました。
ルフィが去ったあとスモーカー大佐がバーにやってきて、彼もまたゴールド・ロジャーについて語ります。
どうやらゴールド・ロジャーは海賊王と呼ばれていただけあり、のちに海軍となった当時の幼きスモーカー大佐をも感銘させる人物のようでした。
海軍兵士がバーに持ってきた手配書を改めて見たスモーカー大佐は、港で会った人物がルフィであることをここで認識します。
一方でルフィは、やっと処刑台に辿り着き、史上最高の偉大な海賊が死に、そして始まりの場所となった処刑台をじっと見つめるのでした。
感想
少ししか知ることができませんでしたが、少なくともバーのご老人はルフィとゴールド・ロジャーを重ねているようでしたね。
ルフィの生まれ持った感性なのか、シャンクスたちに感化されたものなのか、海賊王と似た気質を持っているように感じました。
どんな海賊だろうと恐怖の対象になるグランドラインを、行ってみたい、楽しそうという感情で挑戦するルフィ。
そこからして普通の海賊とは違うのかもしれませんね。
…普通の海賊がよく分かりませんが。(笑)
ゾロの相手の女性は、くいなに似ているということで良いんですよね?
私だけが似ていると思ったわけではないですよね…?
ゾロが驚いてメガネを潰してしまうのも無理がないくらい似ていて驚きました。
彼女も海軍のような話をスモーカー大佐がしていましたが、正体が気になります。
ナミがお店の人と話しているときの、スモーカー大佐が悪魔の実の能力者なのでは?という会話。
海軍の人間にも悪魔の実の能力者っているんですか?
海賊だけが悪魔の実を食べているものだとばかり思っていましたが、どうやら違うようですね。
もしスモーカー大佐が悪魔の実の能力者なら、何の実なのか気になります。
あとはサンジが見つけた綺麗な女性、あれはバギーと一緒にいた女性海賊なはず。
だとしたらバギーもローグタウンにいることになります。
スモーカー大佐にも追われているのにバギーまでとは、なかなか厄介…
もう、なんか、頑張れルフィ!!(笑)
次回も楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子