こんばんは、はる子です。
ブルーロック１１話目、やっと私が見たかったシーンを見ることができました！
まずは今回初めて登場した人物から。
ブルーロック１１話登場人物について
糸師凛（いとし・りん）。
名前を聞いたときに「あれ？」と思ったのですが、糸師冴という選手いましたよね？兄弟なのかなあ。
髪の毛は落ち着いた色合いの緑でした。ボールの蹴り方が静かな印象がありましたね。
ついに今回、チームVとの試合に決着がつきます。
早速いきましょう。
ブルーロック第１１話「最後の欠片（ピース）」の感想
前回は我牙丸のファインすぎるセーブでボールが潔へと渡ったところでおあずけを食らいましたが、今回はその潔からスタートです。
潔と一緒に飛び出したのは蜂楽、國神、千切でした。
潔は最初に蜂楽にパスを出しますが、チームVの選手が蜂楽を力ずくで止めにかかるのでボールは再び潔へ。
次に潔がパスを出したのは千切です。
ものすごいスピードで飛び出す千切ですが、こちらも足の速さはバレているので千切が思うように動けずボールはまたもや潔へ。
この間潔が彼らの周りにいることがすごいなと思いました。
次はどこへパスを出すのかなと思っていると、潔はパスを出さずに進んでいきます。
彼が見えている進路は全て、潔自信がシュートを決めるためのものなのでは？とふと思いました。
自分がシュートを決めるためにパスを出してボールを再び受け取る。
これも潔の武器になる気がしました。
久遠はフィールドの中にいることはできませんが、高校にいた時の自分を思い出し、あの頃の自分がやりたかったサッカーが今この場で繰り広げられていることに興奮しているように見えましたね。
確かにサッカーに対する情熱に差がありすぎて部活ではうまくいかなかったのかもしれませんが、久遠も結局はサッカーが大好きなだけなんですよね。
潔はシュートを狙いますが後ろに現れたのは凪。
潔の考えを読んでいたのかぴったりとマークされています。
どうやってトラップを仕掛けるか考えていた潔でしたが、ここで凪の言葉を思い出します。
「無駄が多い」
狙えば打てる位置にいるのにも関わらず、シュートではなくトラップをすることばかりを考えていた潔。
蜂楽は潔のシュート力に気付いていたようでしたね。
潔はトラップこそが自分の武器を台無しにしていることに気付くと、勢いよくボールを蹴ります。
ダイレクトシュート。
「これが潔世一の覚醒の瞬間だ！！！」
潔が蹴ったボールは綺麗にゴールネット揺らし、チームZは５点、チームVは４点で試合を終了しました。
全力で戦って負けると悔しいということを学んだ凪は、もっともっと強くなる気がして今からすでに怖いですね…
國神は久遠をフィールドに入れようとしますが雷市がそれを止めます。
久遠を許していないことを伝えた上で１発ぶん殴り、これで裏切りの件にはもう触れないこととしていました。やり方…（笑）
１次セレクションを通過するのはチームV、チームZ、そしてチームWからは鰐間淳壱（兄）、チームYからは二子一揮、チームXからは馬狼照英の２５人。
チームZは無事通過できたお祝いとしてご馳走を食べることになっていましたが、飲み物を取りに行った潔と蜂楽の会話で、潔は空間認識能力とダイレクトシュートを掛け合わせることでゴールの方程式が出来上がることに気付けてやる気が出ていました。
そして「次は勝つ」と潔に言いにきた二子とはいいライバル関係になるのかなという印象を受けましたね。
さて、すぐに２次セレクションかと思いきや身体機能強化トレーニングが始まります。
２時間耐久走、超体幹トレーニング、ウェイトトレーニング、スプリント走…
スプリント走とはなんぞやとなったので調べてみると短距離走と出てきました。
そういえば昔、短い距離を全力ではないけど速いスピードで走るみたいなことをやった記憶があるのですが、そのことかな？
トレーニングを続けること１０日間。
やっと２次セレクションにいけると思いきや、ここでとんでもない事実。
ブルーロックには伍号棟しかない。
私は凪たちで苦戦しているようじゃ戦えないのではと不安になっていましたが、凪たちが実質トップだったということでいいのかな？
トップのチームに１０人で勝ったチームZはどうなるのかしら…すごいことだと思うのは素人だからかな…（笑）
しかし絵心は私が納得する言葉しか言わないですね本当。
世界で活躍しているトッププレイヤーの話を聞くと、確かに貧困に困っていたという話を聞いたことがあります。
家族に楽な生活をさせてあげたい、いい生活を送りたい。
そういうハングリー精神が「絶対にサッカーでトップに立ってやる」という精神力を鍛えるのかもしれません。
日本で育った彼らの中にも苦しい生活をする選手はいるかもしれませんが、絵心の言う通り日本と世界トッププレイヤーが育った環境とでは、比べられないほどの差があるような気もします。
何がなんでも世界一になってやる。
そういうハングリー精神を養わせるための１次セレクションだったのですね。
２次セレクションを突破した選手は、絵心が選んだ世界トッププレイヤーたちとの強化合宿に参加することができると！
２次セレクションは何なの？！と気になっている私たちに、ブルーロックは２次セレクションの内容を教えてくれないまま１１話が終わります…
２次セレクションは１人ずつ用意された扉の向こうへ行くのですが、最初に入ったのが糸師凛でした。
その後に続いたのが潔。
もう２次セレクションが一体どんな内容なのか早く知りたい…
チームZのみんなは２次セレクションを乗り越えられるのか…
そしてあでぃしょなるたいむの雷市で、彼はじゃんけんが恐ろしく弱いことが分かってちょっと可愛かった。（笑）
次回まで楽しみにしておきます！
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子
