こんばんは、はる子です。
文豪ストレイドッグス30話、衝撃の事実が2つほど登場する回です。驚きです。
文豪ストレイドッグス第30話「Slap the Stick & Addict」
文豪ストレイドッグス30話登場人物について
田山花袋(たやま・かたい)
日本の小説家田山花袋氏が元となっているようです。
作中の花袋の異能力「蒲団(ふとん)」は田山氏の作品「蒲団」からきているよう。
実際に国木田氏とも関わりがあった方みたいです。
異能力「蒲団」は視界内にある電子機器を触れずに操れること。
そして元武装探偵社員だそうです。
文豪ストレイドッグス30話の簡単なまとめ
ギルド戦後でやる気が起きない探偵社たちは、事務所の下にある喫茶店「うずまき」でダラっとしていました。
軍警から、ギルド壊滅後に遺産を狙った海外の犯罪組織が流入していると聞いた敦は、その情報を探偵社のみんなに伝えるのですがあまり心配していない様子。
敦自身も元ギルドのルーシーを近くで見かけたと言っており、さらに外には怪しい人影も見つけ、何らかの組織が動いているような状況でした。
翌日また探偵社がうずまきに行くと、中は荒らされ店長はなんと、指の爪を剥がされていました。
探偵社はこのうずまきが大好きで、店長のコーヒーも大好き。そんなうずまきを荒らされ店長に怪我を負わされた探偵社は、すぐに動きます。
ザーパルクという海外の犯罪組織が探偵社に仕掛けたようでしたが、彼らは探偵社の恐ろしさを知ることになります。
要塞だと思い込んでいた隠れ家は乱歩や敦、賢治の力であっけなく壊され、与謝野姉さんがチェンソーを持って笑顔で話しかけてくる、という恐怖を目の当たりにしたザーパルクたちがどうなったのかは、想像に任せるスタイル…
ギルドに遺産があるという情報を流したのはフョードルのようでした。
白鯨の制御端末にある特殊なチップのことを聞きに行ったのですね。
しかし花袋は恋煩いで力が出せないため、相手の女性を調べてほしいと言い出します。
一方その頃、ポートマフィアの樋口も芥川が花袋の恋煩いの相手と一緒にいるところを見て、樋口もその女性を調べ始めます。
花袋と樋口はその女性を追い詰めるのですが、その正体はなんと銀。
そして銀は、芥川の妹。
敵対するポートマフィアの関係者ということが分かった時点で諦めるかと思いきや、恋文を渡してしっかりと振られた花袋。
国木田の依頼に向き合うために、自ら振られるために恋文を渡したようでした。
今回はゆったりと見ることができた文ストですが、気になる点はいかなる回でも出てくるものですね…
感想
海外の犯罪組織ザーパルク、名前まで名乗ったのに全滅したのか。
与謝野姉さんの仕事を最後まで見せなかったのには理由があるのか。
「ザーパルク」と調べると「ザアパルク」とも出てくるのですが、どっちが正解なんだろう…
でも、あれだけ差があればのちに登場しても探偵社には勝てないんじゃないかなと思いますよね。なんてったって「武装」探偵社だし…
あとやはり気になるのは田山花袋。
元武装探偵社員とのことですが、気になるのは辞めた理由ですよね。
布団の中でのみ異能力を発揮できるみたいだったので、探偵社にいた時から事務所ではなく自宅で仕事をしていたのだろうと思うのですが、何がきっかけで探偵社を去ったのか。もしくはクビになったのかな?
それが知りたいですね。
私たち視聴者はフョードルの存在も、白鯨の制御端末にあるチップがフョードルのものであることも知っていますが、探偵社がフョードルを敵として認識した場合、勝ち目があるのはどちらなのか気になります。
フョードルが何故ポートマフィアと探偵社を倒したいのか気になるし、1人でどれほどの力を発揮でいるのかも気になる。そして言葉巧みに人を操れる人物にも感じたので、敦あたりが騙されないか心配…敦、優しいから…
最後に。ルーシーがうずまきで働いていることと、銀が芥川の妹ですごく可愛いということが30話の衝撃でした。(笑)
次回で花袋の過去が知れたら良いなと思います。
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子