はる子の趣味部屋

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僕のヒーローアカデミア6話のまとめと感想

こんばんは、はる子です。

 

僕のヒーローアカデミア6話、デクの気持ち面が少しずつ変わっている気がした回でした。

 

僕のヒーローアカデミア第6話「猛れクソナード」

 

僕のヒーローアカデミア6話の簡単なまとめ

 

個性把握テストの結果最下位となってしまうデクでしたが、除籍は相澤先生の嘘でデクも無事に雄英高に残ることができました。

しかしオールマイトは相澤先生が前年の1クラスを除籍処分にしていることを知っており、最下位のデクに可能性を感じたため自分のルールを変えたのではないか、と思っていました。

 

翌日からは本格的に授業が始まりますが、午前は必修授業を受けなければなりません。

高校生に必要な勉学は午前に済ませ、昼食は一流の料理を安い価格で食べることができ、午後にやっとヒーロー科にふさわしい授業がやってきます。

この日は「ヒーロー基礎学」を学ぶことになっており、教師はオールマイト

生徒たちは自分の要望を入れたコスチュームを事前に申請しており、今回初お披露目となりました。

各々が個性に合ったスーツを着て演習場に出てくる中で、デクは母親が買ってくれた緑色のヒーロースーツに合うデザインにしていました。

そんなコスチュームを着て行うのは屋内対人戦闘訓練

ヴィランがアジトのどこかに核兵器を隠しており、ヒーローはそれを処理するために動く。

ヒーローは時間内にヴィランを捕まえるか、核兵器を回収することが目標。

ヴィランは制限時間まで核兵器を守り抜くか、ヒーローを捕まえることが目標。

これが戦闘訓練の内容になります。

くじ引きで2人1組のペアを作り、ヒーローかヴィランかはオールマイトが決めるのですが、デクはなんとお茶子とペアに。しかもヒーロー側でした。

そしてデクたちと戦うヴィランには、かっちゃん&飯田くんペアが選ばれました。

ヴィランは先に建物に入り核兵器の元へと向かい、その後にヒーローは建物に入ります。

少し進んだところで早速かっちゃんは奇襲を仕掛けるのですが、よけるデク。

そして構わず殴りかかろうとするかっちゃんの腕を掴むと、デクはかっちゃんを自分の力で投げ飛ばしたんです。

かっちゃんも呆然としていましたが、デクはかっちゃんのことをヒーローとしてすごいと思っているからこそ、かっちゃんの特徴をヒーローノートに書き留めていました。

そのため、デクはかっちゃんの出方を把握し同等に戦うことができたのですね。

しかしこれでかっちゃんに火をつけてしまった感が否めません。

次回どうなるのか見ものですね…

 

感想

 

相澤先生の個性は見たものの個性を消すことができる、ですが瞬きをすると解けるみたいですね。でも相澤先生はドライアイだからあまり使いたくない、と。(笑)

目を開けている時間が長いと、ドライアイには辛いんですよね…分かります。(笑)

相澤先生の言葉で妙に考えてしまったことがあるのですが、デクを除籍にしなかったのは可能性があると感じたからなのか?というシーンで、

半端に夢を追わせるほど残酷なものはない

という言葉をオールマイトに言うんですね。

夢にも色々ありますが、見込みがない夢とはどんなものがあるかな、と思ったんですよ。プロ野球選手?プロサッカー選手?歌手?俳優?政治家?Youtuber?

よく聞きませんか?周りには無理だと言われたけど諦めずに努力したから今がある、という言葉。この言葉を使う人たちは一体どれほどの努力をすれば夢を叶えられたんでしょう?

ヒーローという仕事が存在するヒロアカの世界で、諦めずに人の何千倍も努力したら、もしかしたら夢が叶うのでは?と思うのは甘いのかな?と考えていました。

あの一言でこんなに考える人、きっと世界のどこかに1人はいるはず…

 

あとやっぱり気になるのは、かっちゃんのデクに対する態度ですね。

デクはかっちゃんをすごいと思っていて、ヒーローノートにまで詳細を書くほどじゃないですか。意地悪をしてくるけど、でもヒーローとしては本当にすごいと思っている。

かっちゃんは?

かっちゃんはデクを道端の石っころと表現していましたが、単純に自分より下だと思っていたデクがたてつくようになったからイラついているだけ?

それとも他に理由があるの?嫉妬?でも嫉妬するようなことをデクがしているとは思えないんですよね、デクには悪いですけど…(笑)

理由があるなら聞きたいです。

 

お茶子に言われた「頑張れって感じのデク」を気に入っている様子のデクが可愛かったです。お茶子優しくて可愛くて好き。

 

次回、デクとかっちゃんの戦いが楽しみです。

 

今回も読んでいただいてありがとうございました。

 

はる子